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企画展 藤田嗣治と平野政吉 まぼろしの美術館1936-1938
まぼろしとなった美術館が現代に甦る
秋田県立美術館が所蔵する藤田嗣治の壁画《秋田の行事》は、藤田の友人であった秋田市の資産家・平野政吉の美術館建設計画を受け、1937年2月から3月にかけて、平野家の米蔵で制作されたものだ。その美術館は、壁画完成の翌年、1938年春に秋田市八橋の日吉八幡神社境内に着工したが、戦時体制下、まもなく建設工事は中止となる。このまぼろしとなった美術館の図面が、近年、平野家親族の家から発見された。本展では、この図面をもとに、秋田県立大学環境建築学科の協力で再現。まぼろしの美術館がCG映像で甦る。
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