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2007.1.19(金)更新
【合同インタビュー】
「僕は妹に恋をする」で兄に恋する妹を演じた榮倉奈々が大阪に
“少女”の可愛らしさと“大人”な魅力満開のインタビュー
【合同インタビュー】
「僕は妹に恋をする」で兄に恋する妹を演じた榮倉奈々が大阪に
“少女”の可愛らしさと“大人”な魅力満開のインタビュー
さすが現役モデル! カメラを向けると、さまざまな表情にポージングにと感心 させられました
【合同インタビュー】
「僕は妹に恋をする」で兄に恋する妹を演じた榮倉奈々が大阪に
“少女”の可愛らしさと“大人”な魅力満開のインタビュー
以前から、“現役高校生のうちに高校生の役をしたい”と言っていた榮倉。「もち ろん夢が叶ったし、演技についてすごい深いところが知れたというか。役作りと か、映画の現場とか、本当に基本的なところなんですけど、現場でやってみない と分からない事をたくさん勉強できました」とインタビュアーの目をじっと見て 真面目に答える姿に、誠実さがうかがえる
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「僕は妹に恋をする」で兄に恋する妹を演じた榮倉奈々が大阪に
“少女”の可愛らしさと“大人”な魅力満開のインタビュー
「初めて(この)観た時はすっごい緊張してて、内容は全然分かりませんでした。 これから10回ぐらい観ないとまだ足りないと思います(笑)」この飾らない笑顔に 何人が癒されていることか
【合同インタビュー】
「僕は妹に恋をする」で兄に恋する妹を演じた榮倉奈々が大阪に
“少女”の可愛らしさと“大人”な魅力満開のインタビュー
俳優の息づかいまで近くに感じる安藤監督の繊細な演出。「監督はすごくこだわ りを持っている方で、自分が思ったとおりになるまで追及される方でした。なの で、監督が求めている郁とか、描いてる“ボクイモ”の世界とかを理解しながら、 どれだけ監督と同じ気持ちでいられるかっていうのが毎日挑戦でした」
【合同インタビュー】
「僕は妹に恋をする」で兄に恋する妹を演じた榮倉奈々が大阪に
“少女”の可愛らしさと“大人”な魅力満開のインタビュー
幼い頃に比べ、すっかり冷たくなった兄の頼(松本)に郁(榮倉)は不安を感じてい た。そんな時、郁が同級生の矢野(平岡)に告白され、その事を頼に相談する。頼 はそっけない返事を返すが気になって寝付けず、2段ベッドの下で眠る郁にキ ス。そこで2人は初めて結ばれる
(C)「僕妹」フィルムパートナーズ
【榮倉奈々 プロフィール】
1988年鹿児島県生まれ。雑誌「セブンティーン」のモデルとして活躍する傍ら、2006年にドラマ「ダンドリ。〜Dance☆Drill」で初主演。2007年には、映画「渋谷区円山町」、「檸檬のころ」などの公開作が控える

【STAFF&CAST】
監督・脚本:安藤尋 原作:青木琴美 出演:松本潤 榮倉奈々平岡祐太 小松彩夏 浅野ゆう子(2006/東芝エンタテインメント/122分・PG-12)

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「私には、郁と頼は普通の恋人に見えたんです」

 双子の兄妹の禁断の恋をつづった青木琴美の人気マンガを、嵐の松本潤、榮倉奈々主演で映画化した「僕は妹に恋をする」(1月20日(土)より東京・恵比寿ガーデンシネマ、大阪・梅田ガーデンシネマほかにて公開)。少女マンガから飛び出したような愛くるしい表情でヒロインの郁(いく)を繊細に演じきった榮倉奈々が来阪し、作品の魅力と意気込みをたっぷりと語ってくれた。

