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| 「僕も原作の漫画ファンだった映画を観て、最悪つまんないと思ったことがあるけど、それを何年後かに観た時、いい映画だなと思った。乱歩ファンがこの映画を観たら、冗談じゃないよと思うかもしれませんけど、何年後かにまた観てもらえたら嬉しいですね」とメッセージをくれた浅野忠信。 |
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| トッティ事件(本文参照)を振り返り苦笑する壇上の浅野。ここでは、現在撮影中の映画でチンギス・ハーンを演じていることなども語ってくれた。 |
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| アイスランドでロケが行われた「火星の運河」。「監督の映像の力もありますが、自分の身体だけで表現できることもあるんだな」という意識が芽生えたという。しかし映し出された自分の身体を観て、「いや〜、ガリガリだなと思って(笑)。もっと食べなきゃと思った」そう。 |
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| 舞台は鎌倉。成宮寛貴演じる和鏡技師の周囲で起こる怪事件を幻想的に映し出す「鏡地獄」。初共演となった成宮の印象を「きちっと役作りをしてくるあたりは、ある意味僕と真逆な取り組み方だと思う。だからお互いフレッシュに見えるんですよね」と語った。 |
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| 戦争で手足を失い“芋虫”と化した夫に、性的虐待を加えて快楽に溺れる妻。そんな二人の異様な様を覗き見る男に松田隆平が扮した「芋虫」。松田とはプライベートでも仲良しだという。「彼はサービス精神がないですから。僕はサービス精神なくても無理しようとするからアレですけど、彼は無理しませんから(笑)。そこが魅力です」 |
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| 緒川たまき共演の「蟲」。憧れの女優に近づく男の異常ぶりが背筋をゾクッとさせる。 |
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【浅野忠信 プロフィール】
1973年、横浜市生まれ。88年にテレビドラマ「3年B組金八先生」第3シリーズで俳優デビュー。「バタアシ金魚」('90/松岡錠司監督)で映画初主演を果たす。その後、97年に日本アカデミー賞話題賞、ヨコハマ映画祭主演男優賞、2001年に毎日映画コンクール男優主演賞を受賞し、人気実力共に俳優としての頭角を表す。2003年「地球で最後のふたり」(2004/ペンエーグ・ラッタナルアーン監督)でベネチア映画祭コントロコレンテ部門で主演男優賞を受賞し、海外からも注目を浴びる。2004年は初監督作「トーリ」を発表。俳優として活躍する一方で、CM、写真集、画集、音楽活動でも表現の場を求め、同世代から絶大な支持を得ている。主な作品に、「PiCNiC」('94/岩井俊二監督)、「地雷を踏んだらサヨウナラ」('99/五十嵐匠監督)、「御法度」('99/大島渚監督)、「五条霊戦記」(2000/石井聰亙監督)、「殺し屋1」(2001/三池崇史監督)、「アカルイミライ」(2003/黒沢清監督)、「座頭市」(2003/北野武監督)、「ヴィタール」(2004/塚本晋也監督)、「埋もれ木」(2005/小栗康平監督)など。待機作として、「ナイスの森」(2005/石井克人・三木俊一郎・伊志嶺一監督)、「東京ゾンビ」(2005/佐藤佐吉監督)、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(2005/青山真治監督)、「誰がために」(2005/日向寺太郎監督)、「花よりもなほ」(2006年予定/是枝裕和監督)がある。

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