映画 情報 新作 試写会 上映スケジュール
ようこそ!   メンバーページ
占い
2005.4.4(月)更新
【動画・来日記者会見】
名作の映画化「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で
子役のエミリー・ブラウニングとリアム・エイケンらが揃って来日!
【動画・来日記者会見】名作の映画化「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で子役のエミリー・ブラウニングとリアム・エイケンらが揃って来日!
揃って来日を果たしたブラッド・シルバーリング監督(中央)と子役のエミリー・ブラウニング(右)とリアム・エイケン(左)。子役のふたりは、すっかり大人っぽくなっていてびっくり
【動画・来日記者会見】名作の映画化「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で子役のエミリー・ブラウニングとリアム・エイケンらが揃って来日!
前列左から・司会進行の谷原章介、ブラッド・シルバーリング監督、エミリー・ブラウニング、リアム・エイケン、安倍麻美 後列・お笑いタレント、いつもここから
【動画・来日記者会見】名作の映画化「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で子役のエミリー・ブラウニングとリアム・エイケンらが揃って来日!
イラストを駆使したシュールな漫才でおなじみのお笑いタレントいつもここからが、本作にちなんで「世にも不幸なとき〜」というタイトルで不幸ネタを連打し、ゲスト陣にも大ウケ
【動画・来日記者会見】名作の映画化「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で子役のエミリー・ブラウニングとリアム・エイケンらが揃って来日!
■「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」は丸の内ルーブルほか全国公開
(c)2005 DREAMWORKS LLC AND PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
STAFF&CAST
原作: レモニー・スニケット 監督:ブラッド・シルバーリング 衣装:コリーン・アトウッド 出演:ジム・キャリー リアム・エイケン エミリー・ブラウニング ティモシー・スポール キャサリン・オハラ ニリー・コノリー セドリック・ジ・エンタテイナー メリル・ストリープ ジュード・ロウ(2004米/アスミック)109分
>> 公式サイト

MovieWalker「予告編・動画」一時閉鎖のお知らせ
MovieWalkerレポート TOPへ
「不幸がふりかかる役柄だったけど、
撮影中はとても素晴らしい時間を過ごせたわ」
(エミリー・ブラウニング)


  タイトルどおり、ボードレール家の3姉妹弟が、火事による両親の死を皮切りに、次から次へと不幸に見舞われるという恐ろしい内容ながら、大ベストセラーとなった児童書「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」。そんな名作が映画化され、めでたく今年度のアカデミー賞でメイクアップ賞を受賞! 
 そこで公開に先立って、ブラッド・シルバーリング監督と子役のエミリー・ブラウニングとリアム・エイケンの3人が来日を果たした。
 司会は予告編のナレーションを担当したということで谷原章介が担当。「過酷な状況に立ち向かっていく子供たちの勇気に感動しました」と語った。

 まずは、ブラッド・シルバーリング監督が
「撮影期間の7ヶ月間、小説の内容が内容だけに、子供たちにはいろんな不幸を経験させてしまった。でも、最終的にはポジティブな映画になったと思う」と満足げにご挨拶。
 その監督の言葉に対してエミリーは、「不幸がふりかかる役柄だったけど、撮影中はとても素晴らしい時間を過ごせたわ。キャストも衣装も素晴らしかったし、監督も時々はよかったし(笑)」と、茶目っ気たっぷりにコメント。
 また、リアムも「僕はもともと原作を読んでいて、演じたクラウスが決してポジティブなキャラクターじゃないと理解していたんだ。でもそんな少年役を演じられてすごく楽しかったよ」と、充実感溢れる表情で語った。

 本作ではジム・キャリーやメリル・ストリープといったビッグ・スターとも堂々渡り合ったふたり。エミリーが
「最初はちょっとナーバスになったけど、共演させていただいたら本当に素敵な方々だった。私たちは特にジムとの共演シーンがたくさんあったの。ただひとつだけ困ったことが……。彼は常に私たちを笑わせようとしたから、本番の時もふき出しそうになったのよ」というと、リアムも
「ふたりともすごく楽しい人たちだった。おかげで現場もエネルギッシュになったよ」と答えた。

 ファンタジックな衣装や美術なども見ごたえたっぷりに仕上がっている本作。
監督は「ご存知のとおり、本作の舞台を現代にしていたら、ただの“幼児虐待映画”になってしまう。そうではなくて、ちゃんといい映画にするにはどうすればいいかと考えた。そこで『オズの魔法使』(’39)や『狩人の夜』(’55)といった1930〜50年代のハリウッド映画のように、スタジオ内のセットでその世界観を作ることにしたんだ。でも、そうなると、自分が作りたい映画のイメージがはっきりしてないと混乱してしまう。だから、最初からきちんとしたプランを立てて臨んだよ」

 そのかいあって、エミリーたちも役作りがしやすかったとか。
「360度ぐるりとセットができていたから、一歩足を踏み入れただけで、映画の世界に入れてよかったわ。それは衣装についても同じことが言えたの。ただ、少し動きにくいのが難点で、クライマックスの嵐のシーンなどは大変だったわ」と、エミリー。
 また、リアムも「見たことのないセットで、すみずみまで探検したよ。衣装はすごく凝った衣装が多かった。でも、僕の着てたものはたいしたものじゃなかったけど(笑)」
 確かにアーティスティックなセットや衣裳も本作の見どころのひとつ。それらと同様にエンドロールのディテールまで凝っていて、監督の徹底したこだわりぶりが伺える。

 独特の会見終了後には、ジム・キャリーの大ファンだという安倍麻美が花束贈呈のために登場。続いて、お笑いタレント、いつもここからによる、本作バージョン「世にも不幸なとき〜」のネタも披露され、ゲスト陣も大喜び。なんとも賑やかな来日記者会見となった。

(取材・文/編集部・山崎伸子)




(C)KADOKAWA X MEDIA ALL RIGHTS RESERVED.