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2007.10.16(火)更新
【動画・完成披露舞台挨拶】
「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で
永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
【動画・完成披露舞台挨拶】「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
左から・蒼井優、松山ケンイチ、永作博美、忍成修吾、井口奈己監督
【動画・完成披露舞台挨拶】「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
20歳以上年下の男の子みるめと恋に落ちるヒロイン・ユリ役の永作博美。しかも相手役が松ケンというのだから実においしい役どころ
【動画・完成披露舞台挨拶】「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
役柄同様、舞台挨拶でも永作にラブラブ光線を放っていた、みるめ役の松山ケンイチ。のほほんとした方言のせいか、いやらしさを感じさせない。ニクイぞ!
【動画・完成披露舞台挨拶】「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
みるめを想うえんちゃん役に蒼井優。相変わらず片思いの少女役がハマるね〜
【動画・完成披露舞台挨拶】「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
井口監督作「犬猫」に続いて本作でも、ゆるゆるなソフト・キャラの青年を好演した忍成修吾
【動画・完成披露舞台挨拶】「犬猫」の井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」で永作博美と松山ケンイチが甘くて切ない恋愛を体当たりで熱演!
山崎ナオコーラの同名小説の映画化。恋する切なさや滑稽さ、そして素晴らしさに共感
■「人のセックスを笑うな」は1月19日(土)よりシネセゾン渋谷他にてロードショー
(c)2008「人のセックスを笑うな」製作委員会
STAFF&CAST
監督:井口奈己 原作:山崎ナオコーラ 出演:永作博美 松山ケンイチ 忍成修吾 市川実和子 藤田陽子 MariMari あがた森魚 温水洋一(2007/東京テアトル配給)137分
>> 公式サイト

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「永作さん演じるユリに恋愛感情を持てて
ただただ幸せでした」
(松山ケンイチ)


 まったり・のほほんとした独特の感性で多くの女性たちの共感を得た「犬猫」(2004)から3年、井口奈己監督の新作「人のセックスを笑うな」が完成した。
 山崎ナオコーラの同名小説を映画化したもので、39歳の非常勤講師ユリ(永作博美)と19歳の男子大学生みるめ(松山ケンイチ)の恋愛を描いた作品だ。

 自由奔放で小悪魔的魅力にあふれたユリを演じる永作博美は、
「監督の手の平で転がされていた感じでした(笑)」と一言。

 続いて、ユリの魅力にはまっていく大学生みるめ役の松山ケンイチは、
「本当にユリに恋愛感情を持ったので、今も会えてうれしい!」と、久しぶりに再会した永作を前にややハイテンション気味。
「撮影中、僕はただただ幸せでした。永作さんに顔が近づけば近づくほど、笑顔が自分だけのものになる。僕の宝物です」と、永作にすっかりメロメロな様子だった。

 また、みるめに淡い恋心を抱く同級生・えんちゃん役の蒼井優は、
「監督からリラックスしてと言われたけど、なかなか出来なくて(撮影中は)焦っていました」と告白。普段はあまり恋愛映画は見ないという蒼井だが、
「2人(永作と松山)のシーンは、見ていて何とも言えない気持ちになりました。見たいんだけど、直視できないみたいな……」と、本作で描かれる恋愛の切なさを語った。

 「犬猫」に続き、井口監督の映画に出演する忍成修吾は、
「実は今日、遅刻して冷や汗かいてます。ヒゲ剃ったばかりで顔がびしょびしょなんですが……」と申し訳なさそうに挨拶。
「前回(『犬猫』)と変わらず、ボーッとやらせてもらって。朝シャンしないで来てくれとか言われたこともあって、監督らしいなあと思いました」
 ちなみに彼が軽トラックでバックしながら蒼井に話しかけるシーンでは、かなりNGを出してしまい苦労したとか。
「SO SWEETでムカつくかもしれないけど
地に足の付いた力強さのある作品」
(永作博美)


 なんでもない日常と、ちょっと非日常的な恋愛が描かれる本作。カメラの前の登場人物はとてもナチュラルで、その息づかいが伝わってくるようだ。

 「監督はなかなか“カット”をかけてくれなくて、カメラの横でニコニコしながらずっと見てるんですよ」と永作は苦笑する。
「私たちはそのまま演技を続けて、(脚本に)書いてある先へ行かなくてならなくて」

 舞台の上でも笑みを絶やさない監督は、
「私は“やってくださーい”と言うだけで、ずっとニヤニヤしてました(笑)。私だけじゃなく、カメラマンもみんながニヤニヤしていた映画でした(笑)」とニコニコ。撮影現場の和やかな(?)雰囲気をうかがわせた。

 最後に永作は、
「SO SWEETでムカつくかもしれないけど(笑)、体当たりでやっている力強さのある作品。(登場人物は)みんなフラフラしているように見えるけど、実は地に足の付いた映画です」と、彼女らしいサバサバした口調で、本作への思い入れを語った。

 その日は永作の誕生日が近いということで、松山がひざまずいて花束をプレゼントするというパフォーマンスも。映画では、こんな2人のラブラブな姿が、時にユーモラスに、時に切なく描かれている。20歳も年の離れた男子を翻弄する永作のファムファタールぶりにも注目だ。

(取材・文/ライター清水千佳)



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