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| 開店休業中の妖しげなバーを舞台にした群像劇「美女濡れ酒場」。死にはぐれたバーテンダーや、素性知れずの無一文の歌手、駆け落ち同然で結ばれた若夫婦など、登場人物はどこか訳アリ風な雰囲気を醸し出しながらも、ドロドロした愛憎劇にならないのは「映画はモダンであるべきなり!」という監督のこだわり。樫原監督曰く「ケーブルホーグのバラード」('68※サム・ペキンパー監督)をベースに、ミュージカルや人情時代劇などのエッセンスを織り交ぜたという同作は、映画的密度の濃い内容に仕上がっている |
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| イベント終了直後の樫原辰郎監督(1964年、大阪府生まれ)をキャッチ! ハワード・ホークス、オーソン・ウエルズ監督らによるハリウッドクラシック作品を敬愛するシネフィルだが、バンド青年だった過去をもち、現在はグルメライターとしても活躍するなど、多才な一面も。ちなみに監督が手にしているのが、3/26より発売中の「美女濡れ酒場」DVD。先行発売された今回のイベントでは、10枚以上も売り上げたそう(そのうち2枚は、のぞき見隊です…) |
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| 場内併設のカウンター内で、バーテンダーとして働いていた(!?)主演の竹本泰志、山咲小春のおふたり。手前のグラスは、劇中にも登場する“郁夫の水割り”ならぬウイスキーフロント。水の上にウイスキーを揺らさずに注ぐと、琥珀色との美しき2層の水割りが…。「撮影前にたっぷり練習させたから、竹本が作る水割りは美味しいはず」とノンベエの樫原監督お墨付きの逸品。イベントでは普段の倍以上の水割りがオーダーされたそう(そのうち2杯は、のぞき見隊です…) |
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| アップリンク・ファクトリー場内。作家性の強いピンク映画を輩出する製作・配給会社“国映”作品からスタートした“NIPPON EROTICS”のDVDシリーズだが、“国映”の瀬々敬久監督作「羽田へ行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている(公開時タイトル:課外授業 暴行)」('89)や、カルト的人気を誇る周防正行監督の「変態家族 兄貴の嫁さん」('84)などの80年代ピンクが特に好評だったそう。またロマンポルノの傑作「白い指の戯れ」('72)「母娘監禁・牝」('87)は、熱烈なファンが多く特に喜ばれたのだとか |
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| 2003年4/5に新文芸坐にて開催された<ピンク大賞>でのイベント風景。第15回という節目の年だった昨年は、オールナイトにも関わらず満員御礼の盛況振り。コアなファンばかりでなく、成人映画館には行けないけどピンク大賞だけは行くという若い女性も多いそうで、「可愛らしい女性が多く来てますね。僕の映画に出てほしいくらいだな」と、司会を務めた池島ゆたか監督の冗談も飛び出すほど。また例年訪れるゲストの数も半端ではなく、表彰式には壇上に上がりきれないゲストもいるほどの賑やかさだ |
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<第16回ピンク大賞>
日時:4月17日(土)22:10開場/22:30開演 上映作品: 「猥褻ネット集団 いかせて!!」 (ベストテン1位/監督:上野俊哉、主演:村山紀子) 「不倫妻の淫らな午後」 (ベストテン2位/監督:池島ゆたか、主演:佐々木基子) 「味見したい人妻たち」 (ベストテン3位/監督:城定秀夫、主演:KaoRi) 「悩殺天使 吸い尽くして」 (ベストテン4位/監督:国沢実、主演:橘瑠璃) 「痴漢義父 息子の嫁と…」 (ベストテン5位/後藤大輔、主演:浅木涼子) ※上映前に多数ゲストによる表彰式あり 料金:当日2300円/前売2000円 ※整理番号付き前売券は新文芸坐、渋谷シネ・ラ・セット、 チケットぴあにて発売中 (当日は前売券持参者より整理番号順での入場、 当日券の方はその後の入場となります)

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