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| デスノートを操るカリスマ大学生、夜神月(やがみらいと)を演じる藤原竜也 |
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| 月と対峙するL役に「男たちの大和 YAMATO」「NANA」でブレイクした松山ケンイチ |
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| 本作の重要な役どころ、元FBI捜査官・南空ナオミ役に瀬戸朝香。本日はバラを散りばめたフェミニンなワンピースで登場! |
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| 前列・左から鹿賀丈史、藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、後列・左から金子修介監督、戸田恵梨香、香椎由宇、細川茂樹、藤村俊二 |
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STAFF&CAST 監督:金子修介 原作:大場つぐみ 小畑健 音楽:川井憲次 出演:藤原竜也 松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇 細川茂樹 戸田恵梨香 藤村俊二 鹿賀丈史(2006/ワーナー) ■「デスノート 前編」は6月17日(土)より丸の内プラゼール系ほかにて全国ロードショー、「デスノート 後編」は10月より公開

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「久々にでかい世界に飛び込んで 仕事をさせてもらいました」(藤原竜也)

「日本映画が元気だ!」と言われている今日この頃、またまた日本映画のビッグ・プロジェクトのニュースが舞い込んできた! なんと1400万部突破の人気コミック「デスノート」が、藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香らを迎えて映画化されることになったのだ。しかも前編を6月に、そして後編を10月に公開するという2段構えの展開にもビックリ!
ノートに名前を書き込めば、文字どおりその人の死を決定づけることができる「デスノート」。それを拾った藤原竜也扮するエリート大学生・夜神月(やがみらいと)が、デスノートを使って、自らの手で世界中の犯罪者を裁こうとする。このスリリングでドラマティックな物語がどう映画化されるのか!? ワクワクするような期待を胸に、豪華キャスト&スタッフ陣が登壇する製作報告会見へ行ってみた。
「久々にでかい世界に飛び込んで仕事をさせてもらいました」と、充実感溢れる表情で挨拶したのは、主演の月役の藤原竜也。カリスマ的な人気を誇る原作コミックとの出会いについて、藤原はこう語った。 「姉の小6になる子供が読んでて勧められました。当時、突っ走りながら読みましたが、突き進んでいく主人公・月に共感しました。でも、今回、演じるにあたっては難しい役でしたね。あまり感情を表現しないから、スカシた演技だなと思われかねない危険な役柄だと思いましたが、監督に相談して、悩みながらもうまく演じられたと思います」
月と闘っていく、もうひとりの天才L役に抜擢されたのは、「男たちの大和 YAMATO」(2005)や「NANA」(2005)で人気急上昇の松山ケンイチ。 「僕は、連載当時に少年ジャンプを読んでました。でも、月もLも友達にはなりたくないですね。あれはムリでしょ(笑)と思いつつ、脚本を読んだらとてもやりがいを感じましたし、現場でも自由にやらせてもらいました。また、死とはどんなものか、人それぞれが正義と悪の境目でぶつかりあった時、何が生まれるかってことを考えました」
本作のメガホンを撮るのは、平成ガメラ・シリーズでおなじみの金子修介監督。 「コミックの第1巻が出た時に息子から勧められて読んだのが最初だったと思います。でも、映画化は無理だというのが第一印象としてありました。というのも(コミックに登場する)“死神のルール”が複雑でどう映画化するかというのが難しくて……。でも、そこは私の20年のキャリアによって面白くできたと思います(笑)」と、力強い手ごたえを示した。
また、本日の会見では、コミックの中の人気キャラクター、死神のリュークも登壇しているという設定で、ちゃんと席も用意されていた。とはいえ、リュークの姿は普通の人間には見えないということだから姿はなく、リュークの好物のりんごのみが置かれているという演出である。 ところが記者のひとりから「リュークさんに、人間界は面白いかどうかを聞いてください」という意地悪い!?質問が。そこで、彼の姿が見えるという月役の藤原竜也が代わって代弁することに。 リューク(藤原)曰く。「死神に興味が沸くなんて変なヤツだな。退屈な死神の世界よりも人間界の方が面白いさ。そんなことわかってるだろ。アハハハ…」 そうリュークの声まねまでして答えてくれた彼に拍手が。ちなみに、劇中のリュークはフルCGでの登場となる。
そんなキャスト陣や監督に「もし、実際にデスノートを手にいれたら使いますか?」という質問が。 藤原「僕は正義の名のもとで行われることだとしても、(月の行為は)よくないと思いますので、使わないというか、使えないというのが本音ですね」 松山「とりあえずノートを触って、死神(リューク)と話をするだけで充分です。ノートは使わずに隠しておきます」 瀬戸朝香「怖くて使いようがないです。絶対に使えないです」 香椎由宇「使えないです。ただしリュークみたいな死神だったら仲良くなりたい。でも、人が死んだ後、自分に何が返ってくるかを考えると……」 細川茂樹「使ったら使われそうなので(笑)。もう少し生きたいから使えないです」 戸田恵梨香「すぐに処分してしまいます!」 藤村俊二「決して使わないけど、この年になると、一度自分を殺してみようかとも思います(笑)。そしたら今度は“生きる”ノートを探します」 鹿賀丈史「自分の寿命を知れるノートがあれば面白いですね」
とまあ、内容からしても誰しもが興味津々の「デスノート」。生と死、正義と悪など、さまざまな価値観について一石を投じる奥深いテーマがどんなふうに繰り広げられるのかは今から気になるところだ。今回、登壇した豪華役者陣や金子監督の表情を見ていたら、その期待度は一層膨らんだ。彼らの底力をスクリーンにてとくとご覧あれ。
(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子) |
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