青森三大ねぶたのひとつ、高さ約23mの巨大な山車が登場
1998年に約80年ぶりに復活した、五所川原市で開催される夏祭り。青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつりと並び青森三大ねぶた祭りの一つ。立佞武多(タチネプタ)と呼ばれる、最大で高さ約23m、重さ約19tにもなる山車が、「ヤッテマレ！ヤッテマレ！」の掛け声と共に五所川原市街地を練り歩く。中型、小型のねぷたと合わせ、15台前後が出陣。歌舞伎の演目、暫(シバラク)から名付けられた大見得を切る鎌倉権五郎景政の大型立佞武多の暫や、おとぎ話で有名な金太郎と鯉の滝登りが並ぶ約11ｍの中型立佞武多、金太郎などが登場する。
見どころ
五所川原立佞武多では毎年新型の佞武多が登場し、今年の新型立佞武多として日本神話に登場する神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が披露される。
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