映画 情報 新作 試写会 上映スケジュール
ようこそ!   メンバーページ
占い
2007.2.5(月)更新
【ヨコハマ映画祭レポート】
第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!
西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
日本映画ベスト1に輝いた「ゆれる」の西川美和監督。今作で、作品賞、監督賞、脚本賞、香川照之の主演男優賞と、主要部門の4賞をマークした! 西川監督は女優並にビジュアル系で可憐な方です
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
「デスノート 前編」「デスノート the Last name」「男たちの大和 YAMATO」「親指さがし」で最優秀新人賞を受賞した松ケンこと松山ケンイチ。彼の一挙手一投足に会場から「きゃ〜!」という歓声が
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
「雪に願うこと」「手紙」「明日の記憶」で助演女優賞を受賞した吹石一恵。アイドルのフッキーも今や立派な演技派女優に!
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
「ストロベリーショートケイクス」で同じく助演女優賞を受賞した中村優子。「ちょうど今日で結婚して1年を迎えました」と笑顔で告白。いや〜、公私共々ノリノリですな
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
「寝ずの番」「釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!」「アダン」「地下鉄(メトロ)に乗って」で助演男優賞を受賞した笹野高史。「よくぞ、私を選んでいただいた〜」と感謝の思いを全身で現していた
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
「紀子の食卓」で最優秀新人賞を受賞した吉高由里子。彼女は今後来るよ〜。早めにチェックしておこう
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
日本映画ベスト1に輝いた西川美和監督作「ゆれる」。今回は、作品賞、監督賞、脚本賞、香川照之の主演男優賞と、主要部門の4賞をマークした!
【ヨコハマ映画祭レポート】第28回は、西川美和監督作「ゆれる」が4部門受賞で圧勝!西川監督の笑顔と、新人賞受賞の松ケン・フィーバーに沸いた夜
パーティ会場には、笹野高史ファミリーが勢揃い。ちなみにお子さんたちも子役として活躍中。奥様の「主人が映画で賞をとるのが私の夢でした」という弁には、会場中が感動。まさに内助の功ってやつです(余談ですが、奥さん若っ!)

>> 公式サイト

MovieWalker「予告編・動画」一時閉鎖のお知らせ
>> 「ゆれる」公式サイト
MovieWalkerレポート TOPへ
「ゆれる」、「フラガール」という2006年度の映画賞レースを競った2作が、今年度日本映画トップ1&2に!

 ご存知“映画ファンによる映画ファンのための映画祭”といわれるヨコハマ映画祭の授賞式が横浜の関内ホールで2月4日(日)に行われた。
 今年の日本映画ベスト1に輝いたのは、他の国内映画賞も多数受賞している西川美和監督の「ゆれる」で、作品賞、監督賞、脚本賞、香川照之の主演男優賞と、主要部門の4賞をマークした! 本作は兄弟の葛藤を深層心理に及ぶ範疇まで突っ込んだ物語や、オダギリジョー×香川照之の名演技、新鋭監督とは思えない卓越した演出力と、どれをとっても文句なしのクオリティーの傑作と言えよう。「まだ監督2作目ですので、演出するということ自体がよくわかっておらず。香川さん、オダギリさんにそのへんをうかがいながら撮っていきました」と、謙虚に語った西川美和監督。いえいえ、あの熟達したメガホン裁きはすでにベテランも顔負けのレベルでしょう〜。
 続いてベスト2に上がったのは、本年度の映画賞レースで「ゆれる」と競い合った李相日監督作「フラガール」。惜しくも今回は「ゆれる」に軍配が上がったが、主演の蒼井優は見事主演女優賞をゲットした。そしてベスト3は中島哲也監督作「嫌われ松子の一生」。個人的にも大好きな映画だが、まあ中島監督は「下妻物語」(2004)で、第26回の本映画祭の作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、最優秀新人賞の5部門受賞という快挙を遂げているので、今回はよしとしよう。また、ドキュメンタリーながらも第6位に入った「ヨコハマメリー」だが、メガホンをとった中村高寛監督は新人監督賞を、そして作品が審査員特別賞を受賞した。中村監督は「ずっと本作を撮り続けていて、今少し燃え尽き症候群です」とコメントしていたが、ぜひ新たな題材を見つけて、またアグレッシブな作品を撮ってほしいものだ。

