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2005.6.29(水)更新
【動画・独占インタビュー】
青春スポ魂ムービー「逆境ナイン」で
“逆境”と“青春”を満喫した玉山鉄二&堀北真希を直撃!
【動画・独占インタビュー】青春スポ魂ムービー「逆境ナイン」で“逆境”と“青春”を満喫した玉山鉄二&堀北真希を直撃!
全編に渡り、主人公・不屈闘志の熱い情熱がほとばしり、劇画調のキャラクターがスクリーン狭しと走り回る。「テンションを持続するのは難しかった」と玉山鉄二
【動画・独占インタビュー】青春スポ魂ムービー「逆境ナイン」で“逆境”と“青春”を満喫した玉山鉄二&堀北真希を直撃!
「羽住英一郎監督の『海猿 ウミザル』(2004)の大ファンだったので、一緒に仕事ができて嬉しかったです」と笑顔で話す堀北真希。紅一点のヒロインをはつらつとした魅力で好演
【動画・独占インタビュー】青春スポ魂ムービー「逆境ナイン」で“逆境”と“青春”を満喫した玉山鉄二&堀北真希を直撃!
野球映画というだけあり撮影期間中は、朝練が行われていたんだそう。「ラジオ体操に参加するとハンコを押して貰えるように、朝練に参加するとハンコを押して貰えて、僕は全然参加できなかったんだけれども、全部貯まった人は最終的に5000円分の図書券を貰ったそうです」とは、玉山談
【動画・独占インタビュー】青春スポ魂ムービー「逆境ナイン」で“逆境”と“青春”を満喫した玉山鉄二&堀北真希を直撃!
漫画からそのまま抜け出たような個性豊かなキャラクターたちにも注目。主人公に最初の試練を与える校長を藤岡弘、彼らを指導する野球を知らない監督をココリコの田中直樹が圧倒的な存在感で演じる
【玉山鉄二 プロフィール】
1980年京都府生まれ。テレビドラマ「ナオミ」('99)で俳優デビュー。以後、「真夜中は別の顔」(2002)、「東京ラブシネマ」、「ハコイリムスメ」(2003)、「離婚弁護士」シリーズ(2004〜2005)などの話題作で、順調にキャリアを重ねる。映画では、「ロッカーズ」(2003)、「CASSHERN」「天国の本屋〜恋火」「恋文日和」(2004)がある。「NANA ナナ」、「プレイ」が待機中。

【堀北真希 プロフィール】
1988年東京都生まれ。映画「COSMIC RESCUE」(2003)のヒロイン役でデビュー後、テレビドラマ「ケータイ刑事 銭形舞」(2003)で注目を集める。映画に立て続けに出演するほか、フジフィルム、ロッテのCMでもその印象を残す。7月16日(土)から「HINOKIO」が公開されるほか、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「深紅」が待機中。

【STAFF&CAST】
監督:羽住英一郎 原作・出演:島本和彦 脚本:福田雄一 出演:玉山鉄ニ 堀北真希 田中直樹 藤岡弘、(2005/アスミック・エース)115分
■7月2日(土)より、渋谷アミューズCQN、池袋シネマサンシャイン、新宿ジョイシネマ3ほか全国ロードショー
>> 公式サイト
>> 「逆境ナイン」動画・完成披露舞台挨拶
>> 「逆境ナイン」撮影現場レポート
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「出演依頼が来た時は驚きましたけど、
これは面白い映画になる自信はありました」
(玉山鉄二)


 この夏をさらに熱くしてくれそうな予感の「逆境ナイン」は、「海猿 ウミザル」(2004)の羽住英一郎監督が、島本和彦の伝説的コミックを実写映画化した青春スポ魂ムービー。7月2日(土)の公開を前に、主演の玉山鉄二と、堀北真希に独占インタビューを敢行! 作品顔負けのテンションと熱いハートで撮影を乗り切ったというふたりが、その意気込みから感涙のクランクアップまでを語ってくれた。

 「この手の映画のオファーが自分に来たという事実にビックリしました」と語る玉山鉄二が演じるのは、弱小野球部のキャプテン不屈闘志。廃部の危機、野球を知らない監督、ナインの負傷やトラブルなど、次々と襲う“逆境”に不屈の闘志で立ち向かいながら甲子園を目指す、どこまでも熱い情熱の持ち主で、これまでの彼のパブリックイメージとは真逆の役どころ。
「そういう目線で自分のことを見てくれていたのはスゴク嬉しかったし、脚本を読んだら、島本さんの持つ独特な世界観が上手く表現されていてパワーを感じたので、これは面白い映画になるという自信はありました」と、出演を快諾したという玉山。

