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実力派の店主10人が、ラーメンの「いま」を語る!
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実力派の店主10人がラーメンのいまを語る! (全11回)
PROFILE
「麺劇場 玄瑛」 入江瑛起さん
福岡・宮田町「玄黄」を経て、独創性が支持を集める「玄瑛」を03年に出店。
和食や伊料理など多ジャンルからラーメン作りのヒントを得る。
【第1話】 玄瑛 入江 瑛起氏が語る
「香り系。特に「マー油」が一番熱い!」
まず最初に見た目のインパクトでしょう。

トンコツスープに浮かぶ真っ黒い液体は、初めて見る人には強烈な印象。特に、最近は「黒」って付くネーミングが多くて、メニュー表を見ても興味をそそられる。

でも実は、
マー油発祥の熊本では、真っ黒は少ないんです。

色は
ニンニクの焦がし方などで異なりますが、
熊本のマー油は
淡い茶色が主流で、あまり目立たない

インパクト大の黒マー油の登場により、熊本ラーメンの脇役が、福岡で一気に主役級になった感じですね。また、

熊本はラードでニンニクを揚げたシンプルなものが多い

ですが、

福岡では、ゴマ油を入れたり、アレンジが多彩

そういう意味で、熊本とは違う独自のマー油文化がスタートしたといっていいんじゃないでしょうか。
さらに、人気の要因は

マー油がトンコツスープのうま味を引き出すこと。

スイーツのクリームブリュレと同じで、焦げの苦味が加わることにより、うま味がいっそう際立つんです。
この苦味とうま味のバランスがマー油のキモですね。

僕もスープにアクセントを加える香り系は日々研究してますが、マー油のなかにエビをはじめ魚介の要素やタマネギをプラスして、香りをさらに追求していくのも、おもしろいと思います。
麺劇場 玄瑛
玄瑛流拉麺
¥650
干しアワビなど魚介で再醸造した醤油をはじめ、素材は無化調にこだわる。多加水でコシが強い自家製麺だ。
福岡市中央区薬院2-16-3 092-732-6100 なし 18席
11:30〜14:30(LO) 18:00〜24:30(LO) 日祝11:30〜22:00(LO、途中清掃あり)
P
なし 西鉄バス薬院2丁目停すぐ

  >>編集部セレクション
いま、注目のこのラーメン

 

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■ 第1話
「香り系。特にマー油が一番熱い」

■ 第2話
「ちゃんぽんLike系がくる-1」

■ 第3話
「ちゃんぽんLike系がくる-2」

■ 第4話
「Wスープ系人気急上昇-1」

■ 第5話
「Wスープ系人気急上昇-2」

■ 第6話
「トンコツ=細麺はもう古い-1」

■ 第7話
「トンコツ=細麺はもう古い-2」

■ 第8話
「つけ麺はいま確実に新定番」

■ 第9話
「一風変わった個性派系に注目」

■ 第10話
「セレブ系な麺が増えている」

■ 第11話
「実力派の新店に期待大」

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