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2007.2.15(木)更新
【動画・来日記者会見】
豪華キャストによるミュージカル「ドリームガールズ」の
アカデミー賞ノミネート女優、ジェニファー・ハドソンらが来日PR!
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豪華キャストによるミュージカル「ドリームガールズ」の
アカデミー賞ノミネート女優、ジェニファー・ハドソンらが来日PR!
映画初出演作にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた実力派スターのジェニファー・ハドソン。ダイナマイト・ボディと落ち着いた貫禄は25歳とは思えません!
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アカデミー賞ノミネート女優、ジェニファー・ハドソンらが来日PR!
取材陣へ投げキッスのサービス。声のパワーの秘訣を聞かれて、「この声は神から与えられたもの。特に訓練とかも受けたことがないの」と。何とも羨ましい…
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アカデミー賞ノミネート女優、ジェニファー・ハドソンらが来日PR!
(左から)ビル・コンドン監督、ジェニファー、プロデューサーのローレンス・マーク。ビル監督が初めて招待された映画祭がなんと夕張映画祭とのこと。今の夕張の現状を踏まえて、「夕張の友人たちには頑張ってほしい」とのこと
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アカデミー賞ノミネート女優、ジェニファー・ハドソンらが来日PR!
音楽で成功することを夢みるディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)、エフィー(ジェニファー)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)のトリオは、カーティス(ジェイミー・フォックス)の力添えでローカル・スターのジェームス(エディ・マーフィ)のバック・コーラスを務め、一躍脚光を浴びる
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しかし、3人をバックコーラスではなく、“ザ・ドリームズ”として売り出そうと目論むカーティスは、メイン・ボーカルをエフィーからルックス一番のディーナに変えるよう命じる。そのことから、3人の思いは徐々にすれ違っていく
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■「ドリームガールズ」は、2月17日(土)より日劇3ほか全国にてロードショー
STAFF&CAST
監督・脚本:ビル・コンドン 製作:ローレンス・マーク  出演:ビヨンセ・ノウルズ  ジェイミー・フォックス  エディ・マーフィ ジェニファー・ハドソン ダニー・グローバー アニカ・ノニ・ローズ(2006米/UIP)130分
>> 公式サイト

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「(ビヨンセとの)共演は本当に夢がかなった。
撮影中は彼女から多くのことを学んだの」
(ジェニファー・ハドソン)


 今月26日(月)(日本時間)にいよいよ開催されるアカデミー賞授賞式。そのアカデミー賞にて、助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)、助演男優賞(エディ・マーフィ)はじめ最多6部門8ノミネートされた注目のミュージカル映画「ドリームガールズ」。
 2002年度アカデミー賞6部門の賞を獲得した「シカゴ」(2002)の脚本を手がけたビル・コンドン監督が、ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルを、世界の歌姫ビヨンセ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィら豪華キャストを迎えて映画化。女性コーラス・ブループの成功と波乱の道のりを描く、感動のエンターテイメント作品である。
 今回、主演のビヨンセを食ってしまうくらい存在感ある演技と歌唱力で、既にゴールデングローブ賞助演女優賞はじめ23個もの賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞に見事ノミネートされた新鋭ジェニファー・ハドソンが、ビル・コンドン監督、プロデューサーのローレンス・マークとともに来日。そして、会見の会場となるのは初のジャズ・ライブハウスのメッカ、BlueNoteにて記者会見が行われた。

 会場に颯爽と登場したジェニファーは、
「日本に来られてうれしく思っています。招待してくださってありがとう」と挨拶。スクリーンで見るよりも若々しく、ダイナマイト・ボディ&投げキッス攻撃で取材陣のハートを一瞬にして掴むところは、さすがアカデミー・ノミネート女優!

 ジェニファーは、アメリカの「アメリカン・アイドル」というオーディション番組から歌手デビューを果たし、映画初出演の本作で多数の映画賞を獲得するという、実力ともに申し分ない新鋭のスター。そんな彼女も初の演技には苦労したと言う。
「演技は初めての経験だったから大変だったわ。業界も違うので、順応していくのが難しかった。しかも、演じながら歌うのは本当に苦労した。まずは、(私が演じる)エフィという人物についてよく知ろうとしたの。60年代のことや、シュープリームスのこと、エフィーの元になっているフローレンスというキャラクターについて学んで撮影に臨んだわ」