 エースで4番という役どころのため、「撮影2ヶ月前からジムに通い、K-1の宮本正明選手の指導の下、炭水化物からたんぱく質中心の食生活に変えるという食事制限をしながら、トレーニングをしたり、(球児らしく)カラダを焼きに行きました」という玉山は、体脂肪を16%から8%に落とし本格的な身体作りに励んだようで、演じるにあたっては、「脚本を読んだ時の一番最初に感じた印象をベースに、キャラクターを構築していった」という。
「不屈は、人を疑うことを知らない人間だと思うし、笑いたい時に笑って、泣きたい時に泣いて、怒りたい時に怒るという、大人になるのとともに我慢することで失われていくピュアな部分を持っていると思うんですよ。だから、不屈を演じている間は気負うこともなく自然体でいられたし、ピュアな気持ちを経験できたような気がします」。
「学生の時の感覚で『台風来い』と言っていたら
本当に3つも来てしまいました(笑)」
(玉山鉄二)


 今回、三重県でオールロケが行われたこともあり、合宿スタイルでの撮影が敢行された。その2ヶ月間は、玉山にとって特別な思い出になったようだ。
「毎日ずっと、他のナインやマネージャー(堀北真希)と一緒に居たから、完成した映画を観たら、撮影していた時のことが(脳裏に)よみがえってくる。それほど、楽しい時間でした。不屈を通して、(気持ちが)高校生に戻っていたので、自分の中学、高校時代ではあまり感じることなく終わってしまった“青春”を撮影を通して経験させてもらいましたね」と話す玉山は、すっかり高校生に戻って“青春”を満喫した様子。だが、楽しんだのはどうも“青春”だけじゃなかった?
「学生の時って台風とか来ると学校が休みになって嬉しいじゃないですか。そういうのと同じ感覚で、台風が近付いて来たら天気予報見ながら、『来い!来い!来いっ!』とか言っていたら、願いすぎて3つも台風が来ちゃいました(笑)」。
 不屈の魂が乗り移っていたのかは定かでないが、玉山はなんと台風という“逆境”すら呼び寄せていたのだ! 実際、台風が直撃したことで、撮影の予備日を使い果たし過酷な撮影になったり、セット崩壊の危機もあったと聞く。でも、終わってしまえばその全てが“青春”の1ページとなり、楽しい思い出として心に焼きつけられていることだろう。
「合宿という環境があったから
いいチームワークができました!」
(堀北真希)


 全力学園野球部の紅一点でもあり、不屈にとって“逆境”のひとつとなるマネージャー月田明子を演じるのは、今後の活躍が楽しみな現役高校生の堀北真希。献身的にナインをサポートする役どころをフレッシュな魅力で好演している。そんな彼女に、紅一点となる合宿生活の感想を聞いてみた。
「自分の知らない土地で、仲間がいるのは心強かったです。合宿という環境があったから、いいチームワークになったんじゃないかな」と、振り返った彼女は、「男同士の友情は見ていてちょっぴり羨ましかった」と付け加えた。

 クランクアップした時の心境について、「さびしいという気持ちが一番大きかったですね」という玉山。その隣で頷いていた堀北は、「普段の自分の生活を忘れてしまうぐらい、毎日みんなと一緒に撮影してるのが当たり前になっていたので、(撮影が)終わるってことが実感できなかったんです。だからクランクアップした時は、中学校の卒業式の時に感じた気持ちと同じ気持ちでした」と率直に語ってくれた。

 様々な“逆境”を乗り越え、完成した「逆境ナイン」。荒唐無稽な原作の世界はそのままに、夏映画を意識したと思われるギャグやパロディなどマニア心をくすぐる小ネタもてんこ盛り。“逆境”と“青春”を楽しんだ玉山&堀北の、リアルな青春が焼きつけられた本作。ここは、「ツッコミ入れながら楽しんで」という玉山の言葉通り、大いに笑って、楽しみたい!

(取材・文/MovieWalker編集部・大西愛)


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