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| ジャック・ニコルソン御大が14年ぶりに来日。いや〜、御年71歳にしてバリバリのモテじいさんの風格たっぷり。ごりっぱ! |
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| フォト・セッションでもご機嫌に愛想をふりまいていたジャック。く〜、おちゃめ! キュート! 死ぬ前にしたいことは「大ロマンス!」だそうだが、まだまだ、イケてまっせ |
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| こんなポーズもとってくれたジャックに、マスコミ陣も大喜び。映画に対してこうアピール。「とっても刺激のある映画、お金を払って観てもだまされたとは思わない映画だよ。観る価値があるんだ」 |
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ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優ふたりが共演した感動作。末期がんで余命わずかという宣告を受けた富豪と自動車整備工のふたりが、ひょんなことから意気投合し、互いにやり残したことを叶えようとする旅に出る ■「最高の人生の見つけ方」は5月10日(土)より丸の内ピカデリー2他全国公開 [c]2007 Warner Bros.Ent. |
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【STAFF&CAST】 監督・製作:ロブ・ライナー 脚本:ジャスティン・ザッカム 出演:ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン ショーン・ヘイズ ロブ・モロー ビバリー・トッド(2007米/ワーナー)97分

>> 公式サイト |
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予告編[最高の人生の見つけ方]
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ジャック・ニコルソン来日記者会見(3分23秒) [最高の人生の見つけ方]
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「私の年代の人なら誰もが考えると思うけど 大きなロマンスをもう一度体験したい」

映画「最高の人生の見つけ方」でジャック・ニコルソン×モーガン・フリーマンというハリウッド切っての名優ふたりの競演が実現! しかも「スタンド・バイ・ミー」(’86)など数多くのヒット作を手掛けてきたロブ・ライナーの監督作。いや〜、もう最高に渋いイブシ銀ふたりのはじけっぷりと、人生の含蓄を感じさせる内容に惚れ惚れ。 末期ガンを患った、富豪と自動車整備工という全く環境の違うふたりのダンディおやじが、“棺おけリスト(原題の日本語訳)”として、死ぬ前にやっておきたいことをピックアップし、実行に移そうと計画。しかしそれらは「スカイ・ダイビングをする」とか、「世界一の美女にキスをする」とか、無茶な内容ばかりだった!? そんな本作で、ジャック・ニコルソン御大が「ウルフ」(’94)以来14年ぶりに来日し、記者会見を行った。
まずは、こんなふうにご挨拶。 「実は最初に来日したのが、1964年のオリンピックの時だった。それ以来何度か訪れてるけど、いつも日本では楽しいことがたくさんあるね。今回は東京の街から出てはいないけど、どんどん大きな建物が増えてるという印象があるね。でも、私にとってはジェントルな場所だよ」
本作への出演を決めた理由についてはこう語った。 「共演者や参加者だね。まず、ロブ・ライナー監督とは『ア・フュー・グッドメン』(’92)でごいっしょして、もう一度彼と仕事がしたいと思っていたんだ。モーガン・フリーマンのことは70年代初期、まだ我々が若くてワイルドだった頃からずっと知ってたし。常に彼とは仕事がしたいと思ってたから、彼が参加すること、そして、脚本を読んで素晴らしいと思ったことからすぐに出演を決めたよ」
今まで、素晴らしい監督や俳優と仕事をしてきたジャックだが、今後の人生においていっしょに仕事をしたい俳優や監督は誰なのだろう。 「この仕事を始めてからいつも優秀な監督と組んできたけど、彼らはこれから先ももう一度仕事をしたいと思う監督ばかりだよ。 俳優は大勢いすぎてリストが作れない。ただ、監督もやってる親友のショーン・ペンとは一度共演したいという気持ちが非常に大きいね」 また、“棺おけリスト”についてはこう語った。 「時々考えるけど、リストは作ったことがない。私にとってのリストは、シャツをクリーニングにもっていくこととかそういうものだね(笑)。でも、以前にその質問に対して答えた時、ロブ・ライナーが気に入った答えは『たぶん私の年代の誰もが考えることだと思うけど、大きなロマンスをもう一度体験したい』で、これはリストに載せたいね。 とはいえ、実はシャワーを浴びながら今日も考えたんだけど、政治的な希望とかはたくさんあるとして、それらはコントロールできないし。だから、子供がちゃんと卒業できるように、とかそういうことをリストに載せるんだろうな」
そして、これだけの名優だからこそ、日頃の役作りに対する質問も入る。 「まず、役作りの準備という面では、最初に脚本をしっかり読みこんで自分で分析していくことかな。これだけ長く俳優をやっていると、文献やリサーチで学ぶことよりも、自分ですっと役に入ることの方が大事なんだ。脚本に書かれている役を掘り下げてふくらます、そういう作業。その役が自分に入り込むという作業だね」 |
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また、棺おけリストにある「世界一の美女とキスをする」という内容に絡め、「これまでしたキスの中でいちばん素敵なキスは?」と尋ねられたジャック。 「たくさんありすぎるよ(笑)。本当にいっぱい経験してるし。ロブは脚本の段階から参加させてくれたんだけど、嬉しかったのは映画の中でリストに『世界一の美女とのキスをする』と書いた時、モーガンが『どうやってそれをやるつもり?』と聞くんだけど、そうすると僕は『数だよ』って言う。そうやって一言でウィットに富んだ内容を表せてるから、とてもいい脚本だなと」
ちなみに邦題の「最高の人生の見つけ方」にちなんでこんな質問が。「過去の出演作のジャック、この映画でのジャック、そしてプライベートのジャックといますが、どれがいちばん最高なの?」 「当然、私生活がベストだと思ってる。でも実は記者会見において、母から絶対にやってはいけないと言われたことが2つあって。まずは自分をほめないこと、比較をしないこと。だから、今までの映画全部を気に入ってもらえることを願ってる。私は全部がとっても好きだから。人生とっても幸せだったし、子供も孫もいるし。成功もある程度手にしてるし、映画界でもいい人間関係を築いてこれたし、仕事はとても楽しかった。『また、いっしょに仕事をしたい』と言ってくれることもある程度目安になってるかな」 その後、ジャックはこう付け加えた。 「とはいえ、ちょっとだけほめ言葉を言いたい。実は、映画は観客に見せる前に試写をするんだけど、本作はその試写で、ワーナー作品としては過去2番目に高得点を受けた映画なんだ。墓場でジョークを言うような映画だけど、非常に観客に受けたからそれを誇りに思うし、とっても嬉しい。あ、お母さん、許してね、自分の映画をほめて」
豪快にしてスマート、そして謙虚でおちゃめ。もう、ジャック御大にはやられっぱなし。こりゃ、これまで若い恋人とのロマンスでぶいぶい言わせてきたのも納得。映画もそんなジャックの魅力溢れる人生が反映された、良質な映画に仕上がっているので、要チェキだ!
(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子) |
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