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2007.11.22(木)更新
【映画館取材レポート】
日の出町民の“声”を活かすシネコン
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」が11月23日(金)にオープン!
【映画館取材レポート】
日の出町民の“声”を活かすシネコン
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」が11月23日(金)にオープン!
160店舗のお店が入った、イオンモール日の出。3階の「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」へ行く途中にはTSUTAYAがあるので、新サービスのシックスワンダフリーが有効に使えそう! これはTSUTAYAとの連動企画で、Tカードを提示し映画を6回観ると、次の1回が無料になるというもの。劇場だけのTカードの入会も受け付けているので、早速お問い合わせを
【映画館取材レポート】
日の出町民の“声”を活かすシネコン
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」が11月23日(金)にオープン!
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」の劇場ロビー。当日、「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」のキャラクターが来場。子供連れの家族が、握手&写真撮影を求め、劇場は大賑わい!
【映画館取材レポート】
日の出町民の“声”を活かすシネコン
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」が11月23日(金)にオープン!
色ごとに分けられたグループで“シネコンツアー”を楽しむ参加者。年配のご夫婦、主婦のお友達同士などと年齢層は高めではあるが、真剣に説明を聞く姿はまるで学生のようだ
【映画館取材レポート】
日の出町民の“声”を活かすシネコン
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」が11月23日(金)にオープン!
ツアー終了後に上映される「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を鑑賞するために、一番の席数(332席)を誇る4番スクリーンへ。休憩時間でも参加者の探究心はおさまることはなく、大きなスクリーンを凝視中。スクリーンには小さな穴が空いているって、皆さん知ってました?
【映画館取材レポート】
日の出町民の“声”を活かすシネコン
「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」が11月23日(金)にオープン!
「この日を無事に迎えることができて、大変嬉しいです。しかも、ソフトオープン日に、こんなに多くのお客様が来てくださり感激です! まずは、地元の方と積極的に触れ合うことができる映画館を目指します。映画館に馴染みのない方でも、うちの青いカーペットを踏んだ瞬間に映画に興味を持ってもらえるような映画館にしたいですね。みなさんのご来場をお待ちしています!」と、話してくれたのは総支配人の渋谷昌彦さん
<オープン記念情報>
■11月23日(金)
※全作品の鑑賞料金が1000円に

◇おトクな「バリュークーポン」プレゼント
■〜12月2日(日)
※期間中に映画を鑑賞した来場者全員に
  1200円の優待券を2枚プレゼント

◇夏のヒット作を特別上映
■12月1日(土)〜12月14日(金)
料金:800円
上映作品:「ゲゲゲの鬼太郎」('07)ほか2本

◇アンコールシネマ
■〜12月14日(金)
料金:500円
上映作品:「フラガール」('06)ほか5本

◇アニメ&子供映画予告編無料上映会
■11月24日(土)・25日(日)


>> 公式サイト

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田園風景が残る町、日の出町に
WMC59番目の劇場が誕生


 都心からちょっと離れた、のどかな田舎町を感じさせる西多摩郡日の出町。五日市線武蔵引田駅を下車して、徒歩5分のところにオープンしたのが都内最大級となる、ショッピングセンターのイオンモール日の出。その3階に、「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」(9スクリーン、1730席)が誕生した! 早速私は、11月23日(金)のグランドオープンを前に、11月21日(水)のソフトオープン日に出向くことに。しかも、映画館では珍しい “シネコンツアー”というイベントを実施するというから、これは楽しみだ!
映画ファンからの要望が実現!
“シネコンツアー”にワクワク


