白身魚だけを食べた4、5年ものの
すっぽんは最上の美味

大市のすっぽんはあまりにも有名だ。『暗夜行路』(志賀直哉)以来、何度も文学作品に登場し、訪れた国内外の著名人がみな鍋の旨さに感嘆して帰る。
大市の鍋の作り方は、一見単純である。土鍋に醤油と酒を入れ、すっぽんの肉を1800℃近い熱で7〜8分煮込むだけである。だしも野菜も一切入れない。これだけの作業の中にほかでは絶対に真似のできない秘密がいくつも隠されている。醤油、酒は特別に調製したもの、土鍋は信楽焼の特製。肝心のすっぽんは、身にエサのにおいがつかないように白身魚だけを食べさせた4、5年ものを関節切りにする。関節切りは、すっぽんの骨を中途で切らないで、骨と身と脂を丸ごと食べてもらうようにした秘伝の技。これで、日本一のすっぽん鍋になる。ぜひ、一度お試しあれ。

東海大人のウォーカー(増刊)
2003年9月12日 発売
京都 秋の旅 掲載
最終データ更新日:2008年2月4日
*掲載内容は雑誌掲載時のデータをもとに構成しています。 定期的に更新を行っておりますが、 情報が変更になっている場合がありますので詳細はお店へご確認ください。

コークスを使い1800℃近い熱で、一気に土鍋を沸騰させる。すっぽんの旨味を最大限に引き出し、煮崩れを防ぐためである

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大市 店舗情報

基本データ
店名 大市
住所 京都市上京区下長者町通千本西入ル六番町
電話 075-461-1775
※グルメウォーカーを見たとお問い合わせ下さい
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交通アクセス JR円町駅より徒歩15分
営業時間 12:00〜14:00(13:00入店)、17:00〜21:00(19:30入店)
休日 (火)(夏季に約2週間の臨時休業あり)
駐車場 15台
平均予算 [昼]23000円 [夜]23000円
クレジットカード JCB, VISA, MASTER, AMEX, ダイナース, 他
備考 コース料理のみ¥23,000(1人前、税・サ込) ※要予約
座席データ
総席数 個室8室(2〜25名)
2人
エテキチ
「ぐるめ」
新人編集デスク
賀茂茄子
「しみじみ緑茶」
名物編集長
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