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Walker読書部
本好きによる、本のためのコミュニティです。
皆様のお陰で一周年を迎えることができました。ありがとうございます。

「Walker内って、本が少ないなぁ」
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そう思う方は是非参加なさってみませんか?

もしレビューを書かない方でも「この本の良さを伝えたい」そう思われる気持ちをお持ちでしたら、是非参加をお願いできたら、そう思います。

※トピ立ては「管理人」にメッセで一報ください、お願いします。

コミュ主が不勉強な部分がありますので、お手伝いいただける方も随時募集中。
我こそは、と思う方は管理人までメッセお願いします。
◎カテゴリー
映画、読書
◎参加条件と公開レベル
誰でも参加できる(公開)
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◎開設日
2007/05/05
◎管理人
siorinn
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読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜(320件)
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:siorinn
siorinn
2007/05/08 22:00
みなさんが読んだ本の感想等意見交換のトピックです。

こちらでは管理人から、お一人お一人への返事は書きません。
その代わり、フリースタイルで皆さんが「その本は自分が読んだ」「自分はこう感じた」
という交流の広場にしていただけたら、と思います。
コメント一覧(301〜320件を表示/320件中)
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Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:ぽわん
ぽわん
2008/06/23 07:22
  

『ヒミコの夏』  鯨 統一郎 

雑誌記者永田祐介は、取材先で水田の中に一人佇む小3位の少女を見かける。
少女は「イネが怖がってる」と言い、記憶を失っていた。交番に行くのを嫌がって・・・。

題名を見た時に少女の名前をヒミコと勘違いして読み始めました。

日本の農業の現状がやや古めながらミステリ仕立てで書かれまた、
低年齢からの「食育」の必要性が叫ばれている今、食の安全性が問題になっている今、
時代に合った作品なっていたように思います。
ミステリとしてはやや甘いかもしれませんが、最後まで飽きさせずに読ませる作品となっています。
噛みしめると甘いお米小説私は楽しく読み終えました。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mizzo
mizzo
2008/06/26 12:48
    

『TOKYO人形』安井かずみ

命がけのサファリツアー、結婚について憧れと幻滅、親友加賀まり子との日常、詩的に綴ったZUZU(安井かずみ)の本音・・・時代の最先端をいく才女の絶頂期における記念碑的なエッセイです。この本の打ち上げパーティーでトノバン(加藤和彦)と親密になり、やがて「二人の世界」を築いていく。その辺りは後著『愛 それから先のことは』『キッチン&ベッド』『ワーキングカップル事情』に詳しい。後年、肺がんの闘病生活を二人で共にした日々、『ありがとう!愛』にて完結するまで。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mizzo
mizzo
2008/06/29 01:39
  

『乱調』藤田宣永

息子の死因を探るうちに女子高生と出会い、惹かれ、やがて関係をもち...といったおざなりのプロットではなく、父親としての尊厳と引目、才能への嫉妬と理解、成功したミュージシャンの息子への静かなる葛藤。などなどを積み重ねた上での、状況説明を明確にして冒頭の現象とあいなります。非常に狭い行動範囲で進行するストーリーなので途中、多少飽きました。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:泉
2008/07/01 22:45
  

奥田英朗「港町食堂」

作家の奥田英朗が、編集者とカメラマンと3人で、日本各地の船に乗って港町で美味しいものを食べる・・というエッセイ集。

一応、佐渡も出てくるので、なんか嬉しいです。

で、七右衛門蕎麦食べてるし。褒めてくれてるし。
佐渡の蕎麦って言うと、皆「え?」って感じなんだけど、ここのは本当に特筆物だから。

やっぱり、知っている名前やお店が出てくると、嬉しいですね。


そうじゃなくても島国育ち。

船に慣れ親しんだ身としては、こうやって船の旅を掘り下げて貰えるのって嬉しい。

観光案内とは違う視点で、美味しい食べ物の紹介なんかも♪
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:泉
2008/07/03 08:47
  

狩人は都を駆ける 著;安孫子武丸

探偵個人事務所に持ち込まれる、動物に関わる依頼を、頼りなく行き当たりばったりな感の動物嫌いの主人公が、なんとなく解決していく短編集。

主人公の性格と動物ネタでほのぼの・・かと思えば突然容赦無く人が死んだりする、侮れない作風です。



Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:サリー
サリー
2008/07/03 21:44
「天窓のある家」篠田節子

ゾクゾクする短編集。
特に表題作が面白い。
どうなるの?どうなるの?と読み進められる。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:泉
2008/07/05 21:13
  

世界の終末。
大地は焼けただれ、冷気に覆われ、生き物は死滅し、残った人々は弱きものの人肉を喰らう獣に成り果てた。

そんな中、生まれた息子を、まっすぐに育てようと、極寒の北の地から暖を求め南へとただ歩き続ける父子の物語。

動植物が死滅しているので、食料はただ、文明時代の置き土産。
廃墟と化した家々やお店を人目を避けて漁りながらの行程です。
見付かれば、愛する息子は彼らの食料にされてしまうから。
そんな世界の中、生まれたときから家を持たず、知り合いを持たず、母に捨てられ父と二人きりだった少年に、生き残る術を授け、守りながら、人間らしく育てようとします。

