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2005.6.10(金)更新
【動画・単独インタビュー】
「バースデー・ウェディング」で映画初主演
人気上昇中の上原美佐に直撃!
【動画・単独インタビュー】「バースデー・ウェディング」で映画初主演人気上昇中の上原美佐に直撃!
本作が初の主演作となった上原美佐。笑顔がチャーミングな21歳!
【動画・単独インタビュー】「バースデー・ウェディング」で映画初主演人気上昇中の上原美佐に直撃!
NHK大河ドラマ「義経」やTBS「夢で逢いましょう」など、ドラマでも活躍!
【動画・単独インタビュー】「バースデー・ウェディング」で映画初主演人気上昇中の上原美佐に直撃!
母親役は木村多江。まだ幼い千晴(上原美佐扮するヒロインの幼少期)とのシーンには胸が熱くなる
【動画・単独インタビュー】「バースデー・ウェディング」で映画初主演人気上昇中の上原美佐に直撃!
なんと仕事でウェディング・ドレスを着るのは5度目という彼女! 今回は自分好みのドレスを選ばせてもらったという
【動画・単独インタビュー】「バースデー・ウェディング」で映画初主演人気上昇中の上原美佐に直撃!
彼女が父親への長い手紙を読むシーンはハンカチ必携。
■「バースデー・ウェディング 母が教えてくれたいちばん大切なこと」は6月11日(土)より渋谷シネ・ラ・セットにてレイトショー
[c]2005「バースデー・ウェディング」製作委員会


【上原美佐 プロフィール】
1983年、滋賀県生まれ。TBS金曜ドラマ「真夏のメリークリスマス」(2000)で女優デビュー。その後KTV「天体観測」(2002)、TBS「きみはペット」(2003)、CX「クニミツの政」(2003)などの人気テレビドラマをはじめ、バラエティ番組やCFなどに多数出演。近作はNHK大河ドラマ「義経」やTBS「夢で逢いましょう」など。映画は「ロッカーズ」(2003)や「呪怨」(2003)などに出演し、本作が初の主演作となる

STAFF&CAST
監督:田澤直樹 出演:上原美佐 木村多江 田中哲司 忍成修吾(2005/タキコーポレーション)73分


>> 公式サイト

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「台本を読み始めて5分もしないうちに、
涙が出てきちゃったんですよ」


 16歳で芸能界入りして以来、数々のTVドラマやCMで活躍を続ける上原美佐。最近では、映画「ロッカーズ」(2003)のヒロイン役も記憶に新しい。そんな彼女の最新作であり、初主演映画でもある「バースデー・ウェディング」が6/11(土)より公開される。結婚を目前に控えた主人公とその父、そして幼い頃に亡くした母の思い出を美しい映像と共に綴った感動作だ。

 さっそく初主演の感想を尋ねると、
「自分から“ぜひ私に(やらせてほしい)”と思って引き受けた作品なんです」と上原は声を弾ませる。
「最初に(出演が決まる前に)台本をいただいて読んだんです。もう、読み始めて5分もしないうちに、涙が出てきちゃったんですよ。こんなに温かい映画って今までになかったなあと思って…」
 それくらい感動し、台本を気に入っていた作品だけに、主演のオファーが来た時は本当にうれしかったそうだ。

 また、本作は、監督の田澤直樹にとっても初めての監督作品。上原とは、TVドラマ「天体観測」(2002)からの知り合いだそうで、 「監督も映画は初めてで、前から知っている方だったし、“初めて同士”とてもいい作品ができたんじゃないかなあって思います。監督からの注文は特になかったですね。『自由にやってね』と言ってもらって、ホント自由にやらせていただきました」とにっこり。

 田澤監督の自由な演出が最も生きているのは、主人公・千晴が亡き母からのビデオメッセージを見て涙するシーンだろう。TV画面を見つめながら、何度も涙を拭う千晴の姿が印象的だが、わずか1回の撮影でOKが出たのだという。
「あのシーンを撮るときに監督が、“いちばん最初にテープ(母からのビデオメッセージ)を見たときの素直な表情を撮りたい”と言いまして、私は本番で初めて映像を見て、一発で撮ったんです」
主人公の涙は演技ではなく、上原自身が感動して流した本物の涙なのだ。
「父への手紙の長台詞は一番の見せ場なので
みなさんの心に響くようにやりました」


 本作では、上原の可憐なウェディングドレス姿も見どころのひとつ。上原も21歳の女の子。ウェディングドレスには憧れがあるのではと思いきや、
「ウェディングドレスは何気に着ることが多くて、今回で5度目なんです(笑)。衣裳さんが何パターンか持ってきてくださって、その中からいちばん気に入ったのを選ばせてもらいました」と余裕の発言。

 気になる新郎役は、映画・TVに活躍中の忍成修吾。大人っぽい上原と並ぶと、少年っぽさの残る忍成は少し頼りなく見えるような気もするが…。
「最初はお互いに人見知りするので、喋ったりはしなかったんですが、だんだん話していくうちに、すごく気を遣ってくださる方で。でもちょっとシャイで…っていう、そんな方でしたねー」と上原。
 ちなみに、母親役の木村多江とは実際に絡むシーンがなく、ロケ現場で一度入れ違いに顔を合わせただけだそうだ。

 その披露宴シーンだが、花嫁が父に向けて読む手紙がかなりの長台詞。
「最初、台本を見た時は、“あ、すごい(セリフがいっぱい)ある”と思いました(笑)」と上原は白状する。しかしその後で、「そこがこの映画のいちばんの見せ場なので、少しでもみなさんの心に響くような作品になればと思ってやりました」ときっぱり。

 入浴中、お湯に浸かりながらセリフを覚えることが多いという上原。「セリフを覚える頃には台本がフニャフニャになるのでは?」と聞いたところ、「そうそう!台本がすべって、お湯の中に落ちちゃったりとか(笑)」とクスクス笑いながら答えてくれた。
 本人いわく、「ちょっとオッチョコチョイなところが、千晴と似ている」そうで、「千晴が指輪を置き忘れちゃうシーンがあるんですけど、私も物をどこに置いたのか忘れることがあるんですよ」とのこと。一見しっかりしているように見えるが、意外にお茶目な一面もあるのだ。

 そんな上原のモットーは、「とにかく楽しむ」。
「何の仕事でも、いつも新鮮に、新しい出会いがあるわけですから、そういうのを大切にしていければ」と、大きな瞳を輝かせて語り、「ジャンルを問わず、いただける仕事は全部やっていきたい」とも。
 どこまでも前向きな21歳。今後の幅広い活躍に期待しよう。

(取材・文/ライター清水千佳)



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