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| 甘いマスクがたまらないフランスの新星・ギャスパー・ウリエル。本作で、更なるブレイク必至の注目株だ |
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| ミステリーとロマンスをミックスさせた重厚な映画「ロング・エンゲージメント」で、熟達した演出力を見せつけたジャン=ピエール・ジュネ監督 |
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| おめでとう、ギャスパー! セザール賞で有望新人男優賞を受賞したんだって |
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| 幼い頃から愛をはぐくんだマチルドとマネクの仲を戦争が引き裂いてしまう。果たして、ふたりの運命は!? |
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■3月12日(土)より丸の内ピカデリー1ほかにてロードショー (c)2004 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved |
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STAFF&CAST 監督・原案:ジャン=ピエール・ジュネ 原作:セバスチャン・ジャプリゾ 出演:オドレイ・トトゥ ギャスパー・ウリエル ジャン=ピエール・ベッケル マリオン・コティヤール(2004仏/ワーナー)133分・R-15

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「これは戦争を背景にした純愛映画なんだ。 とても情熱的なラブストーリーだよ」 (ジャン=ピエール・ジュネ監督)

メガヒットした「アメリ」(2001)で大ブレイクした、主演のオドレイ・トトゥと鬼才ジャン=ピエール・ジュネ監督。そんなふたりが再びタッグを組んで放った「ロング・エンゲージメント」は、第一次世界大戦下のフランスを舞台にしたミステリー仕立てのロマンスだ。
オドレイが演じるのは、戦場で消息を絶った婚約者を必死に捜索するという健気でたくましきヒロイン、マチルド。そして過酷な戦争体験を強いられる婚約者マネク役を、「かげろう」(2003)で注目された美青年ギャスパー・ウリエルが好演している。そこで人気急上昇のギャスパーとジュネ監督が、本作のキャンペーンで来日を果たした。
本作は大ベストセラー小説の映画化作品だ。ジュネ監督は、本作を手がけたいと思ったきっかけについてこう語ってくれた。 「思春期の頃から第一次世界大戦時代に興味をもっていたし、あの頃の美しい時代のパリを描きたいと思っていたんだ。それにマチルドの頑固さや信念の強さにも引かれたよ。自分の10代の頃とどこか重なっていたから」
とはいえ、原作小説を映画化する際には、監督ならではのオリジナリティーを与えたという。 「飛行船の爆破シーンや、マチルドの家族の描写など、いろんなところにアレンジを加えた。実はマチルドも、原作では車椅子に乗ってたんだ」 そう、劇中でマチルドが、車椅子ではなく、片足をひきずりながら歩くシーンが多数見られるが、確かにそれらは彼女の心情を効果的に表現しているといえそう。
今回、ヒロインに、オドレイ・トトゥを抜擢した理由についても聞いてみたい。 「オドレイの女優としての素質が素晴らしいからさ。『アメリ』みたいなコメディタッチのヒロインも、今作のようにエモーショナルな役柄も両方演じられるんだから」
そんなマチルドと愛し合うギャスパーを好演したギャスパーだが、彼にとって「ロング・エンゲージメント」は初めてトライした大作だったという。 「今作では興味深い経験をさせてもらったよ。1シーンで100人以上のエキストラの中で演技をしたりと、これまで出演してきた映画とはまったく規模の違った現場だった。初めて塹壕のセットに足を踏み入れた時は本当に感動したよ。新しいものを発見できたと思ったから」 とはいえ、やはり塹壕のシーンは大変だったという。 「塹壕で雨が降るシーンは湿気もすごかったし、身体的にも大変だった。でも、映画作りはすべてが複雑で大変だからね」 ちなみに彼は本国のセザール賞にて、有望新人男優賞を受賞。フォト・セッションでは、トロフィー持参で登場してくれ、おちゃめなポーズまでとってくれて好感度大!
そんな本作についてジュネ監督は「これは戦争を背景にした純愛映画なんだ。とても情熱的なラブストーリーだよ」と訴えかける。確かに戦争の惨劇のシーンなどは思わず目を背けたくなるほど激しいが、それゆえにマチルドが体現する純粋で力強い愛の形が一層際立つのだ。ぜひ大きなスクリーンで、その独自の世界観に浸ってみて!
(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子) |
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