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2004.6.21(月)更新
【動画・来日記者会見】
村上龍の自伝的青春小説が元気に映画化!
「69 sixty nine」の妻夫木聡と安藤政信の息もピッタリ!
【動画・来日記者会見】村上龍の自伝的青春小説が元気に映画化!「69 sixty nine」の妻夫木聡と安藤政信の息もピッタリ!
もはや迎え撃つところ敵ナシ、の人気者・妻夫木聡がいつになく饒舌にスピーチ
【動画・来日記者会見】村上龍の自伝的青春小説が元気に映画化!「69 sixty nine」の妻夫木聡と安藤政信の息もピッタリ!
「緊張しすぎて、気絶しそう」と、はにかみながらも本作の見どころを語ってくれた安藤政信
【動画・来日記者会見】村上龍の自伝的青春小説が元気に映画化!「69 sixty nine」の妻夫木聡と安藤政信の息もピッタリ!
劇中同様、名コンビぶりを見せてくれたふたり
【動画・来日記者会見】村上龍の自伝的青春小説が元気に映画化!「69 sixty nine」の妻夫木聡と安藤政信の息もピッタリ!
新鋭監督・李相日(右)とふたりは同世代で、楽しく愉快で“暑い”現場だったとか
【動画・来日記者会見】村上龍の自伝的青春小説が元気に映画化!「69 sixty nine」の妻夫木聡と安藤政信の息もピッタリ!
■7月10日(土)より名古屋・ピカデリーほかにてロードショー
〔c〕2004「69 sixty nine」製作委員会
STAFF&CAST
監督:李相日 原作:村上龍 脚本:宮藤官九郎 主題歌:CHEMISTRY 出演:妻夫木聡 安藤政信 金井勇太 水川あさみ 太田莉菜 三津谷葉子 岸部一徳 國村隼 柴田恭兵(2004/東映)113分
>> 公式サイト

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「今の若者も60年代の若者も根本的な考え方は変わらないし、若さのパワーは何者にも負けないんじゃないかと感じました」(妻夫木聡)

 村上龍の自伝的小説「69 sixty nine」を、妻夫木聡、安藤政信の2大人気スターを迎えて映画化! 1969年の長崎県・佐世保を舞台に、全共闘世代の高校生たちを描いた本作は、さらに人気脚本家・宮藤官九郎と、新鋭・李相日監督のメガホンという活きのいい才能が交わり、とびきり元気のいい青春映画に仕上がった! そこでタイトルにちなんだ6月9日(水)に、主演のふたりや監督を囲んだ完成披露記者会見が行われた。

 2003年に引き続き2004年も映画やドラマに引っ張りだこの絶好調男・妻夫木聡。
「台本を読んで初めて声を出して笑ったのが本作です。こんなに面白い話があるんだと思ってビックリしました」と嬉しそうに語っていた。
 また、本作で意気投合したという安藤政信については
「初めて会った時から『この人とは合うな』と直感して、撮影中もずっといっしょにいました。その後気づいたら撮影が終わってもいっしょにいて、焼肉ばっかり食ってたような気がします」と、かなり饒舌にエピソードを教えてくれるところを見ると、映画の仕上がりにさぞかし満足しているのでは、と深読みしてしまう。

 さらに続けて「佐世保はとても暑かったですよ。どの現場に行ってもクーラーがなかったですし」と言ったかと思えば、原作者の村上龍についても
「実は出演が決まった時に原作を読んでいなくて、自伝的小説ってことだけど、こんなことが実際にあったのかな?って思ってしまいました。ただでさえ60年代ってすごく暗いイメージがありましたが、村上龍さんにお会いして印象が変わりましたよ。すごく明るくて、本当にこの人って“ケン”だなって実感しました。また、今の若者も60年代の若者も根本的な考え方は変わらないし、若さのパワーは何者にも負けないんじゃないかって感じました。今生きている意味や、俺はここにいるという強さを出せたらいいなと思いました」

 そんな妻夫木聡と共に、“まだまだイケる”制服姿を披露してくれた安藤政信。
「脚本を読んだ時、面白くてぜひやりたいなと思いましたが、高校生役を28歳で演じることに悩みました。また、妻夫木と違って監督のこともぜんぜん知らなかったけど、後から監督の撮った作品を観て“すごい監督なんだな”と、まるで宝探しで自分が当てたようにラッキーな気分でした」と、嬉しそうに笑みを浮かべた。
 また、共演した妻夫木については
「妻夫木が一生懸命しゃべってくれるから、僕はただいるだけでいいので楽です(笑)」と言った後、彼に対する信頼感を節々と語ってくれた。本当に仲良さそうなふたりからは、会見中にテーブルの下でガッツ・ポーズを組み合うという一場面も垣間見れた。

 そしてこのふたりとほぼ同世代の李監督は、妻夫木から「監督と役者の境界線を引かない兄貴的なタイプだったからとてもやりやすかった」というコメントをもらってニッコリ。
 映画に対しては「言いたいことも言えず、やりたいことをやったら自己批判される今の世の中に対して、間違っていてもいいから自分を主張する若者たちを面白く描きたいと思った」と骨太なコメントをしていたのが印象的だった。

 彼らの言葉どおり、スクリーンには元気みなぎる若者パワーがめいっぱい打ち出されている。それらはじりじりと暑い佐世保の日差しとあいまって、本当にまぶしい限り。まさに夏のイチオシ映画と太鼓判を押したい!

(取材・文/編集部・山崎伸子)




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