 |
|
| 「アメリ」「ブラス!」に続き、歴代興行収入ベスト5にランキングされた韓国ドラマ「シュリ」('99)、異色時代劇「SF サムライ・フィクション」('98)、パペットアニメ「ウォレスとグルミット」('89〜'95)など、多彩な20作品を上映した<閉館特集>。『有楽シネマ』『シネマ有楽町』時代を含む、興行収入ベスト20作品のなかからピックアップしたという珠玉のセレクトだ |
|
 |
|
| 満員御礼続出!の大盛況となった、今回の特集。このあまりの混雑には、劇場スタッフも整理券を配布して対応するという“てんてこまい”な忙しさ…。休憩中には、ロビーに飾られたこれまでの上映作品のパネル(104枚!)を眺めたり、特集で上映された旧作のパンフレットを買い求めたりする来場者の姿を多く見かけた |
|
 |
|
| 瀬々敬久監督(写真右)と、ピンク映画界イチの人気俳優、川瀬陽太(写真左)。ATG作品を訳も分からず背伸びして見た覚えがあるという『有楽シネマ』でのエピソード(川瀬)や、瀬々監督曰く「無名であることが力にできる場所」というピンク映画ならではの製作秘話などが次々と明かされた |
|
 |
|
| 劇場を取り仕切るスタッフの松永さん。周防正行監督の「変態家族 兄貴の嫁さん」('84※小津安ニ郎作品のパロディとしてカルト的な人気を誇るピンク映画)と、「シコふんじゃった。」('91)の2本立て興行などを実現させたという『シネマ有楽町』時代の貴重なエピソードもタップリ聞かせて頂きました! |
|
 |
|
| 最後の作品となった「ブラス!」の上映を終え、半世紀の歴史に幕を下ろした『銀座シネ・ラ・セット』…。最後のお客さんを送り出して閉められた劇場の入口前には、名残惜しげにカメラのシャッターを押すファンの姿がありました |
|
 |
|
※注)ピンク四天王:
| 80年代後半のピンク混迷期にデビューを飾った佐藤寿保・サトウトシキ・瀬々敬久・佐野和宏の4名の監督を指す。この呼称は“濡れ場”が必須のピンク映画にあって、肝心要の絡みのシーンが少ない為に成人映画館に嫌われた“興行不振の元凶である4名の監督”とひと括りにされたのがきっかけ。作家性が強く業界でも異端であった彼らへはバッシングもあったようで、映画館から上映拒否も受けたことも。その状況打破として、監督自らが売り込みをして実現した四天王の連続特集<新・日本作家主義列伝>('93/アテネ・フランセ文化センター開催)での大盛況が、この四天王の名を定着させ、なおかつ映画のいちジャンルとしてのムーヴメントを生みだしたと言われている | |

|
|
|
|
| MovieWalkerレポート TOPへ |
|