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| スーパー・スター、ジョニー・デップの来日に成田空港は大騒ぎ! ポロシャツ、腰にアーミーのジャケット、アクセをじゃらじゃら。上機嫌で愛想をふりまいていてファンは思わずメロメロ |
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| オーランド・ブルームも笑顔で「よっ」とご挨拶。ストライプのシャツで爽やかな笑顔を披露 |
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| 来日記者会見場にて。写真左から・ビル・ナイ、製作のジェリー・ブラッカイマー、チョウ・ユンファ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ゴア・バービンスキー監督、ジェフリー・ラッシュ |
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パート3の舞台は、世界の果て“ワールド・エンド”。滅亡の危機に追い込まれた海賊たちは、世界各地の海を治める“伝説の海賊”たちの名のもとに集結し、海賊史上最初で最後の決戦に挑む! ■「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」は5月25日(土)より丸の内ピカデリー1ほか全世界同時公開 [c]Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. |
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STAFF&CAST 監督:ゴア・バービンスキー 製作:ジェリー・ブラッカイマー 出演:ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ジェフリー・ラッシュ チョウ・ユンファ(2007米/ブエナ ビスタ)169分

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「一番大きな贈り物は経験です。セットを離れてもこの経験を忘れることはない」 (ジョニー・デップ)

いよいよシリーズ最終章、話題沸騰のイベント・ムービー「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」が5月25日(金)に公開! 一部エリアによっては24日(木)に前夜祭も開催されるということだし、もうファンは指折り数えてカウントダウンに入ってるのでは?
前作「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」で、びっくりするようなラストを迎えたが、その展開を受けたパート3では、前2作に散りばめられた謎や伏線、仕掛けの数々が見事に実を結ぶ。滅亡の危機に追い込まれた海賊たちは、“伝説の海賊”たちのもとに終結し、最後の決戦のために立ち向かう。果たして、ジャック・スパロウたちの運命はいかに!?
そこで、公開直前の23日(水)にアジア・プレミアを開催するため、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ビル・ナイ、チョウ・ユンファ、ジェフリー・ラッシュ、製作のジェリー・ブラッカイマー、ゴア・バービンスキー監督らが揃って来日。昼に来日記者会見を行った。
今やジョニー・デップと言えばキャプテン・ジャック・スパロウとくるくらい当たり役となったが、ジョニデは最終章に対してどんな思いを抱いていたのか。 「どの映画でも最後には自分の演じた役柄にお別れを言わなければならないが、ジャックに対しては、非常に素晴らしい役だったと思ってます。本当に最後の方で、監督のゴアに『もうワン・テイクやらせてもらえないかな?』とお願いしたくらいだから。でも、これが本当に最後かどうかは、僕ら全員にもわかりません。ジャックはいつだって、僕の家まで訪ねてきてくれるだろうと思ってるし。 ちなみに、ジャック・スパロウだったらきっと、『俺は今、どこにいるんだ?』と言っているだろうね」
続いてバービンスキー監督もクライマックスに賭けた思いについては熱く語ってくれた。 「3本も共に作品を作っているので、スタッフ同士が家族のように仲良くなりました。3本目は、ある時代の終わりを示していて、それは海賊たち自身にとっても同じもの。この映画の手法にもそれが反映されていると思います。実際に、このシリーズを完成させるのはとても疲れる作業でしたが、関わった人すべての目には輝きが満ち溢れていて、カメラマン、役者、スタッフ全員が心の中で、これが最後かもしれないという思いを感じながら、最後の瞬間まで大いに楽しんで作り上げていきました」
本シリーズでその名を轟かせた大プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーについて、ジョニデはこう語った。 「これまで本当にトルネード的な素晴らしいジェリーと彼の周りにいる人たちと過ごし、他の状況では、得られないような経験をさせてもらった。僕らを守ってくれたり、どんな状況でもあらゆることをやり遂げてくれたし、手助けもしてくれました。プロデューサーが実際に珍しいことを生み出していく瞬間を目にすることができました」 続いてシリーズ初参加のチョウ・ユンファも手放しで大絶賛。 「アジアの俳優として、一緒に仕事をさせていただけて、非常に嬉しかったです。現場での彼は、いつもカメラを片手に『やあ、元気?』などと言いながらブラブラして、姿を消してしまうのですが、実は舞台裏ですごい量の仕事をこなしている。彼は監督が好きなようにやれるように、様々な手はずを整えてくれ、スタッフ全員の士気を上げる重要な役割を果たしてくれました」
その後、ジョニデとオーリーには、3部作を通じて得た宝物についての質問が。 ジョニデは「一番大きな贈り物は、やはり経験です。セットを離れてもこの経験を忘れることはないです。初期の頃に、ジャックという人物が何者なのかを自分の中で探求し始めた時から、ディズニーの人たちといろいろと話したことも含めて、すべてがいい経験になりました」と語り、オーリーは 「20代半ばから30歳になった今まで、海賊映画に関わり続けることができて、嬉しく思っています。素晴らしい役者陣、監督、ジェリーに囲まれて、素晴らしい機会を得てたくさんのことを学び成長してきたと思っています」 |
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「3作目で、愛は根底にあるテーマのひとつだと思います」(製作のジェリー・ブラッカイマー)