 雑誌「セブンティーン」のモデルとして活躍中の榮倉。最近では、ドラマ「ダンドリ。〜Dance☆Drill」で主演を務めるなど、女優としても注目を集める。しかし、本作では映画初ヒロインということで苦労も多かったのだとか。
「モデルの時は普通の服をどうやって見せるかとかを考えていたんですけど、映画では一瞬じゃなくて、ずっとその人でいなきゃいけないので、それが難しかったです。あと、原作が大ヒット作という事で、ファンの方の夢も壊しちゃいけないし、がっかりされたくないなっていうのはすごいありましたね。でも、青木琴美さんが『映画は映画の世界があるし、マンガはマンガの世界があるし』という考えの方だったので、安藤監督の元で私が郁を演じて松本さんが頼(より)を演じる。このスタッフが集まったからできる新しい世界があるんじゃないかと思うと、すごくラクになりました」

 榮倉が演じるのは、兄を思い続ける妹。ちょっと現実離れした状況にいる郁をどう思ったのか?
「私自身、内に秘めたものがあるのに『なんか悩みなさそうだね』って言われるんですけど、郁もそういうタイプの女の子なのかなぁ、と思いました」 とは言うものの、やはり“兄妹愛”は、少女マンガならではのなかなか理解しがたい題材な気が…。
「(郁を演じるにあたって)兄弟はいないし、分からない部分もあったんですけど、人を好きになったり、その人とずっと一緒にいたいとか楽しく過ごしていたいという気持ちは同じだと思ったんです。郁と頼(より)は兄妹だけど、私には何かちょっと壁がある普通の恋人に見えまして」 と、悩みながら答えていた今までのあどけない表情とはうって変わり、急に“恋する乙女”の顔に。同性から見ても「かわい〜!」と思う、まさに“妹”みたいな姿にすごく親しみを感じた。

 そして、榮倉扮する郁の兄・頼を演じた松本潤については「すごい真面目な方で演技に対してとっても熱いんです。現場がすごく静かな時に松本さんが盛り上げてくれたり、本当のお兄さんっぽい、頼っぽいなと思いました。本当に頼みたいに接してくれたんで、私も自然にいられました」 「本当の兄妹のみたいでした」と嬉しそうに彼女が語る通り、お互いを大切に思い合う気持ちが画面からも伝わってくる。
“女優の顔”の裏に、
“普通の女の子”の顔がちらり


 こうして、緊張の連続で進められたという作品が完成。
「すごい綺麗な映画だなって思いました。光もきれいだし、水族館のシーンもすごい神秘的で、芸術的な映画だなって。人の息する音とか、歩く音とかが近く感じましたし。自分の演技については、やっぱり今観ると足りない部分もたくさんあって、もっとこうしてたら良かったのかな?って思うことがありました。でも、その時にしかできないこともあったと思うし、その時の精一杯の力を出しました」 と力強く語る彼女の瞳は、控えめな自信と希望に輝いていた。

「すごく大きな障害のある恋愛だけど、その恋愛とぶつかって2人がどうやって歩いていくかってとこを観てほしいです。これはすごく純粋な恋愛だと思うんです。だから(演じていて)郁と頼が最後に出した結論とか、何が幸せか? お互いがどうすることが幸せなのか?とか本当に考えました」と真剣な表情で語る榮倉は、19歳とは思えないほどしかっりしていて“女優”としての貫禄さえ感じさせる。しかし、「水族館に行くシーンがあったんですけど、何か普通に行きたいなぁ!と思っちゃいました(笑)」と笑顔を見せる無邪気な表情は、郁のようにキュートだった。

 まさに、“少女”から“大人の女性”への階段を登っている榮倉に期待せずにはいられない!
「憧れは篠原涼子さんです。以前、OLの役をするために一日電車に乗って観察してたっていうのを聞いて、そのストイックさがすごいカッコいいと思って。ドラマでも映画でも、私の作品を通して人に新しい発見をしてもらったり、何か影響を与えることができるこのお仕事は素敵だなって思いますし、それをリアルに感じてもらうことに憧れます」
今年も、映画「渋谷区円山町」など続々と公開作が待機する榮倉。可愛らしさと大人な魅力をさらに開花させ、2007年は“榮倉奈々に恋をする”に違いない!

(取材・文/リワークス 澤田恵都子
撮影/長谷波ロビン )


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