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2005.11.1(火)更新
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
「停電が起こったら、僕自身の停電します(笑)」と、ジョークで会場を沸かせていた豊川悦司
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
「キャンドルの灯りのなかの食事のシーンが、ロマンティックで好きです」と、ベージュのシフォン・ワンピースがよく似合っていた原田知世
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
緊張気味の安部力を、井川遥が優しくフォローする場面も見られた
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
「義一という男が大好きです」と力強く語る宇津井健と、青いドレスが鮮やかだった田畑智子
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
「あらゆる世代の人に観てもらいたい作品です」と語る田口トモロヲと、「女性は結局最後は、刺激系よりも癒し系なのかも(笑)」と意味深なコメントの寺島しのぶ
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
意外にもロマンティックな面を見せた吉川晃司と、「麻衣子とは共感できる部分が多かった」と語る香椎由宇
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
(左上から)荒木美也子プロデューサー、宇津井健、安部力、豊川悦司、田口トモロヲ、吉川晃司、源孝志監督(左下から)井川遥、田畑智子、原田知世、寺島しのぶ、香椎由宇
【東京国際映画祭レポート】
クリスマス映画「大停電の夜に」記者会見は、
豊川悦司、原田知世ら豪華キャストが勢揃い!
■「大停電の夜に」は、11月19日(土)より全国公開
(C)「大停電の夜に」フィルム・パートナーズ
STAFF&CAST
監督・脚本:源孝志 脚本:相沢友子 出演:豊川悦司 田口トモロヲ 原田知世 吉川晃司 寺島しのぶ 井川遥 阿部力 本郷奏多 香椎由宇 田畑智子 淡島千景 宇津井健(2005アスミック・エース)132分
>> 公式サイト
>> 「大停電の夜に」特設サイト
>> 「大停電の夜に」制作発表記者会見
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「停電によって、人生のスイッチを入れることが
できました」(豊川悦司)


 クリスマス・イブの夜、大停電に襲われた東京を舞台に繰り広げられる男女12人の群像劇を描いた「大停電の夜に」。「東京タワー」(’05)の源孝志監督が手掛け、第18回東京国際映画祭の特別招待作品<クロージング・ナイト>でも上映された本作には、豊川悦司、原田知世、田口トモロヲ、吉川晃司、寺島しのぶ、宇津井健、淡島千景、井川遥、田畑智子、香椎由宇、安部力、本郷奏多など、豪華キャストが集結。10月26日(水)に行われた記者会見は、淡島千景、本郷奏多を除いたキャストに、荒木美也子プロデューサー、源孝志監督が登壇し、何とも華やかな会見となった。

 昔の恋人への想いを引きずり、過去から抜け出せないバーのマスター木戸を演じた豊川悦司は、「木戸という男は、人生が停電中のような男。今回の大停電によって、いろんな人に背中を押してもらって、スイッチを入れることができました。僕自身と似ているところは、酒が好きというところ。酒を飲みすぎるところも似ていて嫌ですが」と、開始早々会場を温かい笑いで包んだ。
 木戸の店の向かいでキャンドル・ショップを営むのぞみを演じた田畑智子は、「のぞみちゃんがキャンドルをお客さんに渡す時に、『あなたに幸せなことがありますように』と言うのですが、私もそんなことが言える女性になりたいです」と、のぞみ同様に優しい笑顔で語った。

 田口トモロヲ演じる現在の夫と、昔の恋人の間で揺れる静江に扮した原田知世は、「観終わった後にいろんな話ができるとても素敵な作品に仕上がっています」と挨拶。
 奥さんがいながらも、井川遥演じるOLと不倫をしている夫を演じた田口トモロヲ。「これまで置き忘れていたものを、大停電の夜に清算していくサラリーマンを演じてます。美女ふたりの間で、『そんなに迷っていいのか!?』と、自分でツッコンでました(笑)」

 会見中も仲の良さを発揮していたのは、かつての恋人同士という役柄を演じた吉川晃司と寺島しのぶ。吉川は、「もし大停電が実際に起こったら、闇だからこそ見えるものに目をこらしたい。星とか見て感動してると思います」と、何ともロマンティックなコメントを。それに対し寺島は、「私が演じた礼子は、停電中に陣痛に襲われるという妊婦。停電どころじゃなかったですね」と、苦笑いで応じた。

 停電により、ホテルのエレベーターに閉じ込められたベルボーイを演じたのは、本作が日本映画デビューとなる、中国生まれの安部力。「初めての日本映画が、こんな素敵な作品でとても幸せです」と感慨深けに挨拶。
 安部とともに、エレベーターに閉じ込められる井川遥が、「不倫相手と意を決して別れた後に、安部くんとエレベーターに閉じ込められ、冗談とも本気ともつかない素振りで安部くんに言い寄る場面があるのですが、私にはあんな大胆なことはできないですね」と言うと、安部は、「役柄同様、僕も女性はニガテなんですが、こんな綺麗な女性なら、電話番号くらいは聞きますね」と照れ笑い。

 乳がんに冒された元モデル麻衣子に扮した香椎由宇は、意外にも今日初めて会う共演者もいると言う。「私と(本郷)奏多くんだけ、皆さんとあまり関わりがなかったんです。なので、今日奏多くんがいないのがちょっと寂しいです。私が演じた麻衣子は、自分自身との闘いに生きている女の子でした。演じて、香椎由宇自身に戻った時に、いろいろと考えさせられました」

 豪華俳優陣のなか、ひと際貫禄があったのは、長年連れ添った妻から衝撃の告白をされる義一を演じた大御所、宇津井健。「実際に大停電が起こったらどうしますか」という質問に、「結婚して40年。私も妻に告白したいことが山ほどあるので、停電したらこれ幸いと告白しますね」と冗談を言った後、「最近歳をとるのが楽しいんです。歳をとる度にいい役が待っている気がする。今回演じた義一みたいな歳のとり方ができたらいいなと思います」と嬉しそうに語った。

 会見中、荒木プロデューサーが、「2005年の最後に、この映画で皆さまに小さな幸せをお届けします」と語ったように、観た後に温かい気持ちになれる本作。11月19日(土)の公開をお楽しみに。

(取材・文/MovieWalker編集部・石崎美智)




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