徐々に弱り、救いようの無い気持ちのまま追い詰められていく彼等に、多くの方々は人類の未来を見るようです。

救いようが無く辛いのです。少年の純粋さが一層切なく感じさせます。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mizzo
mizzo
2008/07/06 02:31
  

『スープ・オペラ』阿川佐和子

タイトル買いしました。「ソープ・オペラ」にかけてあるのは勿論、
もう一つの意味があります。それは読んでのお楽しみ。

ヘップバーン似の独身35才ルイとその叔母トバちゃん。それに画家、作家、
編集者、大学教授、肉屋にパン屋・・・バラエティに富んだ連中が
入れ替わり立ち替わりのホームコメディ?いやいやちょっぴり辛口な
ハートフルな物語です。

「あいまい」な状態も時には必要であると妙に納得させられました。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mikey
mikey
2008/07/10 01:33
    

左:「カシオペアの丘で(上下)」重松清/講談社

幼なじみの四人。再会までの30年間、
それぞれが抱えていた想い…。
「命」と向き合うことで少しづつ答えが見えてきます。
四人が交互に語り部となって進んで行く感動作です。

大なり小なり自分を許せないことってありますが、
優しい人ほどずっーとわだかまりが残るものなんでしょうね。

右:「ブラック・ジャック・キッド」久保寺健彦/新潮社

ブラック・ジャックのようにじゃなく、
本当にブラック・ジャックになりたかった少年の成長譚。
ちょっぴりせつない極小ファンタジーです。

小学校の頃、僕はドラえもんになりたかった。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mizzo
mizzo
2008/07/15 03:37
  

『ダンシング・ヴァニティ』筒井康隆

人生においての挫折、夢や希望や愛、家族と自分、その生と死。
これらに対して新たな解釈を模索したくなるような読後感。

著者70歳を過ぎてこのパワーには驚かされる。
執拗に繰り返す反復の文体。荒唐無稽、支離滅裂。倒錯の文学。

この手のスタイルには好みが分かれるところである。
作品全体の匂いがある傑作小説のレトリックになっている気がした。
Ryu Murakami『エクスタシー』の幻影か。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:サリー
サリー
2008/07/15 23:29
「赤毛のアン」モンゴメリ

子供の頃、読んでもあまりインパクト無かったけれど
今、読んだら、すごく実感!私はアンが好きだーーーーー!!

アンの前向きなところが好き。
いろいろ失敗するけど、明日はまだ失敗がひとつもない明日が来る、
そういう考えができるなんて。
アンの想像力豊かなところも好き。
想像力、いつのまにか無くしてしまったよなあ・・・
先を見通せるまっすぐな道ではなく、曲がり角に来ても
その先には最善の道があると考える、その考え方も好き。

息子が小学生になったらぜひ読んでもらいたい本だ。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mikey
mikey
2008/07/16 03:31
    

左:「スプートニクの恋人」村上春樹/講談社文庫

理解というものは、つねに誤解の総体に過ぎない。
それがわたしのささやかな世界認識の方法である。

やっぱり好きですね。
読みながら何となく分かったつもりになる村上春樹。
でも間違いなく言えるのは、"あっち側"でも今の世界でも
好きな人にそんなシャレた呼び名はつけれません。

そうだね?
そのとうり。

右:「孤宿の人(上下)」宮部みゆき/新人物往来社

文庫化されてるのを見かけたんでオススメしたくて。
今のところ宮部さんの時代物の一番の傑作だと思ってます。

謎解きや犯人捜しのサスペンスではなく、
あくまでも幼い"ほう"と"うさ"の優しい絆の物語です。
他にも強くて弱い人間くさいキャラクターが沢山登場して
人情ドラマが展開されます。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:ぽわん
ぽわん
2008/07/20 08:26
mikey2006様 

「ブラック・ジャック・キッド」読んでいただけてとっても嬉しかったです。

「孤宿の人(上下)」気になっていた本です。先になりますが読みたいと思っています。
また、おススメの本がありましたら紹介して下さいね。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:泉
2008/07/26 21:36
  

ハリーポッターと死の秘宝

ついに最終章です。

大変魅力的な物語でした。
寂しい限りです。

賢者の石で、大変魅力を感じました“オリバー・ウッド”クデッチに熱狂する彼が野球にはまる自分と重なって思えたのよね。
彼を映画で演じたショーン・ビガー・スタッフが、久し振りにムービースターに傾倒するきっかけを与えました。

