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| ひとり芝居でさまざまな人間を演じてみせるイッセー尾形の素顔はとても気になるところ。取材に応える彼は、話し出すとふっと相手の緊張を解くような、場を和ませる不思議な魅力を持った人だった |
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| トニー自身が多くを語らない代わりに、朗読風の淡々としたナレーションがそれを代弁していく。担当した西島秀俊の声の演技にも注目だ。また本作には、市川準監督と原作者、村上春樹の共同考案によって、原作にはないラストが用意されている。ぜひ劇場で確かめて! |
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| 「服を着るために生まれてきたような人」とトニーが愛する奥さんを演じた宮沢りえ。彼女が身にまとうことで数々の洋服がよりその魅力を放って、本当に彼女のためにある服と思わせるほどの着こなしにうっとりしてしまうほど |
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| 「トニー滝谷」の製作現場を追った「『トニー滝谷』メイキング・ドキュメンタリー『晴れた家』」。オープンセットが建てられた空き地での撮影風景や、市川準監督、イッセー尾形、宮沢りえの撮影合間の雰囲気が収められた本作も必見(公開は一部劇場のみ) |
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(C)2005 Wilco Co.,Ltd
【イッセー尾形 PROFILE】 1952年福岡県生まれ。1980年、現在まで続くひとり芝居の基となる「バーテンによる12の素描」を演じる。その後も、「都市生活カタログ」「とまらない生活」と銘打って、ひとり芝居のシリーズを展開。さまざまな人間の日常を淡々と演じて笑いを誘うスタイルで、創作したネタは400を超えるほど。国内はもちろん、1993年以降は、ロンドン、ミュンヘン、ベルリンなどで同時通訳付きの海外公演も精力的に行っている。映画では、森田芳光監督の「それから」(’85)、「悲しい色やねん」(’88)や、エドワード・ヤン監督作「ヤンヤン 夏の想い出」(’00)、五十嵐匠監督作「みすず」(’01)のほか、市川準監督とは、「ノーライフキング」(’89)以来の顔合わせとなる。また、イラストや執筆活動など幅広いフィールドで、その多才ぶりを発揮している
■公演情報 <イッセー尾形のとまらない生活 2005> ●名古屋公演 4月1日(金)・2日(土)・3日(日) テレピアホール ●佐世保公演 4月8日(金)・9日(土) アルカスSASEBO イベントホール ●福島公演 4月28日(木)・29日(祝) 福島テルサ FTホール ※詳細はオフィシャルwebサイト参照
【STAFF&CAST】 監督・脚本:市川準 原作:村上春樹 製作:橋本直樹 米澤桂子 プロデューサー:石田基紀 音楽:坂本龍一 出演:イッセー尾形 宮沢りえ 篠原孝文 四方堂亘 谷田川さほ 小山田サユリ 語り:西島秀俊(2004東京テアトル)75分
■「トニー滝谷」はユーロスペース、テアトル新宿で公開中。ほか、2月19日(土)よりテアトル梅田、京都シネマ、シネカノン神戸、3月12日(土)より名古屋シネマテーク公開

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