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2005.3.18(金)更新
【合同インタビュー】「オオカミの誘惑」で映画初主演を果たした
韓国イケメン俳優、チョ・ハンソンと共演者イ・チョンアが来日!
【合同インタビュー】「オオカミの誘惑」で映画初主演を果たした韓国イケメン俳優、チョ・ハンソンと共演者イ・チョンアが来日!
本作で映画初主演を飾った韓国のイケメン俳優チョ・ハンソン(右)と、持ち前のキュートな魅力でヒロインを演じたイ・チョンア(左)。好みの女性は?の質問に、「ジーパンが似合う人(笑)。そして気楽にお話できる方がいいですね。それ以外には特にないですが、出来ればロングのストレートが・・・」と、ちょっと照れながらも答えてくれたチョ・ハンソン。
【合同インタビュー】「オオカミの誘惑」で映画初主演を果たした韓国イケメン俳優、チョ・ハンソンと共演者イ・チョンアが来日!
「キスシーンを撮る日はチョ・ハンソンを見ることが出来ずに逃げてばかりいた」と言うイ・チョンア。しかしチョ・ハンソンが「『今日は何を食べたの?』とか話かけてくれて、気持ちをほぐしてくれた」のだとか。
【合同インタビュー】「オオカミの誘惑」で映画初主演を果たした韓国イケメン俳優、チョ・ハンソンと共演者イ・チョンアが来日!
韓国では“ドンウォン・ホリック”という言葉があるほど人気急上昇中のカン・ドンウォン(左)。
(C)IMPictures/Sidus-dist.byCineQuaNon

【チョ・ハンソン PROFILE】
1981年生まれ。弘益大学産業スポーツ学科在学中。高校時代ゴールキーパーとして韓国代表のチェ・ソングと共にプレイしていた実力派で、大学2年の時ケガで引退。その後モデルを経て俳優に。人気テレビドラマ「ナイス・ガイ」(2003)や、「4月のキス」(2004)に出演し人気を博す。本作でスクリーンデビューを飾る。
【イ・チョンア PROFILE】
1984年生まれ。漢陽大学演劇映画学科在学中。主要出演作は「リザレクション」(2002)、「ハッピーエロ・クリスマス」(2004)。本作ではオーディションでヒロインを射止めた。将来期待の有望株。


【STAFF&CAST】

監督・脚色:キム・テギュン 原作:クィヨニ 出演:チョ・ハンソン カン・ドンウォン イ・チョンア チョン・タヘ イ・チョンヒ
(2004韓国/シネカノン)115分
>> 公式サイト

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「役作りでは、
ドラマに出て人気が出始めた頃を思い出した」(チョ・ハンソン)


今や韓流四天王を抜いて韓国で一番人気を誇るカン・ドンウォンと、チョ・ハンソンの共演で話題となっている「オオカミの誘惑」。ライバル同士のモテモテ男子高生2人が、田舎から引っ越してきた平凡な女子高生のハートをモノにするため激しく火花を散らす青春ラブ・ストーリーだ。3月19日(土)の公開に先駆け、主演のチョ・ハンソンとイ・チョンアが名古屋に上陸! 早速ふたりを直撃した!

名古屋で海外の俳優にインタビューできる機会はなかなかないとあって、少々緊迫ムード漂う会見場に、いよいよ2人が登場! まずは名古屋の印象を聞いてみた。
「名古屋といえば、野球、ドーム球場というイメージ。ソン・ドンヨル選手やリ・チョンボム選手(共に中日ドラゴンズ)が活躍していて、韓国のスポーツ番組でも名古屋の地名はよく耳にするので、親しみがあるよ」 と、10年間サッカーをやってきたというスポーツマンのチョ・ハンソンらしいコメント。 背も高く、体つきもガッチリの彼の隣で、優しそうに微笑む共演者のイ・チョンアは?
「名古屋は初めてです。新幹線に乗って東京から移動中の景色しか見ていませんが、名古屋に着いたときは、何かとても気が楽になりました。とても人の温かみを感じる、人間らしい街ですね」
と、どちらも名古屋に好印象を持っているようで嬉しい。