最終巻で、ほんの少しですが登場して下さって、どんなに嬉しいことか・・

そして、物語の中で、恐らく大きな位置を占めるで有ろう事を予感させたネビル・ロングボトム。

予想通りの活躍でした。
彼のお婆様と一緒に、誇りに思います。


愛すべきシリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、そしてセブルス・スネイプ。
彼らは最初から最後まで、魅力的でした。
セブルスの深い深い愛・・それが全ての物語でしたね・・

そう言えば、最初から最後まで、魅力を感じられなかったジェームズ・ポッター。
ハリーの性格がリリー似で良かったと思います。

人々が生き続ける様に、それと平行した世界の彼らの世界もまた行き続けるでしょう。

そう言うラストでした。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mikey
mikey
2008/09/13 00:00
  

「疾走」上下巻 重松清/角川文庫

久々に逃れられなくなって、かなり一気に読みました。
15才の短く凝縮された"生"をまさに疾走します。

"ひとり"で生きているシュウジは、より強い"ひとり"であるエリに惹かれ追いかけます。"ふたつのひとり"になるために。過酷な運命を乗り越えて、二人はようやく帰る場所を見つけるのですが…。

いわゆるスイッチをOFFにするような術で、シュウジが"ひとり"で生きるコツを覚えだす中盤あたりがすごく悲しくなりました。からからの空っぽの目をして…。

語り部の神父の優しい口調が胸に痛い。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:siorinn
siorinn
2008/09/14 00:45
  

楠田枝里子著【ナスカ砂の王国】

久々の読後感想文(放置プレイ申し訳ない)
併読していた、コーマック・マッカーシーに手間取り、こちらになかなか時間が割けず。

本の内容的には、ナスカの地上絵に関わった、マリア・ライ女史の伝記。
ライ女史が生前に親交の深かった筆者が何度もドイツに飛び、友情を深める様が秀逸。

また、当作品の舞台が東西統一前のドイツであることから、
当時の一触即発の東西関係が手に取るように分かり興味深い。

友人から拝借した本だったのですが、思わぬいい本に出会えたことに感謝。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:siorinn
siorinn
2008/09/15 00:43
  

【血と暴力の国】コーマック・マッカーシー著

御存知「ノーカントリー」の原作本。
抽象的な表現が多いので、自分なりの理解をしつつ読むのに意外に手間取る。
クライムノベル、というよりも人間の本質や、悪というものの本質を問う作品。

それにしても、コーエン兄弟の原作のすくい出し方は凄い。
原作の持つ雰囲気をうまく脚色しつつも、あれだけの時間にちゃんと収めている。
キャストも遜色がないですね、つくづく彼らの才能に感心しつつ読み進めました。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:mizzo
mizzo
2008/09/24 20:20
    

『お菓子放浪記』西村 滋

いまから三十年前に書かれた感涙のロングセラーです。
天涯孤独な少年の甘いお菓子への憧憬。
戦時中を背景に体験する過酷な運命、心に残る人との出会いとふれあい。

『しあわせのかおり』三原光尋

短編五作。映画化されるのはその中の「蟹シュウマイ」。
師弟愛にグッとくるものがあります。
あと「包子(パオズ)」。からっとした心優しい今風なストーリーです。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:siorinn
siorinn
2008/10/02 22:41
  

【かんがえる人】【見たことも 聞いたこともない】原田宗典著

【かんがえる人】は氏の日記の軽妙洒脱なエッセイ。
笑えるし、心が元気になることが書いてあります。
落ち込んだときの「心のお薬」的な位置づけ。

【見たことも 聞いたこともない】
これは最初エッセイかと思って読んでいたら、
全くのフィクションであることに物語の中盤で気がつくお粗末な自分。
ちょっと意表をついた短編集。日常から非日常へ引き込まれます。
Walker読書部:読後感想文 〜読後の感想等はこちらへ〜:いうああお
いうああお
2008/10/06 18:24
  

「47人目の男」スティーブン・ハンター

スワガーシリーズの最新作。
ボブ・リーも既に還暦間近。新しく入手した土地の手入れに余念がない。
ある日、そんなボブ・リーの元に日本人矢野が訪れる。「イオウジマで死んだ父の刀を、お父さんのアール・スワガーが持っていたかもしれない」
ボブ・リーは矢野に全面協力を約束して刀を見つけ、自ら日本まで刀を届けにいく。
その刀には思いも寄らぬ紋が刻まれていた。
刀をめぐって不穏な輩がうごめき始め、ボブ・リーの怒りが爆発する…。

ハンターは本当は時代劇を書きたかったのだろう。
残念ながら、現代の日本には「侍」はいない。
また2週間の旅行滞在。併せて「タブロイド・トーキョー」の著者がアドバイザーともなると、日本人には奇異な描写が非常に多く、失笑を誘わずにはいられない。

でも心意気は買う!
たまには悪いヤツはやられて、正義が勝ってもいいじゃないか!

元々兵器オタク気味なところがあるので、刀について非常に細かく描かれていて興味深い。

重〜い暗〜い日本の作品を読んだ後などに読んでみてはいかがでしょう?
気分が変わりますよ。
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