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2006.11.20(月)更新
【動画・独占インタビュー】
「シャーロットのおくりもの」で初の吹替えにチャレンジした
千原兄弟を直撃!
【動画・独占インタビュー】「シャーロットのおくりもの」で初の吹替えにチャレンジした千原兄弟を直撃!
初の吹替えに挑戦ということで、意欲満々の千原兄弟の2人。左から千原ジュニア、千原靖史。兄弟ならではの息の合った掛け合いも魅力のひとつの彼らが、おもろいカラスのコンビの吹替えにチャレンジする!
【動画・独占インタビュー】「シャーロットのおくりもの」で初の吹替えにチャレンジした千原兄弟を直撃!
日本語吹替版ボイス・キャストの豪華な面々。前列左から・松本伊代、福田麻由子、鶴田真由 後列・左から山寺宏一、ヒロミ、千原靖史、千原ジュニア、LiLiCo
【動画・独占インタビュー】「シャーロットのおくりもの」で初の吹替えにチャレンジした千原兄弟を直撃!
■「シャーロットのおくりもの」は12月23日(祝)より日比谷スカラ座ほか全国超拡大ロードショー
[c]2006 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
【千原兄弟 プロフィール】
兄・千原靖史(1970年生まれ)、弟・ジュニア(1974年生まれ)からなる吉本興業所属のお笑い芸人。京都府福知山市出身。1994年度ABCお笑い新人グランプリ第15回優秀新人賞受賞、1994年度上方漫才大賞第29回新人賞受賞。ルミネtheよしもとに出演の他、毎月、チハラトークという、兄弟が思いつくままにしゃべることが主体のライブを開催。テレビ出演も多く、実の兄弟ならではの絶妙なトークと、独特のセンスでファンを獲得。数あるお笑い芸人の中でも、異才を放つ存在として注目されている。

STAFF&CAST
監督:ゲイリー・ウィニック 原作:E.B.ホワイト <字幕版>出演:ダコタ・ファニング 声の出演:ジュリア・ロバーツ ロバート・レッドフォード トーマス・ヘイデン・チャーチ アンドレ・ベンジャミ スティーブ・ブシェミ ジョン・クリース セドリック・ジ・エンタテイナー オプラ・ウィンフリー キャシー・ベイツ <日本語吹替版>声の出演:鶴田真由 福田麻由子 山寺宏一 松本伊代 ヒロミ LiLiCo 高橋英樹 千原ジュニア 千原靖史(2006米/UIP )
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「ヤッター!という、ついに来たかという思いで、
肩で風をきって歩いている毎日です!」
(ジュニア)


 全世界で4500万部のベストセラーを映画化、クモと子ブタ、そして少女が起こす奇跡を描いた「シャーロットのおくりもの」。命や友情の大切さなど、普遍的なメッセージがたくさん込められた感動作だ。作品の質の高さから、主演には、すっかり大人顔負けの演技派女優へと成長しているダコタ・ファニング、そして、登場する動物たちを演じる声優陣も、メイン・キャラであるクモのシャーロット役のジュリア・ロバーツをはじめ、超ビック・ネームが多数出演している。
 そこで、日本語吹替え版も、鶴田真由、福田麻由子、ヒロミ、松本伊代、千原兄弟、山寺宏一、LiLiCoら、字幕版に負けず劣らずのキャストが揃い、この感動作を盛り上げてくれるのだ!

 そこで、今回初の吹替えチャレンジとなる人気お笑い芸人、千原兄弟を直撃! 意気込みを聞いた。

 まずは、声優の話が来たときの感想をそれぞれに聞いてみると、弟のジュニアは、
「ヤッター!という、ついに来たかという思いです。いつかは、声優をやってみたいと思っていたので、肩で風をきって歩いている毎日です!」
と、おおっと、本当にそこまで〜!?と、思わずつっこみたくなるようなビック・マウスっぷり!
また、そんなジュニアの言葉に、苦笑いしていた兄の靖史は、
「違う仕事というのは、新鮮な感じで楽しめるのでうれしかった」
と、新しい現場での仕事を楽しみにしている様子だ。