それでは、いよいよ本作について語ってもらうべく、まずは役作りについて聞いみた。
チョ・ハンソン演じる高校生は、家がお金持ちで高級車を乗りこなす美男子。ケンカも強く、高校のリーダー的存在でもある。
「俳優になるまで人気があるという経験はありませんでしたので、ドラマに出演するようになた時からのことを考えたりしました。そんな中、自分が彼の立場に立ったときに、不自由なく暮らせる環境で、彼は全てのことが面倒臭く感じているのではないかなと思ったんです。だからちょっとイラついてみたり、全てのことを面倒臭そうに演じました
“人気があった経験がない”なんてちょっと謙遜しながらも、役作りにおいては、内面からのアプローチを堅実にやっていた姿が想像できる。

一方、2人から熱烈にラブコールされるヒロインを、自然体の魅力で演じたイ・チョンアは、監督の“女性の反感を買わないようなヒロイン像”を、短くしすぎの前髪と、おトボケなキャラクターで体現した。しかし、女性ファンからの激しい嫉妬は避けようがない。
「女性ファンからの嫉妬は、私が人気者ふたりと共演するということから、映画が封切られる前の方が強かったと思います」と振り返る。
「監督の意向を受けて、ヒロインは可愛くなくてはいけないけど、それは可愛い子ぶる可愛さではく、映画を観る人がヒロインになったつもりで映画を観られる、そんな存在でなくてはならない。そう悩みながら演技をしました」と言うイ・チョンア。
そんな中で、男子高生2人が向けるヒロインへの愛情には微妙な違いがあり、そんな彼らに対する複雑な感情をどのように演じ分けたのか。
「カン・ドンウォンさん演じる男の子は、気持ちが不安定で、だからこそヒロインは彼のことが気になる。一方で、チョ・ハンソンさん演じる男の子は、はじめヒロインに対して高圧的で強引で、彼女は少し恐いなと感じますが、いつも見守ってくれていることに徐々に気付き始めます。だからといって2人に対する感情の違いを演じ分けることは特に意識しませんでした。それは、カン・ドンウォンさんとチョ・ハンソンさんが、それぞれ上手く演じていて、とても違いの分かる2人だったから自然に演技できたんですね

ヒロインに寄せる思いの違いは、どうしようもない悲しい真実によって生じるもの。美男子2人と平凡な女子高生の3角関係がドラマチックに描かれる一方で、悲しい真実が徐々に明らかになっていく。
「プレイステーションもアクションも、
カン・ドンウォンより僕の方が上手い(笑)」
(チョ・ハンソン)


チョ・ハンソンとカン・ドンウォンがプライベートでも仲良しだというのは有名な話。本作の撮影に入る前にも、アクロバティックな格闘シーンが用意されていた本番に備え、2ヶ月に渡って共にトレーニングしたという。カン・ドンウォンについて、チョ・ハンソンは
「カン・ドンウォンは前回1人で来日しています。彼が来日した時は我々の都合が合わず、今回は彼の都合が合わずに一緒に来日できませんでした。彼は前回来日した際、ある人に『自分はプレイステーションが、特にサッカーのゲームが上手い』と、僕が居ないからといって大きなホラを吹いたようなんですが、彼はそんなに上手くなく、僕の方が全然上手いです(笑)」
と、相手を罵りつつも仲の良さは隠せない。共に挑んだアクションシーンについても
「武術監督さんに言わせると、カン・ドンウォンのやったアクションのレベルが★★(星2つ)なら、僕がやったアクションはそれより高難度。彼は自分の方が高難度だと言ってるけど、映画を観てもらえればどちらが高難度か分かってもらえると思うよ。でも、僕は今回のアクションに満足はしていないんだ。もし次の作品で機会が与えられたならもっと上手く出来ると信じてるよ」とライバル心をむきだしに。
そのコメントに対しイ・チョンアが
「プレイステーションの話は、韓国で撮影が始まった時から、お互いに自分の方が上手いと言い合っているわ。韓国では公開が終わって半年が経とうとしているのに、いまだにその話をしているけど、まだ誰も第三者が確認していないの。だから次回一緒に来日する機会があれば、是非プレイステーションのリーグ戦でもさせてみて下さい」と、あきれ顔で会場を笑わせた。

韓国で人気のインターネット小説を「火山高」(2001)のキム・テギュン監督が映画化した本作。イケメンふたりが恋のライバルとして雨の中で乱闘したり、大型バイクで疾走するなど、韓流ブームに沸く女性ファン必見のシーンが満載! ぜひ劇場で確かめて。

(取材・文/編集部 山川良子)



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