 本作は、60年代〜70年代にモータウンから輩出し、一世を風靡したダイアナ・ロスら女性4人のグループ“シュープリームス”をモデルに、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)、エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の3人による女性コーラス・グループ“ドリーメッツ”が、“ザ・ドリームズ”という人気グループに登りつめるまでの道のりを描いている。

 “ドリーメッツ”は、エディ・マーフィ扮するローカル・スターのバック・コーラスに抜擢されたことから一躍注目を集めるのだが、そのあたりはオーディション番組で全国デビューを果たしたジェニファーに通じるものがあると思うのだが。
「エフィーと私は、同じような道のりを歩んできたことが共通している。そして、自信ね。エフィも私もかなり自信を持っているのよ」
 そんなセリフも、賞を総なめにしている彼女が言うと全く嫌味がなく、説得力があるのは当然。
 同じシンガーとして、ビヨンセとの共演については、どんな刺激を受けたのだろうか。
「ビヨンセは、私にとって音楽的に一番影響力のある存在だったので、共演は本当に夢がかなったと言えるわ。撮影中は彼女から多くのことを学んだの」
「ジェニファーは782人の中から選ばれたんだ。
満場一致で彼女に決まったんだよ」
(ローレンス・マーク)


 先ほども述べたように、本作は大ヒット・ミュージカルが元となっているが、映画化までには実に25年もの月日を要したと言う。その経緯をプロデューサーのローレンスはこう語った。
「映画化に時間がかかったのは、ブロードウェイのミュージカルが映画化されると、たいてい良くないものになってしまうことがあるため、権利を持っていたデビット氏が元のミュージカルを汚したくないという思いで権利を守っていたからなんだ。しかし、今回はビルという素晴らしい監督のおかげで許可を得ることができたんだよ」

 そんなビル監督は、「シカゴ」での経験がとても役にたったと言う。
「私が気をつけたのは、ストーリーのなかで急に歌が始まっても自然で、物語の流れを止めないようにすることだった。それは『シカゴ』での経験が大変役にたったよ。また、ブロードウェイの初演から25年経った今映画化することで、確実にアドバンテージがあったんだ。例えば25年の間に、ブラック・ミュージックは音楽業界の中心に位置するようになり、アフリカ系アメリカ人の俳優も多数、賞を受賞できるようになった。この映画で描かれているパイオニアと言われる人たちの活躍がなかったらこの現状はありえなかったんだよ」

 本作の見どころのひとつが豪華キャストの競演である。歌やダンスを通じての彼らの演技合戦は迫力満点。
「この映画はとにかく素材が良くないといけなかった。私たちが最初にオファーをしたのがジェイミー・フォックスだった。彼はすぐ快諾してくれたよ。次にエディ・マーフィにアプローチした。彼は『映画のなかで歌や踊りを披露したことがないから、最初の何分かは僕だと観客は気づかないといいな』と言ってたよ。それを聞いて、私もビル監督も彼がふさわしいと思ったんだ。ビヨンセは、彼女のほうからアプローチしてきたので、スクリーン・テストを受けてもらった。そして、ジェニファーに関しては、782人の中から選ばれたんだ。満場一致で彼女に決まったんだよ」と、ローレンスが語ると、ジェニファーが、
「私はオーディションが受けられるというだけで興奮していたの。こういうチャンスが欲しかったから。782人の中からというのは今知ったわ(笑)。とにかく、この役がものすごく欲しかったので、とてもうれしい。今でもうれしくてしかたがないの!」と。

 最後に、ジェニファーにアカデミー賞への意気込みを聞くと、
「ノミネートされただけでも本当に嬉しい。25日の授賞式に参加できることが楽しみなの。夢がかなって本当に私は恵まれているわ。監督や、ローレンスのおかげ。そして、家族や神にも心から感謝しているわ」と熱く語ってくれた。ちなみに、同じ助演女優賞候補の日本代表、菊池凛子については、
「オスカーの昼食会で会ったわ。ふたりともノミネートを受けたことに興奮していて、とても幸せだと話をしたの」とのこと。日本人として菊池凛子にも頑張ってほしいが、このジェニファーのオーラを間近で感じると、ジェニファー優勢か…、と言うのが正直な心境。

 会見中にも、ジェニファーの2つの賞の受賞が決まったという吉報が届き、ますます期待が高まる「ドリームガールズ」は今週末2月17日(土)公開。26日の授賞式を前に、豪華キャストのハイレベルな演技合戦と鳥肌ものの楽曲の数々を、ぜひスクリーンで確かめて!

(取材・文/MovieWalker編集部・石崎美智)



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