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| 大奥総取締・絵島を凛として演じた主演の仲間由紀恵。NHK大河ドラマ「巧妙が辻」で山内一豊の妻役でも人気を博した仲間だが、本作でも若くして大奥を取り締まる聡明な絵島役が絶妙にハマっている |
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| 絵島との悲恋パートを担う生島新五郎というおいしい役どころに扮した西島秀俊。粋な歌舞伎役者という設定もイカしてる! |
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| 「大奥」のテレビ・シリーズのいじめっぷりを買われてか、今回も井川遥扮する月光院と対立する天英院役に抜擢。いや〜、姉さん、今回も怖すぎです! |
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| 主題歌「運命」を歌う倖田來未も斬新に着物を着崩して登場! 着物に黒いブーツってところがミソですね |
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| 前列左から・杉田かおる、及川光博、倖田來未、仲間由紀恵、西島秀俊、高島礼子 後列左から・久保田磨希、山口香緒里、鷲尾真知子、浅野ゆう子、松下由樹、林徹監督 |
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ドロドロな陰謀劇と禁断のロマンスを演じる豪華キャスト陣にご注目 ■「大奥」は12月23日(祝)より全国東映系劇場にてロードショー [c]フジテレビジョン 東映 |
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【STAFF&CAST】 監督:林徹 脚本:浅野妙子 主題歌:倖田來未 出演:仲間由紀恵 西島秀俊 井川遥 及川光博 杉田かおる 中山忍 鷲尾真知子 山口香緒里 松下由樹 浅野ゆう子 高島礼子 (2006/東映)125分

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「テレビ・シリーズからファンだった『大奥』の映画に出られてすごく嬉しいです」(仲間由紀恵)

おなじみ、フジテレビの人気時代劇シリーズ「大奥」がいよいよスクリーンに登場! 「大奥」といえば、ご存知のとおり女の園・大奥で繰り広げられる愛と欲望のドラマで、そのハンパじゃないドロドロ劇が話題となり、3度のテレビ・シリーズはいずれも高視聴率をマーク。そんな「大奥」の集大成とも言うべき映画は、大奥史上最大のスキャンダルである「絵島生島事件」をベースにした、陰謀と策略、そして悲恋の物語となっている! そこで、主演の仲間由紀恵を筆頭に、高島礼子、松下由樹、浅野ゆう子、西島秀俊、及川光博、杉田かおる、鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希ら豪華キャストと、林徹監督が国際フォーラムでの完成披露舞台挨拶に登壇した。
女優陣は、もちろん彩り鮮やかな晴れ着姿で、スモークがたかれる中、堂々登場。そしてまずは、大奥総取締役・絵島を演じた主演の仲間由紀恵がご挨拶。 「テレビ・シリーズからファンだった『大奥』。その映画に出られたことをすごく嬉しく思ってます。個性的で素晴らしいキャストのみなさま、素晴らしい技術をもったスタッフの方々、そして林監督と共に作りました。みなさんにご満足いただける作品に仕上がってると思います」
仲間以降の出演陣はすべてテレビ・シリーズの出演者だ。絵島と禁じられた恋に落ちる生島新五郎役には、出演作が相次ぐ西島秀俊。 「僕は『大奥』第1章というドラマ・シリーズで参加させていただきました。ある意味、映画化っていうのは悲願だったと思いますが、遂に映画化されました。その現場に参加できたことを誇りに思ってます」
徳川7代将軍・家継の側用人、間部詮房役を演じたのはミッチーこと及川光博。 「常日頃から時代劇に出演してるわけではないので、着物を着ての立ち居振る舞いが非常に難しいと思いました。今回は大変勉強になりましたね。日本人ですもんね、これからも時代劇、そして着物文化をしっかりと推進していきたいなと(笑)」とコメントした最後にいつもの「ミッチーでした。チャオッ!」の決まり文句でフィニッシュ。
6代将軍家宣の正室・天英院につかえる宮路役には、すったもんだ女優・杉田かおる。 「プライベートでは陰謀を企てられやすい性格をしているんですが、映画の中ではたっぷりとそれを活かしながら、陰謀を企てる役を演じさせていただきました(会場・大爆笑)」
同じく6代将軍家宣の側室・蓮浄院役に松下由樹。 「テレビ・シリーズの『大奥』第一章では、大奥のシステムを作った春日局をやらせていただき、そのシステムがくずれつつある今回の映画では、また違う役で参加させていただき嬉しく思ってます。前回のテレビですごく印象に残ってる台詞は『上様のためなら鬼にも蛇にもなりまする』というのがありましたが、今回はほんのささやかな恋のために地獄に堕ちてもいいという女性の強さが感じられる映画だなと思いました」 |
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「映画はめちゃめちゃ怖いですよ」(浅野ゆう子)