「皆さんのお眼鏡にかなうよう、自分なりに研究しています!」(ジュニア)
 今回2人が演じることになるのは、エルウィンとブルックスという2匹のカラス。映画のストーリーから考えると主要キャラではないのだが、要所要所にイイ〜感じに出てきて、クスリと笑わせてくれるキャラクターだ。田んぼに立っているカカシの抱えている食べ物を狙い、「今日こそ、奪ってやる!」と意気込んで、カカシに向かっていくが、そこにピューッと風が吹いてきてカカシがこっちを振り向いたら、「やっぱり今日もダメだ〜」と、あわてて退散。いつもそんなことを繰り返しているような、アホといえばアホ、しかし、実に愛すべきこの2匹のカラスは、おいしい役どころといえよう。実際、ガチョウのゴリー役を吹替えするヒロミも、
「カラスがおもしろかったんで、興味があったけど千原兄弟がやるそうで・・・」
と語っていたほど!

 このカラスを演じることを2人はどう感じたのだろう。
ジュニアは、
「カラスといえば、縁起が悪いというか、不吉だというイメージがありますが、そこがそうではなく、ちょっとかわいらしくお茶目で、笑いもあるということで、いいなぁ! あのカラスいいなあ! と思ってます」
といえば、靖史も、
「ホント、可愛げがあります!」
と、自分たちが演じるカラスのキャラクターを気に入って、愛着を感じているようだった。やはり、笑いをもたらすことのできる役というのは、2人にとっては、とてもうれしいのだろう。また、ジュニアは、
「街を歩いている時に、カラスがどんなふうに鳴いているか自分なりに研究し、皆さんのお眼鏡にかなうよう頑張る」
と隠れた努力も語ってくれた。
「刺激を受けたり、影響を受けることはある。今回も良いものをもって帰りたい。」(ジュニア)

 舞台でのトークやコントなどでは、千原兄弟独特の間やテンポ、切り返しで、絶妙な掛け合いを見せてくれる2人だが、今回は映像に合わせる吹替えにチャレンジということで不安などはないだろうか。ジュニアに聞いてみた。
「映像があって僕らがあるわけで、あわせる、というのは大変難しいと思うが、ここは、持ち前の人懐っこさでカバーしたい」
かつてはジャック・ナイフと呼ばれ、恐れられた彼が!? 人懐っこさが持ち前とは到底思えないが・・・。そこは、ジュニアの新たな一面を楽しみにしてみよう! 

 また、いつもは、“笑い”というステージに立っている2人だが、靖史は「花よりもなほ」(2005)、ジュニアも「HYSTERIC」(2000)、「ナイン・ソウルズ」(2003)などに出演し、それぞれ存在感ある演技を披露、映画界にも活躍の場を広げている。今回も吹替えという新しい場所での仕事になるが、このような違った環境に触れることで、影響されたりすることはあるのだろうか。
ジュニアは
「刺激をうけたり、影響を受けることはある。今回も良いものをもって帰りたい」
と、この時ばかりは、実に真剣な表情で語ってくれ、仕事に対する誠実な姿が見受けられた。常に自分の思うおもしろいものを追求し続けるこの真剣さが、今の彼らの活躍につながっているのだろう。
「是非家族と一緒に観たいし、観て欲しい映画」(靖史)

 また、作品について聞いてみると、それぞれ「シャーロットのおくりもの」に対しては、あったかい印象を持ったようで、特に子供もいる靖史は、
「是非家族と一緒に観たいし、観て欲しい映画」
と語ってくれた。
ジュニアが、
「“おくりもの”があんなにすごいとは思わなかった!」
と言うとおり、本作の“おくりもの”は、やさしく、あたたかく、素晴らしい“おくりもの”だ。約束を守ることの大切さ、互いを思いやることの大切さ、そして生きるということと共に、死をもしっかりと描き、生命のつながりの大切さを教えてくれる。12月23日(土)から公開ということで、まさにクリスマスには最高のプレゼントになること間違いナシ!

 “お笑い”というステージだけでなく、意欲的に新しい世界に挑戦している千原兄弟。そこにはきっと自分たちの笑いにプラスになる経験があると確信しているような姿を垣間見て、これからの彼らの活躍にもっと期待したくなった。映画ももちろん素晴らしいが、是非、千原兄弟の新しいチャレンジにも注目して、映画を楽しもう!

(取材・文/MovieWalker 川瀬おり枝)

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