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間違いなく、この1年間で成長をとげた若きロックバンドの一番手。「蒼の世界」「粉雪」、そして映画「子ぎつねヘレン」主題歌の「太陽の下」という連続大ヒットで勢いにのるレミオロメンが、高まる期待をはるかに上回る、渾身の力作を完成させた。ニューアルバム「HORIZON」は、しなやかなバンドサウンドと、叙情あふれる美しいメロディを持つ3曲の大ヒット曲をすべて収録したうえに、音楽的冒険にも果敢にチャレンジ。打ち込みのダンスビートや、壮大なイメージを広げる弦楽器やキーボードなどを導入しつつ、あくまで「うた」が中心にあるという、スケールの大きな作品だ。歌詞にも、争いの絶えない世界の現実を見つめ、それでも明るい未来を切り開くんだという、力強い希望が光り輝く。ロックバンドとして、メッセンジャーとして、レミオロメンは時代の最前線に立っている。(宮本英夫) |