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| 原作モノの映画化が多い中、オリジナルのストーリーを書けるのが園子温監督の強みだ。「物語の発想は、だいたい人に聞いた事実から始まりますね。例えば『紀子の食卓』の場合だとレンタル家族の話だったり……。いま書いている脚本も、自分の知り合いの実話がベース。『紀子の食卓』は家族の関係性の話だったけど、今度は家族を通しての個人の話になりますね」 |
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| 「自分のスタイルをデビューのときから決めちゃうと、息苦しくて死んでしまうのが分かっていたので、若いうちは自分のスタイルを作らないようにしようって決めてたんですよ。だから、1個誉められたら、誉められたところを捨てようと。誉められたことばっかりやってると絶対死んでしまうんで、若いころは人に誉められたところは排除して、嫌われたところだけで映画を作って、広げていくことを前提に作ってました。そういう意味では、やっと成熟したというか、身になってきたかなっていう気がしますね」 |
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| 主演は、オダギリジョー。「オダギリくんとはウマが合い過ぎちゃって。監督と役者に戻れなくなって、緊張感がないから、『時効警察』みたいなのなら一緒に作れるけど、『HAZARD』みたいな長編は、しばらく時間を置かないとやれないですね」 |
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■「HAZARD」は11月11日(土)よりシアターN渋谷ほかにて全国順次公開! [c]HAZARD project |
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【園子温 プロフィール】 1961年、愛知県生まれ。17歳で詩人デビューし、“ジーパンをはいた朔太郎”と称される。「俺は園子温だ!」('85)が、ぴあフィルムフェスティバルに入選し、続く「男の花道」('87)でグランプリを受賞。ぴあスカラシップ作品「自転車吐息」('90)を監督し高い評価を受ける。その後「部屋」('93)でサンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。「桂子ですけど」('97)など映画制作を続ける一方、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰。4000人のパフォーマーを集め、渋谷のストリートで一大ムーブメントを起こす。また2001年には、衝撃作「自殺サークル」で話題を呼ぶ。その後「奇妙なサーカス」(2005)で第56回ベルリン国際映画祭でベルリナーレリーダーズ賞を受賞、カナダのモントリオールで開催されたファンタジア映画祭'06でも作品賞と主演女優賞を受賞。「自殺サークル」の続編「紀子の食卓」では、第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の特別賞賛賞(Special Mention)と、国際シネマクラブ連盟(FICC)によるドン・キホーテ賞(The Don Quijote Prize)を受賞。また、韓国で開催された第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門の観客賞と主演女優賞をダブル受賞。待機作に「気球クラブ、その後」、「エクステ」などがある
STAFF&CAST 原作・脚本・監督:園子温 出演:オダギリジョー ジェイ・ウエスト 深水元基 椋名凛 萩原明子 村上諭 石丸謙二郎 池内博之(2002/アンプラグド)103分

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