そんな褒め殺しの答えが飛び交う会見の中で「イカのデイヴィ・ジョーンズを寿司ネタとして食べる度胸がありますか?」という珍問があがる。 ジョニデは「食べようと思ったんだよ。でも、僕はイカに関しては過去に恐ろしい思いをしているからやめておくよ。その内容は内緒だけどね」と言うとオーリーも 「僕もイカを食べたいと思うよ。きっととても美味しいと思うね」と答え、会場はゆるい笑いに包まれた。 この後、この答えを引きずったジョニデは「明日から海賊として出航するとしたら、どんな宝物を獲りに行きますか?」という質問に対しても 「ビルを刺身にして食べることに興味津々です(笑)。海に出て、ビルをすくって、太巻きみたいにして食べることを考えています。ジャックは自由を求めて海へ出て行くわけですが、僕も同じようにしたい。スピンオフ企画では、デイヴィ・ジョーンズのネタを食べられるレストランを開くことを考えようかと思ってます」とジョークを連発。 その後、ジェフリー・ラッシュも別の質問に対するコメントの中で 「私の顎鬚にはラテックスがたくさんついていたので、これを沸騰させてスープにしてもらえれば食感もあって、いい前菜になると思うね。このスープを飲んでから、デイヴィ・ジョーンズの寿司を食べてみてはいかがでしょうか?」とおちゃめに答えていた。 ちなみに「デイヴィ・ジョーンズのメイクをするのに要した時間を教えてください」というこれまた珍問に対して、ジョーンズ役のビル・ナイは 「何のメイクのことだい? 私に質問が来るとは思ってもみなかったよ(笑)。実際にメイクには何も時間はかからなかった。すべては後でCG処理をしただけだったから。だからメイクはしていなかったけど、まるでピエロのような白い点を体中につけていたんです。顔にもつけていたので、まるで皮膚病みたいでした」と苦笑い。
また、3作目では「愛」がキーワードになっているという点も気になるところだが、ブラッカイマーはこうアピールした。 「数人のキャラクターの愛が描かれていますね。オーランドは父への愛、エリザベスへの愛があり、ティア・ダルマとデイヴィ・ジョーンズの愛もあります。そういう部分で、愛は根底にあるテーマのひとつだと思います」 これについては、監督もこう付け加えた。 「デイヴィ・ジョーンズのラブ・ストーリーという側面ですが、なぜ心臓をえぐられて、チェストにしまわれたかということにまつわるラブストーリーと、同じ線上にあるのがウィルのラブ・ストーリーで、彼らも同じような方向性に進んでしまうのか?という似たような関係が平行して描かれている。いわゆる1枚のコインの両側にあたると思います」
会見中、ずっと和気あいあいムードだったが、それはシリーズを共に過ごしてきたチームならではだろう。新顔のチョウ・ユンファもにこにこ笑顔ですっかり打ち解けていた様子。たとえば「もしも生まれ変わったら、自分が演じた海賊になりたいですか?」という質問に対してもこんなふうだった。 ブラッカイマー「いいや(笑)。勘弁してほしいね(笑)」 チョウ・ユンファ「僕はやりたくてもできないでしょうね。というのも船酔いしてしまうからね(笑)」 ジェフリー・ラッシュ「海賊に生まれ変わるなら、もっと若くてかっこいい海賊になりたいね(笑)」 ジョニデ「僕もだ」 オーリー「僕も。ジャックに生まれ変わりたいね」
同時通訳が入り、いつもよりたっぷり時間を割いて行われた来日記者会見。彼らのコメントを聞いてみたら、ますます期待度がアップ! これは週末、映画館へ駆け込むしかないね。ぜひトリロジーの最終章をたっぷりと堪能して。
(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子) |
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