 俳優陣は、残念ながら主演男優賞&主演女優賞のふたりが仕事のため列席ならず。会場をいちばん沸かせたのは、今年マツケンならぬ“松ケン・フィーバー”を巻き起こした最優秀新人賞受賞の松山ケンイチ。対象作品は「デスノート 前編」「デスノート the Last name」「男たちの大和 YAMATO」「親指さがし」の3本で、黄色い歓声の中で喜びを語っていた。また、もうひとりの新人賞は、映画評論家からも絶賛された園子温監督作「紀子の食卓」での熱演が高く評価された吉高由里子。今後、ブレイク必至の注目株なのでぜひチェックされたし。
 続いて助演賞も盛り上がった。「寝ずの番」「釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!」「アダン」「地下鉄(メトロ)に乗って」の4作品で助演男優賞を受賞した笹野高史は、現在公開中の「武士の一分」でも絶妙な名バイ・プレイヤーぶりを発揮していた職人役者。持ち前のギャグをかました後で「ただただ長くやってきただけです」と嬉しそうに感激の弁を延べた。また、「雪に願うこと」「手紙」「明日の記憶」という3作で助演女優賞に輝いた吹石一恵も、ここ最近の飛躍ぶりがすごい! そういえば「紀子の食卓」の彼女も良かったが、こちらは主演ということで対象外作品となったようだ。そして、もうひとりの助演女優賞だが、女性の支持率が高かった「ストロベリーショートケイクス」で中村優子が見事受賞。折しも「結婚してちょうど1年を迎えました」という彼女。公私共々絶好調な感じ!
 それにしても、1985年以来21年ぶりに邦画が洋画の興収を上回ったことだし、日本映画が元気なことは周知の事実だ。本日登壇した監督、キャスト陣も更に上を目指していただき、ぜひ再びヨコハマ映画祭の授賞式に登壇いただきたいものだ。

(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子)
【日本映画ベスト10】

第1位「ゆれる」西川美和監督
第2位「フラガール」李相日監督
第3位「嫌われ松子の一生」中島哲也監督
第4位「雪に願うこと」根岸吉太郎監督
第5位「かもめ食堂」荻上直子監督
第6位「ヨコハマメリー」中村高寛監督
第7位「ストロベリーショートケイクス」矢崎仁司監督
第8位「やわらかい生活」廣木隆一監督
第9位「博士の愛した数式」小泉堯史監督
第10位「紙屋悦子の青春」黒木和雄監督
次点「時をかける少女」細田守監督
【個人賞】

●作品賞 「ゆれる」監督・脚本:西川美和 出演:オダギリ ジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、蟹江敬三
●監督賞 西川美和「ゆれる」
●新人監督賞 中村高寛「ヨコハマメリー」
●脚本賞 西川美和「ゆれる」
●主演男優賞 香川照之「ゆれる」
●主演女優賞 蒼井優「フラガール」「ハチミツとクローバー」
●助演男優賞
笹野高史「寝ずの番」「釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!」「アダン」「地下鉄(メトロ)に乗って」
●助演女優賞
吹石一恵「雪に願うこと」「手紙」「明日の記憶」
中村優子「ストロベリーショートケイクス」
●最優秀新人賞 松山ケンイチ「デスノート 前編」「デスノート the Last name」「男たちの大和 YAMATO」「親指さがし」
吉高由里子「紀子の食卓」
●審査員特別賞 「ヨコハマメリー」中村高寛監督作品


(C)KADOKAWA X MEDIA ALL RIGHTS RESERVED.