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2005.2.23(水)更新
【クランクアップ記者会見】
カンヌ映画祭主演男優賞受賞後の柳楽優弥主演作!
「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」に要注目!
【クランクアップ記者会見】カンヌ映画祭主演男優賞受賞後の柳楽優弥主演作!「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」に要注目!
世界を極めた男・柳楽優弥。ゾウ使いという役柄どおり、ゾウとすっかり意気投合していた
【クランクアップ記者会見】カンヌ映画祭主演男優賞受賞後の柳楽優弥主演作!「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」に要注目!
何を質問されても、沈黙10秒後にぼそぼそと本音をありのままにしゃべる柳楽くんのキャラにマスコミ陣はバカウケ。いつまでも素朴さを大事にしてほしい〜!
【クランクアップ記者会見】カンヌ映画祭主演男優賞受賞後の柳楽優弥主演作!「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」に要注目!
今回は母親役の常盤貴子(左)。「河毛監督に新しい一面を引き出してもらいたい気持ちもあり、頑張りました」とのこと。ちなみに倍賞美津子は祖母役
【クランクアップ記者会見】カンヌ映画祭主演男優賞受賞後の柳楽優弥主演作!「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」に要注目!
「河毛組の穏やかな空気が映画館を包むことを期待しています」という蒼井優(左)。お隣はお笑い担当の高橋克実。「ゾウはNGを出さないので、僕が時々NGを出すと、常盤さんから“ゾウ以下”と言われました(会場爆笑)」
【クランクアップ記者会見】カンヌ映画祭主演男優賞受賞後の柳楽優弥主演作!「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」に要注目!
マスコミ陣から「柳楽くん、ゾウに乗って〜」というリクエストが入ったら、ほんとうにヒョイっとひとりでゾウに乗ってくれた柳楽くん。おお〜、マジでゾウ使いっぷりがお見事!
STAFF&CAST
監督:河毛俊作 原作:坂本小百合 音楽:坂本龍一 出演:柳楽優弥 常盤貴子 高橋克実 蒼井優 倍賞美津子(2005/東宝)
■7月16日(土)より全国東宝系にて公開
>> 公式サイト

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「今回の撮影で『俺はゾウ使いになる』
というくらいゾウを好きになりました」
(柳楽優弥)


 「誰も知らない」(2004)で史上最年少の14歳でカンヌ映画祭主演男優賞を受賞し、世界中から熱い視線を浴びている柳楽優弥。彼が受賞後1本目に選んだ出演作は、日本人として最初のゾウ使いとなり、志半ばで夭折した少年、坂本哲夢の実話を映画化した感動作「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」だ。
 撮影はタイにて、ハリウッドの大作を手がけている現地のトップ・プロダクションの協力のもと、ロケが行われたという本作。先日無事クランクアップされ、柳楽優弥をはじめ、常盤貴子、倍賞美津子、蒼井優、高橋克実らのキャストや、河毛俊作監督、亀山千広プロデューサー、原作者の坂本小百合らを迎えての会見が行われた。

 原作「ちび象ランディと星になった少年」の著者であり、坂本哲夢の母親である坂本小百合は、映画化にあたってやはり特別な思いがあったようだ。
「哲ちゃんが亡くなってから13年経ちますが、一度も忘れたことはありません。大きなスクリーンを通して、柳楽君が哲夢のゾウや動物に対する思いを映し出してくれるでしょう。動物の臭さや温かさ、柔らかさ、大きなゾウから生まれる大きなパワーや可愛さを受けて、映画は大成功すると思っています」

 今回、重責なメガホンをとる河毛俊作監督は
「今、初めてプレッシャーを感じております。でも、もう撮ってしまった後なので、こっちのものですね(笑)。でも、撮ったものに対しては非常に手ごたえを感じています。通常、動物を使った撮影は、動物のケアなどで困難を極めるのですが、今回のキャストは本当に我慢強くつき合ってくれたので、とても嬉しかったです!」と、充実感溢れる表情で答えた。

 続いてマイクは“ゾウ使い”ぶりがすっかり板についたという哲夢少年役の柳楽優弥のもとへ。いつもながらコチコチに緊張している柳楽くん……。だ、大丈夫??
「ゾウと…、ゾウと…、頑張ってやったので、よろしくお願いします」と、一言。
 司会者が「ゾウとの共演は楽しかったですか?」と聞くと、彼は例によって、10秒くらいの沈黙の後
「楽しかったです」とぽつり。それを受けて「どう楽しかったですか?」と、またまた尋ねると、これまた10秒おいて
「最初は『ゾウなんて乗れねーよ』って思ってたんですが、ゾウがだんだん好きになって、『俺はゾウ使いになる』というくらいの気持ちになりました」と、語ると会場が爆笑の渦に。
「ゾウに便意をもよおさせる言葉は“ベン”!」
(高橋克実:「トリビアの泉」の司会担当)


 劇中で哲夢少年の母親役を演じる常盤貴子。
「今までは癒しの動物といえば、イルカくらいしか知らなかったのですが、こんなにゾウに癒されるなんて! ゾウたちがいると本当に現場が穏やかになり、スタッフやキャストが日々ゾウの虜になっていくのがわかりました。今年の夏はゾウ・ブームが起きるのではないかと楽しみにしています」

 父親役には「トリビアの泉」の司会で人気の高橋克実。彼はちゃんとネタを仕込んできていた。
「僕がチェンマイで見つけた、とっておきのトリビアをひとつ。
『ゾウ使いがゾウに便意をもよおさせる言葉は、“ベン”!』 (会場大爆笑)
あ、今、司会の方が5へぇくらいの声を上げてくれました(笑)。そうなんです、“ベン”は、タイ語で“力む”という意味らしいんです」

 さて、お次は「鉄人28号」や「ニライカナイからの手紙」など出演作が目白押しの蒼井優が、フレッシュなスピーチを披露。彼女が扮するのは、哲夢少年の恋の相手役だ。
「海外で映画を撮ったのも、現地のスタッフの方々と一緒に映画を作るのも今回が初めてでした。もちろんゾウと一緒に芝居をしたのも初めてで、本当に初めて尽くしで緊張しましたが、とても楽しみながら芝居をすることができました」

 キャストの最後は、祖母役で出演するベテラン倍賞美津子。
「これまですごい役者さんや、個性豊かな動物たちとも何度も共演しましたが、動物の中でも本当に素敵なゾウとチンパンジーと過ごせたことは、私の一生の中でも二度とない経験だと思っています」と、ここでもゾウたちを大絶賛!

 そんな本作の初日は7月16日(土)! 「スター・ウォーズ エピソード3」や「宇宙戦争」、「妖怪大戦争」など強豪が並ぶ中、亀山プロデューサーのいうところの“心癒されるマイナスイオンあふれる映画”だという本作の健闘ぶりに期待したい!

(取材・文/編集部・山崎伸子)



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