 |
|
| 同時進行しているドラマ「オレンジデイズ」との現場の切り替えについては「全く違う役なので、ぜんぜん意識していない」と言っていた妻夫木聡 |
|
 |
|
| 「樋口監督がよりよい演技を導き出してくれると信じて最後まで頑張りたい」という艦長・役所広司 |
|
 |
|
| 「作品のスケールの大きさから僕たちも離れないように、皆さんの期待に応えていきたいです」という熱い男、柳葉敏郎 |
|
 |
|
| 前列・左から・香椎由宇、柳葉敏郎、役所広司、妻夫木聡、堤真一、後列・左から・佐藤隆太、鶴見辰吾、石黒賢、國村隼、ピエール瀧 |
|
 |
|
STAFF&CAST 製作:亀山千広 原作:福井晴敏 出演:役所広司 妻夫木聡 柳葉敏郎 香椎由宇 上川隆也 堤真一 石黒賢 小野武彦 佐藤隆太 ピエール瀧 鶴見辰吾 國村隼(2005/東宝)
■2005春より公開

|
|
|
|
| MovieWalkerレポート TOPへ |
| |
|
「ほとんどがむさ苦しい男たちのみの撮影ですが、本当に楽しく演じています」(役所広司)

「踊る大捜査線」シリーズを手掛けた亀山千広プロデューサーが、「ジェリー・ブラッカイマーになったような気持ち」で放つという、新たな一大エンタテインメント超大作が始動!メガホンをとるのは「ガメラ」シリーズの樋口真嗣だ。
舞台は太平洋戦争末期の1945年。日本海軍が、海中のあらゆる敵艦を探知できる新型機能(ローレライ)を武器にして、アメリカに最後の闘いを挑むというスペクタクル巨編となっている。
そんな本作の製作発表で壇上に上がったのは、亀山プロデューサーに原作者の福井晴敏、樋口監督、そして主演の役所広司、妻夫木聡をはじめ、堤真一、柳葉敏郎、香椎由宇、佐藤隆太、鶴見辰吾、石黒賢、國村隼、ピエール瀧といった豪華な布陣。そんな彼らが、熱き男たちのドラマについて語ってくれた。
豪華キャストで先陣を切ってスピーチをしたのは、潜水艦艦長を務める主演の役所広司。 「最近、戦争を描くという日本映画が少なかったので、今回ぜひチャレンジしてみたいと思いました。また、大人たちから子供たちへのメッセージが強く伝わる原作だったので、チャレンジしてみたいと思いました。 撮影はほとんど、狭い潜水艦のセットで行われていますが、女性はパウラ役の香椎由宇だけ。それ以外はむさ苦しい男たちのみの撮影ですが、本当に楽しく演じています。樋口監督に「やっぱり『ガメラ』の方がいいや」って言われないように(笑)、人間ドラマを撮る面白さを感じてもらえるよう、最後まで頑張りたいと思います」
続いて、テレビ朝日のスペシャルドラマ「砦なき者」(2004)に続いて、役所広司と共演するメイン・キャストの妻夫木聡は、正操舵手という役柄で潜水艦に乗り込む。2003年に続いて、2004年も期待作が目白押しの彼が、本作をチョイスした理由とは?
「今回、以前から興味のあった特攻兵役を初めて演じるということで嬉しく思っています。オール・セットでの撮影ですが、小さなセットの中で、大きな芝居をしたいと思っています。脚本については、単純に面白い話だと思いました。また、僕ぐらいの年齢だと、なかなかお声をかけていただけない役だとも思いますが、脚本の中に描かれている、生きる勇気と希望にはすごく感動しました」
また、「踊る大捜査線」シリーズでもおなじみの柳葉敏郎は、先程の役所広司のコメントを受けて 「艦長である役所さんの話にもあったように、実に男臭い現場です。だから女性スタッフがコーヒーを入れてくれただけで、思わずドキッとするのは僕だけでしょうか(笑)」と言うと、会場は大爆笑。でも、締めるところではバッチリと締める彼。 「艦長もおっしゃったとおり、次世代に何を伝えられるのかを問いかける話になっていて、僕たちがそういったものを表現できるに違いないと思い、とても共感を覚えました」
出演者のほとんどが、“男だけ”とか“汗くさかった”と、コメントする潜水艦のセット! その一員のひとりである佐藤隆太などは、 「“大男祭り”として撮影が進められています。この映画のキャッチ・コピーは“飛び散る汗”となるのではないでしょうか」と、苦笑いしながらスピーチして会場は大爆笑。
さて、乗組員たちが潜水艦トークで盛り上がっている一方で、今回は海軍軍令部の大佐役だから、潜水艦でのシーンはないと残念がっていたのが堤真一だ。 「ここにいるみなさんを見ていて、『僕も潜水艦に乗りたかったな』と思いました。今からでも、乗組員の役があればぜひ演じさせてもらいたいです(笑)」とのこと。
そんな“大男祭り”を率いる樋口監督は、力強く本作についてこう語ってくれた。 「今回、『嘘をつかない』というのをモットーに撮影しています。嘘をつかずに表現しながら、誠実にけれん味を追求していきたいです」
とにかく実力派のスタッフやキャストが集合した、壮大なスケールの超大作「ローレライ」。ド迫力の潜水艦セットをはじめ、音響面でもジョージ・ルーカスのスカイウォーカー・サウンドに仕上げを依頼するというから気合の入り具合が違う! また日本映画が従来の枠を打ち破ってくれそうで、今から胸が高鳴る!
(取材・文/編集部・山崎伸子) |
|

|
|

|
|

|
|

|
|