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| 出演映画は本作で2本目となる松下奈緒。ピアニストとしても活躍しており、日本フィルハーモニー交響楽団と共演するなど、その腕前はピカイチ。一見するとモデルにも見えるスラッとした彼女に好きな食べ物を聞いたところ、ヘルシーなイメージに反して「焼肉!」という答が! |
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| 現場でのひとコマ。本番を前にセリフを復唱している彼女の後ろでは、多くのスタッフがセットの調整を行なっている。このときのにぎやかな空気が、本番にはピンと張り詰めるのだ |
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| 撮影の合間に談笑する松下と、彼女の彼氏役にオーディションで抜擢された竹財輝之助。本番の前に蝶野監督(写真左)を交えての演技指導が行なわれる |
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| 同作の共演者は演技派ぞろい。松下が演じるさやかの母親に松坂慶子、編集部の編集長として石黒賢が出演。写真は、さやかが取材する花火師一家の夫婦を演じる原田泰造と西田尚美 |
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| 同じ大学に通う宮本さやかと福島慶太は、周囲がうらやむほど仲の良いカップル。2人とも同じ未来を見続けていけると思っていたのだが、ふとしたきっかけから違う未来を目指すことに…。歌詞でもおなじみ、ブレーキランプやヘルメットを使った“ア・イ・シ・テ・ル”のサインも登場するラブ・ストーリー「未来予想図」 |
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【松下奈緒プロフィール】
1985年、兵庫県出身。ピアニストや、歌手といった活躍の場を持つ女優。本作は「アジアンタム・ブルー」('06)に続く2作目の出演映画で、2007年中には、深作健太監督が手がけたホラー「XX(エクスクロス)」の公開が控えている。また、劇場版アニメ「ピアノの森」(7/21公開)の主題歌「Moonshine 月あかり」で、7月11日に歌手デビューを控えている。好きな言葉は有言実行。最近はひとりの女優としてヒュー・グラントの自然な演技に憧れ、ひとりの女性としてアラン・ドロンに憧れている
【STAFF&CAST】
監督:蝶野博 製作総指揮:松本輝起 脚本:狗飼恭子、志羽竜一 出演:松下奈緒 竹財輝之助 原田泰造 西田尚美 関めぐみ 藤井美菜 加藤雅也 石黒賢 松坂慶子(松竹)
■2007年10月6日(土)全国ロードショー
(C)2007映画「未来予想図」製作委員会

>> 公式サイト |
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関東で行なわれた最終ロケに潜入!

6月某日、都内にある日活撮影所にて「未来予想図」の関東最終ロケ撮影が行なわれた。この作品は「DREAMS COME TRUE」の歌「未来予想図」と「未来予想図II」の世界を映画化したものだ。
取材に訪れた日の撮影は、主演の松下奈緒ふんする主人公さやかが勤める出版社のシーン。スタジオ内に作られたセットでは、60人にものぼるスタッフが所狭しと撮影準備に奔走する。その片隅に主演の松下奈緒の姿を発見した私は、彼女から話を聞くことが出来た。 |
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「私の愛のサインは… 相手の目を見て手を振ること、かな(笑)」

22歳という年齢とは思えぬ大人っぽい雰囲気。映画初出演となった「アジアンタム・ブルー」('06)で阿部寛の恋人役を好演したことは、まだ記憶に新しいところだろう。
「私の役は宮本さやかという普通の女の子で、彼女が“女性”へと成長してゆく19歳から30歳までの約10年間を演じています。大学生から社会人になって、憧れていた編集の仕事に転職するという流れの中で、恋人や家族、上司といった周囲の人たちから愛情を受けて大きくなってゆくという役どころなんです。
タイトルである『未来予想図』は、幼稚園の頃から母と一緒に聴いていました。小さい頃は歌詞の意味もわからず聴いていたんですけど、メロディはずっと耳に残っていたんです。年齢を重ねるごとに、歌に込められた思いがとても心に響くようになって、なので、今回のお仕事との出会いは本当に嬉しかったな。
恋人や親子、大切な人と一緒に観て欲しい物語になってますので、ぜひ劇場で観て、優しい気持ちになってもらえたらって思います」
撮影中のわずかな空き時間に色んなことを語ってくれた彼女。今回の撮影では自身が亀恐怖症であることに気付かされたり、初めてバイクの後ろに乗るシーンで怖い気持ちを押し殺して撮影に臨んだりと、かなり悪戦苦闘したというウラ話も披露してくれた。そんな中、歌詞でおなじみの“愛のサイン”に関して、次のような話を聞かせてくれている。
「私は(サインを)送るより送られたいタイプなので、とても素敵なやり取りだなって思いながら演じました。もし私から送るとしたら、ですか? そうですね、私の愛のサインは…相手の目を見て手を振ること、かな(笑)」
と、照れ笑いしながらも明かしてくれた松下流“愛のサイン”。そんな彼女が「キュンとした」という本編の名シーンの数々は注目だ。 |
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そして撮影クルーはスペインへ

この日の撮影は朝の8時からスタート。午後までは松下のみが登場する次のようなシーンが撮影された。
【深夜の編集部】
編集部にひとり残り、原稿チェックをするさやか。仕事の疲れもあって机の上のペンや書類を床に散らしてしまった彼女。ため息まじりで片付けているところに、母親から電話が携帯に入る
言葉にするとシンプルだが、このシーンを撮るためにカメラ位置を決め、マイクなどの音声をチェックし、夜のシーンであることを見せるために重要な照明の調整を行なう。その後、幾度となくカメラ・チェックを重ねて監督のゴーサインを受けて本番。
セットの奥でジッとモニターを見つめる監督、そしてカメラに写りこまないように物陰で息を潜めるスタッフ。静寂に包まれたセット内に、彼女のセリフが響く。映画の製作現場にはじめて訪れた私にとって、撮影の舞台裏は想像以上の緊張感に包まれていた。
こうして夜の20時まで行なわれた撮影をもって関東ロケは終了。このあと、福岡を経て最終ロケ地のスペインへと向うのだという。
20〜30代の男女を中心に今も愛され続けている歌「未来予想図」。ファンはもとより、この曲を知らない若い世代の心にも響くであろうラブ・ストーリーは、10月6日(土)より公開される。
取材・文/武田将之(ワークス・エム・ブロス) |
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