映画 情報 新作 試写会 上映スケジュール
ようこそ!   メンバーページ
占い
グルメWalker WeddingWalker 宅配 /  エンタメ /  ショッピング /  ケータイ /  占い
関東エリア映画館リスト東京都23区東京都有楽町日比谷銀座東銀座新宿新宿歌舞伎町
渋谷池袋お台場六本木恵比寿吉祥寺神奈川県千葉県埼玉県茨城県群馬県栃木県
RSS配信一覧
2007.1.19(金)更新
【来日イベント&ジャパン・プレミア】
日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、
アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
左から・アンディ・ラウ、ジェイコブ・チャン監督、ファン・ビンビン、アン・ソンギ。彼らが、来日イベントで東京・渋谷109前のイベント・スペースに登場し、大盛況!
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
同日夜、丸の内ピカデリーにて開催されたジャパン・プレミアでは、監督と出演陣に加え、日本人ゲスト代表として阪本善尚撮影監督(いちばん左)が登壇。「日本からは俳優の参加がなかったので、裏方の自分が登壇しました」とのこと
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
「ボクの思想は主人公(革離)とまったく同じ。みなさんにも近くにいる人を愛してほしい」と熱く語ったアンディ
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
本作は中国・日本・香港・韓国の合作映画。韓国人俳優のアン・ソンギは、撮影時の北京語の台詞の苦労を語った。また、中央の次世代アジアン・ビューティ、ファン・ビンビンのドレープたっぷりのドレスにもご注目
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
「墨攻」はメイド・イン・ジャパンの人気コミックの映画化作品。舞台は紀元前370年、戦乱の世の中国。アンディ・ラウが扮するのは、「非攻」を掲げる戦闘のプロ集団、墨家の男、革離(かくり)。孤高の戦術家・革離が、あっと驚く戦法で強大な敵を倒していく!
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
敵の猛将・巷淹中(こうえんちゅう)にアン・ソンギ。彼の勇姿も堪能されたし
【来日イベント&ジャパン・プレミア】日中香韓合作「墨攻」主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギらがイベントやプレミア試写会でフル稼働!
劇中で華を添えている女剣士・逸悦(いつえつ)役に、ファン・ビンビン。アンディとのラブラブ・シーンもあるぞ!
■「墨攻」は2月3日(土)より丸の内ピカデリー1ほかにて全国公開
STAFF&CAST
監督・製作・脚本:ジェイコブ・チャン 原作:酒見賢一 森秀樹 出演:アンディ・ラウ アン・ソンギ ワン・チーウェン ファン・ビンビン ウー・チーロン(2006/中=日=香=韓/キュービカル・エンタテインメント=松竹)133分
>> 公式サイト
>> 【東京シネマのぞき見隊】「墨攻」イベントをチェキ!
>> 「墨攻(ぼっこう)」上映スケジュール
MovieWalkerレポート TOPへ
「最初は少し困惑したよ。革離ってボク
みたいにカッコよくないし」(アンディ・ラウ)


 東京・渋谷109前に設置されたイベント・スペースは、たくさんの報道陣とファン、通りがかりの野次馬でごった返していた。日本・中国・韓国合作による歴史超大作「墨攻」の監督・出演者による会見イベントが行なわれるのである。
 寒空の下、待つこと1時間。渋滞に巻き込まれ遅れて到着したリムジンから、アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ファン・ビンビンら出演スターたちとジェイコブ・チャン監督が現れると、渋谷の路上は騒然。ファンらの黄色い歓声に包まれた。

 「愛と死の間で」(2006)で以来、半年ぶりに来日したアンディ・ラウは、
「6カ月前にも(日本へ)来たけれど、また来れてうれしい」と挨拶。さらに、大勢の熱狂的なファンを見渡して「日本にこれだけのファンが来てくれるとは想像もつかなかった。みなさん、本当にありがとう」とも。

 アンディ扮する主人公・革離(かくり)については、
「最初、監督からこの話をいただいた時はちょっと困惑しました。革離という役柄はボクとはかなり差があるんで…。だって、革離はボクみたいにカッコよくないし」と、冗談なのか本気なのかわからない(?)ことを言って笑わせた。
 「墨攻」の原作は、日本の人気コミック。コミックで描かれる革離の容貌は、確かにハンサムなアンディと似ているとは言えないが、まあ、この自信満々なところがいかにもアンディらしい?

 敵役の将軍を演じる韓国人俳優アン・ソンギは、不慣れな北京語で演技をしたそうで、
「短いセリフはその場で言いましたが、長いセリフは口の動きが似ている韓国語でやりました。でもその部分は後から自分の声でアフレコをしたので、今は気分がいいです」
 と撮影時の苦労を語った。

 ちなみに、劇中では敵同士のソンギとアンディだが、実際には撮影の合間に交流を深め、兄弟のように仲良くなったそうだ。アンディとそのスタッフたちが食事している部屋を覗いたソンギに、アンディが「入っていいよ!」と声をかけたのがきっかけだとか。

 一方、紅一点・中国人女優のファン・ビンビンは、
「言葉は全然違うけれど、人と人との交流は心があれば通じるもの。みんな家族のようににぎやかで楽しかったです」
 と、日本・中国・韓国・シンガポール・台湾と国も言葉も違うスタッフ&キャストが集結した撮影を振り返ってにっこり。

 時間が経つにつれ、会場前には通行人が次々と集まってきてしまい、進行が困難な状態に。やむを得ずイベントは早めに終了。惜しまれつつ、「墨攻」一行は再びリムジンに乗り込んだ。
「2000年前の墨家の思想が日本の作家に感動を与えた、そのことに感動」
(ジェイコブ・チャン監督)


 その日の夜は、丸の内ピカデリーにてジャパン・プレミアが行なわれ、監督と出演陣に加え、阪本善尚撮影監督が顔を揃えた。

 「日本からは俳優の参加がなかったので、裏方の自分が登壇しました」という阪本撮影監督は、「夜のシーンが多かったから、あの寒さの中でアンディたちがアクションをやるので驚きました! 寒さでフィルムが回らない中での撮影でした」と、夜は零下まで気温の下がる中国での撮影について語った。

 わざわざ寒い夜に撮影をしたのは、ジェイコブ・チャン監督のこだわりだ。監督にとって「墨攻」映画化は長年の夢だったそうで、1995年に初めて原作コミックを読んで以来とのことだから、実に11年来の想いの詰まった作品なのだ。

「2000年前の墨家(ぼっか)の思想が日本の作家に感動を与えて漫画が作られた──そのことに感動します。戦争の下ではヒーローはいない。みんなが被害者。日中韓のみんながひとつの思想の下にこの映画を作りました」と監督。
 “攻撃せずに守ることで戦争を終わらせ、平和を願う”という墨家の思想は、監督をはじめとする撮影チームの想いでもあるようだ。

 昼のイベントでは、主人公と自分は似ていないとギャグを飛ばしたアンディだが、
「ボクの思想は主人公とまったく同じ。みなさんにも近くにいる人を愛してほしい」と熱く語った。
 敵も味方も平等に愛し、ひとりの女性への愛までも貫こうとする革離の姿は、ファンたちにいつも変わらぬ笑顔と元気をくれるスーパー・スターとしてのアンディと重なる部分がある。

 アジアの精鋭スタッフ・キャストが集結して作り上げた「墨攻」。戦記ものとしても、アクション映画としても、ラブストーリーとしても見ごたえのある、力のこもった大作だ。全国の劇場で広く上映されるので、お近くの映画館でぜひ!

(取材・文/ライター清水千佳)



(C)KADOKAWA X MEDIA ALL RIGHTS RESERVED.