 3階の劇場にたどり着くと、ワーナーの映画作品のキャラクターたちが描かれた、おなじみの大看板や、オリジナル・キャラクターが出迎えてくれた。ワーナー・マイカルの映画館独自の、あの全面青く彩られた空間にちょっと酔いしれつつも、私は、そそくさと“シネコンツアー”に参加してみることに。
 このシネコンツアーは、地元の方に映画館に親しみを持ってもらおうと、「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」独自で実施されたイベント。映画館の映写室が見たい! という町民の声を聞き入れて、日の出町教育委員会が主催する団体“ひので町民大学”と、同劇場の共同企画だという。その名の通り、シネコンの裏側である映写室やその映写風景をはじめ、フロア、ロビーなどを案内してくれるもので、主婦、おじいさん、おばあさんら日の出町民が約150名参加。案内してくれる劇場スタッフも、旅行先のガイドさんが持つような旗(?)のミニ版を持っていて、なんだか本当の“ツアー”のようで楽しい!
 参加者を8グループに分け、まず向かったのは映写室。そこの担当スタッフが、映写について簡単な説明をしてくれた。「へぇ〜、今はそんな風になってるんだ。昔とはやっぱり違うんだねぇ」と、ちょっと年配の方からの声が。なるほど、昔はひとつのフィルムをかけるのに、相当の手間がかかっていたんだよな、とその一言で我に返る私。「デジタルも普及してきていますが、まだ7割、8割くらいはフィルムなんですよ」と、スタッフの声を受けて、驚きながらも懐かしさを感じているのか少し嬉しそう。普段、私たちが入ることができない領域をかいま見ることができて、参加者一同に笑みがこぼれていた。

 続いて、案内してくれたのは劇場ロビー。売店や、チケット売り場、インフォメーションブースについての話を聞くことに。スタッフの「売店で販売している、ポップコーンは手作りなんですよ。ぜひ、アメリカンサイズのビッグなカップでお召し上がりくださいね」との声に、「あれはけっこう大きいよね。全部食べれる若い人はすごいな!」と、言葉をもらす参加者。その気持ちにはもちろんうなずけるが、ここへ訪れたら新発売のキャラメルポップコーンは一度味わってほしい。キャラメルとポップコーンのコラボレーションが、とにかく抜群なのだ!
 それはさておき、休憩場所兼インフォメーションブースでは、「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」で公開される作品のチラシがズラリと並んでいる。映画の鑑賞前後の休憩時間や、イオンモールに買い物に来たついでに、ここで映画のラインナップを確認しておくのも手だろう。多くの参加者は興味深くチラシをながめ、気になった作品のチラシを手にしていた。なかでも、「椿三十郎」のポスターをまじまじと覗き込んでいたのが印象的。
映画への関心が増した“シネコンツアー”
「また、ここへ必ず来ます!」との参加者の声も


 最後に“シネコンツアー”に参加した人に少しだけ話しを聞くことができた。
「綺麗で居心地がいいな、というのが感想ですね。新しいものが好きで、映画も好きなので参加したのですが、こういったイベントは楽しいです。今まで映写室は見ることができなかったスペースですので、今回見ることができて良かったです。近くなので、また来ます!」と答えてくれたのは、ご家族で参加していた年配の女性の方。どうやら、この“シネコンツアー”は参加者の心をグッとつかんだよう。

 この“シネコンツアー”の応募者は、約200名。定員オーバーのため50名くらいが、参加することができなかったという。今後、この埋め合わせをするべく、様々な企画を同劇場で行なう予定も計画中とのこと。この数の応募者からみてもわかるように、近隣住民にとっての注目の的であることが窺える。
 日の出町民の声を聞き入れ、それを実践していく実力も兼ね備えた「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」。全国チェーンをもつ大型シネコンでありながら、そういった方法で地域住民とコミュニケーションをとりながら町の人たちと一緒に映画館をつくっていく、という意識が強く感じられた。おそらく今後、もっと愛される映画館になることは間違いないだろう。ぜひ、一度、来場者と“対話”する「ワーナー・マイカル・シネマズ日の出」に出向いてみてほしい。

取材・文/池田貴恵(ワークス・エム・ブロス)


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