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2005.3.30(水)更新
【動画・来日記者会見】
リメイク映画「Shall we Dance?」でリチャード・ギアと監督が来日し
周防監督のオリジナル版へのリスペクトぶりをアピール!
【動画・来日記者会見】リメイク映画「Shall we Dance?」でリチャード・ギアと監督が来日し周防監督のオリジナル版へのリスペクトぶりをアピール!
シルバーグレーのヘアも麗しい、ハリウッドの永遠のダンディ男、リチャード・ギア。会見では、劇中だけではなく、実生活の夫婦愛のラブラブ・エピソードも披露
【動画・来日記者会見】リメイク映画「Shall we Dance?」でリチャード・ギアと監督が来日し周防監督のオリジナル版へのリスペクトぶりをアピール!
通訳は字幕の女王こと、戸田奈津子嬢。ギアさまとは20数年来のまぶダチである
【動画・来日記者会見】リメイク映画「Shall we Dance?」でリチャード・ギアと監督が来日し周防監督のオリジナル版へのリスペクトぶりをアピール!
いっしょに来日したピーター・チェルソム監督。本作のメガホンをとることにすごいプレッシャーを感じてたとのこと。そりゃそっか
【動画・来日記者会見】リメイク映画「Shall we Dance?」でリチャード・ギアと監督が来日し周防監督のオリジナル版へのリスペクトぶりをアピール!
仕事中も華麗なステップを踏むギアさま。ゴージャスなダンス・コンテストのシーンだけではなく、こういった細部のシーンにも見どころがいっぱい
【動画・来日記者会見】リメイク映画「Shall we Dance?」でリチャード・ギアと監督が来日し周防監督のオリジナル版へのリスペクトぶりをアピール!
■「Shall we Dance?」は4月23日(土)より日劇1ほかにて全国ロードショー!
STAFF&CAST
原作:周防正行 監督:ピーター・チェルソム 出演:リチャード・ギア ジェニファー・ロペス スーザン・サランドン スタンリー・トゥッチ(2004米/ギャガ=ヒューマックス配給) 106分
>> 公式サイト
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「オリジナル版がパーフェクトだったから
監督することを一度は断ったんだ」
(ピーター・チェルソム監督)


 すでに話題沸騰! ご存知、周防正行監督作「Shall we ダンス?」(’96)のハリウッド・リメイク版のキャンペーンで、ジェニファー・ロペスに続き、ビッグ・ネーム、リチャード・ギアと、ピーター・チェルソム監督が揃って来日を果たした。当日は100台のスチール・カメラに、60媒体のムービー、約450名の記者と、総勢610余名のマスコミ陣が会場に押し寄せた!

 親日家であるギアさまは今回で7度目の来日となる。
「いつも来日の際には、東京での仕事を終えてから京都に行くんだけど、そうすると時差ボケのために東京でのインタビューの内容をぜんぜん覚えてなかったりするんだ。だから今回は逆のコースをとって、最初に京都で過ごしたから時差ボケは解消済みだ」

 すでにアメリカをはじめ、世界各国で大ヒットを飛ばしているリメイク版「Shall we Dance?」。でも、ピーター・チェルソム監督は、本作のメガホンをとることを最初はためらったという。
「オリジナル版があまりにもパーフェクトだったから、この仕事を一度は断ったんだ。その後しばらく考えて、再度引き受けることにしたよ。でも、それがよかったかどうかの結果は、これから出るんだろうね」
 その言葉に続いてギアさまもこう付け加える。
「確かに周防監督作はとてもよくできた映画だ。だから今回はそれを凌駕する作品を作ろうとするのではなく、ただベストを尽くそうということになったよ」
「実は先日行った披露宴で、いきなり妻から
『Shall we Dance? 』と誘われたんだ!」
(リチャード・ギア)


 ギアさまというと、ミュージカルの映画化作品「シカゴ」(2002)で、“ハリウッドの踊れる大スター”ぶりを披露していたが、今回の社交ダンスに関しては、13歳の頃に踊って以来の体験だったと苦笑い。もちろん彼がクランクイン前にダンスの猛レッスンを積んだことはいうまでもない。
「監督が最初にリハーサルを見に来た頃は、本当にひどいものだったから心配をかけたんじゃないかな。でも、ちゃんと踊れるようになっていったよ。それは、演じたジョンの役柄の成長そのものだったね」

 また、周防監督の演出だけではなく、役所広司の演技も完璧だったと語るギアさま。
「役所サン? 彼の演技もあれ以上のものなんて想像できないほどパーフェクトなものだった。それはとても微妙だけど、シンプルなもの。でもシンプル=深いってことだからね。そこで我々ができることといったら、あの役にアメリカのカルチャーというフィルターをかけることくらいだった。
 ハリウッド版はオリジナル版よりももう少し“結婚”というテーマにフォーカスをあてた作品になってるよ。スーザン・サランドン演じる妻は、よき母であると共にキャリア・ウーマンで、いろんな可能性を秘めてる女性だ。とはいえ“中年男の危機映画”だけにもしたくなかった。もっと深くてミステリアスな問題、つまり人間すべてが抱えてる問題を描こうと思ったんだ」

 そんな“妻”にまつわる、ある微笑ましいエピソードが、会場を沸かせた。
 映画のストーリーでは、ギアさま演じるジョン・クラークという弁護士(オリジナル版では、しがないサラリーマン)がひょんなことから家族に内緒で社交ダンスを始めるという設定だが、これに関連するちょっといい話が登場。
「実は妻(女優のキャリー・ローウェル)と結婚式を挙げてなかったので、本作の撮影後にようやく披露宴を開いたんだ。そしたら妻から『Shall we Dance? 』と誘われてね! なんと彼女、僕のステップにちゃんとついてくるんだ。それで聞いてみたら、実は僕に内緒で社交ダンス教室に通ってたことが判明してね。もちろん当日僕をびっくりさせるためにだよ。映画と同じようにスポットライトの下でふたりで踊ったんだけど、素晴らしい夜だったな」
 まあ〜、なんてスイートなエピソード! 会場の取材陣も「ごちそうさまです!」って感じでうっとり。実際に劇中で、サランドン扮する妻とのダンス・シーンがあるだけに、より一層胸に染み入るね〜。

 そんな夫婦愛の話を聞いたら、ますます公開が楽しみになったハリウッド版「Shall we Dance?」。公開が当初より1週間早まって4月23日(祝)となったのも嬉しい限り。ぜひ劇場でギアさまたちの華麗なるダンス・シーンや、心あたたまる愛の物語を堪能して。

(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子)



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