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6.23(木)更新
【関西シネマのぞき見隊】
オムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」
1編で主演した吹石一恵が行った凱旋舞台挨拶に潜入!
【関西シネマのぞき見隊】オムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」1編で主演した吹石一恵が行った凱旋舞台挨拶に潜入!
スラリとした体格に大きな瞳で出迎えてくれた彼女は、本当にお人形さんみたい!自身の失恋の立ち直り方法を聞かれて「失恋する以前に、そんな恋愛をまだしたことが無い」と苦笑い
【関西シネマのぞき見隊】オムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」1編で主演した吹石一恵が行った凱旋舞台挨拶に潜入!
現在は、渡辺謙念願の初主演映画「明日の記憶」で、渡辺の娘役に挑戦中。「大物俳優さんたちに囲まれて緊張しますが、多くを学んで来ようと思っています」と新作への意欲も語ってくれた
【関西シネマのぞき見隊】オムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」1編で主演した吹石一恵が行った凱旋舞台挨拶に潜入!
会場の小さな女の子たちから、プレゼントや手紙をイッパイもらって、感動していた吹石。「こんなにしていただいて本当に有難うございます」と何度もお礼を述べていた彼女。会場を後にするときも、深く何度もお辞儀をしていた姿がとっても好印象だった
【関西シネマのぞき見隊】オムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」1編で主演した吹石一恵が行った凱旋舞台挨拶に潜入!
この日会場に訪れていたのは、若い男女カップルから、ちょっと年配の方々まで。そして子連れのママたちが大勢駆けつけていたので、ファン層の厚さに驚かされた
【関西シネマのぞき見隊】オムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」1編で主演した吹石一恵が行った凱旋舞台挨拶に潜入!
メールを題材にした、4つの物語が展開するオムニバス映画「メールで届いた物語(ストーリー)」。写真は、失恋を契機にボクサーとなった少女が、とあるメールから、自分を変える術を学んでいく姿を描いた、吹石一恵主演の「CHANGE THE WORLD」
吹石一恵プロフィール:1982年生まれ、奈良県出身。「ときめきメモリアル」(’97)で映画デビュー。CMやグラビアなどで活躍をしながら、「あしたはきっと・・・」(’01)、「時の香り〜リメンバー・ミー〜」(’01)のほか、多数のテレビドラマなどに主演。04年には「着信アリ」「村の写真集」などの映画出演のほか、トヨタ自動車「パッソ」のCMや、NHK大河ドラマ「新撰組!」にも出演し、幅広く活躍する。05年は「ナイスの森」「紀子の食卓」など出演映画の公開が待機中。現在は渡辺謙主演映画「明日の記憶」に出演、撮影中である
[c]2005 東映ビデオ
>> 「メールで届いた物語(ストーリー)」作品紹介・上映スケジュール
>> 「吹石一恵」フィルモグラフィ
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「すごくがんばって集中してトレーニングした
ボクシングシーンが見どころです!」


 いまや、現代人にとって欠かすことが出来ない携帯メール。そんな、いたるところでいろんなやり取りされているメールから始まる、思いがけない恋愛模様を4つのオムニバス形式で描いたのが「メールで届いた物語(ストーリー)」(上映中)だ。
 本作の公開を記念し、大阪公開初日の6月18日(土)、オムニバス作品の一編「CHANGE THE WORLD」で主演した関西出身の吹石一恵による舞台挨拶が行われるとのこと。凱旋となる舞台挨拶だけに、コレは覗かないわけにはいきません、早速いそいそと劇場へ向かった。

 奈良県出身の吹石一恵、まず久々の関西の感想を尋ねてみると
「大阪って、本当にお笑いが好きなんだな〜ってしみじみ思いましたね〜。テレビでは、朝から晩までお笑い番組をやっているじゃないですか?だから昨日の深夜にホテルに着いたんですけど、思わず夜更かしをしちゃいました。おかけで今日の朝の(テレビの)生放送は眠たかったんです(笑)」と、さすが関西出身。お笑い好きの血は、生まれ故郷を遠く離れても抜けない様子。こちらも大阪弁で大きな声で笑いながら話してくれる彼女の姿に嬉しくなった。
 そして、本題。今回、吹石一恵が主演した「CHANGE THE WORLD」は、失恋でがむしゃらに立ち直ろうとしている女の子が、とあるチェーンメール“CHANGE THE WORLD”との出会いから、前向きに生きようとする姿を描き、世の失恋で悩む女の子たちに勇気を与える作品だ。そして、最初に出た自身が思うこの作品の見どころについての質問に、間髪いれず
「すごいがんばって、集中してトレーニングしたボクシングシーンです!」と即答。
 そう、吹石扮する主人公は、失恋して立ち直るために始めたのがボクシングなのだ。実際にボクシングジムへ通いトレーニングを積んだとのことだが、空手に心得が有る彼女。やはり、空手に通じるものがあるのだろうと思っていたら、実は意外にも苦労したそうだ。
「空手は姿勢良く相手を攻撃するのですが、ボクシングは防御があってのものなので、すごく猫背になって姿勢を悪くするんですね。だから、私としては、既に有る型を崩すところからのスタートだったので、その辺は本当に大変でしたね」
 同時に、なれないボクシングシーン、ロードワークのシーンの撮影は想像以上にハードだったようだ。
「ちょうど1年前のこの季節ぐらいに撮影をしていたんですね。だから、もう暑くって、何度も倒れるんじゃないか?って思ったことが。でも、ちょっとキツイなって思ったら無理せずに休憩をさせてもらうようにしたりとか。 本当にシンプルにふらふらと倒れないようにということを念頭に置いて演技をしていましたね。」
そんな彼女の努力があってか、ピシッと決めるボクシングシーンはうならされる迫力なのだ!
 そしてメールにまつわる、彼女の個人的なメール事情をたずねてみると
「私って、メールの“する期”、“しない期”があるんですよ。で、今ちょうどメールする期なんですけど。仕事を通じて仲良くなった方と、どちらがより面白いかを競う、面白メール合戦を、夜中の2時3時までやってたりしますね。すごい面白いんですよ(笑)、見せてあげられないのが残念」 メールの内容を思い出したのか、笑いをこらえながら答えた。さすが関西出身、面白メール合戦とは(笑)
 しかしメールは“あくまでも手段の1つであって、コミュニケーションをメールに頼ってはいけない”とのポリシーがあるよう。劇中に登場するチェーンメールが本当に送られてきたときには「元気な今は反応しない」と言い切っていた姿が印象的であった。

 そして、最後に今後の女優業への目標と抱負を語ってくれた。
「今すぐにとはいわないまでも、ドロドロの恋愛モノを出来るようになりたいですね。あと、もうすぐ大学を卒業する予定なんですけど、(今回の役で経験したように)色々な職業を演じて、役を通じて多くの経験を積みたいです。」
と、大学卒業を目前に控え、一社会人としてようやく仕事に取り組めることに喜びを隠さなかった。そして、今までのイメージとは違った役に挑戦したいという、彼女の今後の成長に、これからも目が離せない。

 彼女の元気で大きな笑い声につられてか、会場は終始温かい笑顔が満ちたアットホームな雰囲気。また、役作りに必死で挑んだ彼女の姿と、前向きにひたむきに生きる主人公のイメージとがダブルときもしばしば。最後に「4つの物語の中で、必ず好きだな〜って思える作品があると思います。」という彼女の言葉どおり、きっと心に響く作品があるはず。劇場いち早く鑑賞して、友達に“メール”でオススメしよう!
(取材・文/MovieWalke編集部 浅沼祐希)