続いて大奥の上臈御年寄・滝川を演じた浅野ゆう子。 「私はテレビ・シリーズで最初に、大奥総取締・滝山という役を演じさせていただき、その後、松下由樹さんが大奥総取締として春日局を演じ、『そうか、若くなったんだな』と思っていたら、本編では、そのいちばん偉い役を、なんと!仲間由紀恵さんが弱冠27歳で演じられ、大奥もどんどん若返っていくのだなと(笑)。“御年寄”とつくのは、たぶん私のために作った言葉だとひとりいじけていましたが、そういう役職があるそうなので、堂々と演じさせていただきました。 映画はめちゃめちゃ怖いですよ、高島さんが(会場・どよめき)。素晴らしい映画になってます。松下さんも怖い! 滝山は怖いと言われてたのに、私がたじたじとなったほどおふたりは恐ろしい。でも、いちばん怖かったのは仲間由紀恵です(笑)」
月光院と絵島を謀る、天英院役には高島礼子。 「テレビ・シリーズ第1章に引き続き、映画に出演させていただき光栄です。第1章では、松下さん演じる春日局をねちねちといじめる役でしたが、そのいじめ方を気に入っていただき映画に誘っていただけたなら、今回パワー・アップして頑張らねばと思っていました。いたぶるってけっこう楽しそうなんですが、何しろ仲間由紀恵ちゃんの大奥総取締がとても目力が強く、かしこくて強い女性なので、たまにひるみそうになりながらも負けてはいられないと今回努めさせていただきました」
そんな豪華キャストを束ねたのは、テレビ・シリーズにスペシャル番組と、すべての演出を手掛けてきた林徹監督。 「仲間さんをはじめ、このキャストが集まったからこそ、この作品が思い通りにできました。完成して何度か見ましたが、そう確信しました。それに邁進してくれたスタッフの方々の努力も結集されてます。ぜひ大画面で観てください」
その後、主題歌「運命」を歌う倖田來未も着物姿で登場。「運命」は彼女が映画の脚本を読み、感動して作詞を手掛けたと言う。 「本当にこれからは女がひっぱっていく時代なので、音楽を通じてそういう曲を歌ったり、愛をテーマにしたナンバーをたくさん歌ったりしてきましたが、『あ、昔からやっぱり女の時代やったんやな』とすごく感じる作品で。やはり女性というのは、強い魂をもつ生き物なんだなとすごく感じる映画でもありました。それに自分が京都出身ということもありまして、まさか自分が大奥のテーマ・ソングを歌わせてもらえるなんて! これも運命だと思い歌詞を書かせていただきました」
この主題歌「運命」については仲間はこう感想を述べた。 「本当にいい曲を作っていただきました。すごく切ない歌で、現場でも撮影中に監督が何度か流してくれて、大奥の雰囲気を作ってくださいました。『大奥』にぴったりなすごく切なくて女性の強さも秘めた倖田さんらしい素晴らしい曲だと思いました」
さて、最後に、舞台挨拶でも取りまとめ役のように仲間由紀恵がこう締めくくった。 「おまたせしました! 『大奥』怖いです! 楽しんで見てください。大奥に住む女性たちの本音、愛、憎しみ、そんな激しい感情の中で絵島と生島の恋の結末がどうなるのか、また、日本が誇れる素晴らしい風景を映しております。正月はぜひまた、スクリーンに来ていただき、ぜひごらんになってください」
とにかく絢爛豪華な絵巻物のような映像と、女たちのコテコテの愛憎劇が見ごたえたっぷりの映画『大奥』。テレビ・ファンでなくても十分楽しめる娯楽大作に仕上がっているので、大いに期待して!
(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子) |
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