熊本城 本丸御殿(ほんまるごでん)

城主と家臣の会見の場であった「昭君之間」。中国の故事「王昭君」の物語が描かれた障壁画や、花木をあしらった漆塗りの格天井などが見事だ
築城400年目に創建時の勇姿が甦る
1877年、西南戦争の際に焼失した本丸御殿を復元。歴代藩主の行政の場として使われた壮大な空間が再現される。歴史資料を元に当時の工法で建てられた御殿内は、「昭君之間(しょうくんのま)」をはじめ大広間棟や大台所棟などで構成。「闇(くらが)り通路」など熊本城ならではの造りにも注目だ。