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2006.6.13(火)更新
【記者会見】
2006年10月オープンのユナイテッド・シネマ豊洲は、
ヤマハによる最新音響設備と広くゆったりとした座席環境が
魅力!
2006年10月、注目エリア豊洲の大型商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」に
「ユナイテッド・シネマ豊洲」がオープン!


 銀座からわずか10分のウォーターフロント「アーバンドック ららぽーと豊洲」に「ユナイテッド・シネマ豊洲」がオープンする。6月8日、会見にて概要が発表された。
 今年3月にゆりかもめが延伸開業し、マンション開発なども続々と進む注目エリア豊洲に、10月にオープンを控えた複合型商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」。その中の目玉となっているのが、12スクリーンを有するシネコン「ユナイテッド・シネマ豊洲」だ。「アーバンドック ららぽーと豊洲」内には「ユナイテッド・シネマ豊洲」をはじめ、日本初上陸の、子供向けの職業・社会体験施設「キッザニア」、大型書店の「紀伊國屋書店」、「東急ハンズ」、「浮世絵美術館」など、約200の多様な施設が入るということで、家族で1日たっぷり楽しめる新名所となること間違いナシ。
 また、「アーバンドック ららぽーと豊洲」までは、水上バスの乗り入れもあるということで、水上バスに乗って映画を観にいくなんて、ちょっと考えただけでも、ワクワクしてしまう。

ヤマハ・グループとのコラボレーションにより、コンサートの響きを実現する音響設備を導入

 あらゆるスペシャルな試みを仕掛けたという劇場の詳細を聞いてみた。まず注目すべきは、ヤマハ・グループとのコラボレーションによる音響設備だ。コンサートホール等の音響設計技術から開発された、目的に応じて最適な音場を創り出すことのできるヤマハ独自の音場制御技術AFC(Active Field Control)と、Klipsh(クリプシュ)社のスピーカーを導入し、臨場感に溢れたコンサートホールの響きを実現する。このサウンド・システムでは、ライブ、野球場、サーキットなど、まるでその場にいるかのようなサウンドを実現することができるという。映画だけでなく、大画面でスポーツ観戦やライブ映像を楽しむなど、映画館の新しい可能性が感じられる。この設備を活用した企画に期待したい。

従来のシネコン以上にゆったりと作られた座席環境、石鍋シェフによるスイーツ通も満足の
コンセッション・メニューに注目


 よりゆったりと映画を鑑賞するために、座席まわりの環境にもその試みがみられる。座席左右幅62cm、背もたれ110cm、前後との間隔はなんと130cmもあるという。通常のシネコンでは、座席左右幅55cm程が主流であるし、背もたれ110cmというと、女性であれば首まですっぽり隠れる余裕があり、かなりゆったりと作られた座席である。12スクリーンで総席数1800席ということで、従来のシネコンがだいたい12スクリーンあれば2500〜3000席作っていることを考えると、そのスペース使いの贅沢感が想像できる。また、座席両サイドの肘掛けも一人専用にするなど、細かい気遣いが嬉しい。
 コンセッションのメニューにはクイーンアリス石鍋シェフによるスイーツを取り入れ、スイーツ通にも楽しめる内容となっているようだ。また、通常のコンセッション以外に、海と夕日を愉しむことができる、落ち着いたラウンジも併設される。オードブルやフルーツ・カクテル、セレクトされたワインなどが用意されていて、映画を観終わった後、映画の余韻に浸るには最高の寄り道スペースとなりそうだ。

 全体的にゆったりと落ち着いていて、映画を観ること、そして、映画の余韻を楽しむことを贅沢に味わえる映画館、という印象がうかがえ、この秋のオープンが今から楽しみだ。また、ユナイテッド・シネマは2007年春に群馬県前橋市、2007年秋には埼玉県浦和にもオープンを控えている。こちらにもどのような新しい試みが見られるのか、注目したい。

(取材・文/MovieWalker川瀬おり枝)




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