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| 手前左から・阿部寛、竹内結子。後列左から・原作者の海堂尊、田口浩正、田中直樹、佐野史郎、吉川晃司、池内博之、玉山鉄二、中村義洋監督 |
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| チーム・バチスタの内部調査をする、外科は全く素人の心療内科医師・田口公子役に扮する竹内結子。「原作の田口とは違う設定なので、監督と現場で相談しながら作っていきました」 |
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| キレ者にて変わり者、厚生労働省の白鳥圭輔役に阿部寛。今回も濃い役どころが楽しみだが、そういった役のオファーが多いことについては「嬉しいです」とコメント |
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| チーム・バチスタのメンバーで、天才執刀医・桐生恭一役に扮する吉川晃司。「手術っていうのが、本当に言いにくくて(笑)。かまないように苦労しました」 |
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| チーム・バチスタの外科医・第ニ助手・酒井役に玉山鉄二。「吉川さんに、『布袋さんみたいな衣装だね』とつっこまれました」 |
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STAFF&CAST 監督:中村義洋 原作:海堂尊 脚本:斉藤ひろし 蒔田光治 音楽:佐藤直紀 出演:竹内結子 阿部寛 吉川晃司 池内博之 玉山鉄二 井川遥 田口浩正 田中直樹 佐野史郎 野際陽子(2008東宝) ■2008年2月9日(土)より全国東宝系公開

>> 公式サイト |
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予告編[チーム・バチスタの栄光]
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吉川晃司インタビュー(3分34秒) [チーム・バチスタの栄光]
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「みなさん怪しくて。そして光ってます」 (竹内結子)

現役医師でもある海堂尊のベストセラー小説「チーム・バチスタの栄光」が遂に映像化! 第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作と聞いただけでクオリティーはお墨つきの本作は、現在放映中のドラマ「医龍2」でも話題の難易度の高い心臓の「バチスタ手術」をモチーフにしたミステリー・サスペンスだ。 そんな話題作の映画化ということで豪華スターの共演が実現。そこで、主演の竹内結子を始め、阿部寛、吉川晃司、池内博之、玉山鉄二、田口浩正、田中直樹、佐野史郎、そして中村義洋監督、原作者の海堂尊が、東宝スタジオでのクランクアップ会見に参加。会場では、ブルー・カーペットが敷かれ、ゲスト陣がスポットライトを浴びながら登場した。
成功率60%の優秀なバチスタ手術の専門集団「チーム・バチスタ」だが、三例続けて術中死が発生したため、病院側は内部調査を進める。この調査を依頼されたのが、外科は全く素人の心療内科医師の田口公子、扮するのは竹内結子だ。 「今いらっしゃるみなさんと、大友看護師を演じる井川遥さん。みなさん怪しくて、そして光ってます。みなさん、ぜひ、私たちと共に謎解きにおつきあいください」 と、最初に彼女が語ったとおり、誰もが犯人!?と思えるトリッキーなストーリーが本作の魅力だ。 なお、原作では中年男性医師・田口という設定を、大胆に女性医師として脚色した点も興味津々だ。 「まず、原作の田口とは違う設定なので、監督と現場で相談しながら作っていきました。あえて、医学の知識をいれないようにしていきました」
続いて阿部寛は、田口とタッグを組んで事件を調べていく厚生労働省の破天荒なキレ者、白鳥役。 「厚生労働省の変わり者、キレ者ということで、僕は変わった役が多いんですが、あまりやりすぎてはいけないなと思いつつ(笑)。でも今回は監督に随時ジャッジをしていただき、ある部分ブレーキをかけてくれたり、もっとやってくれと言われたり、的確な指示をいただけたので、監督がこの役を作っていただいたと思っています」 ちなみに変わった役のオファーが多いことについては「嬉しいです(会場・笑)」とコメント。
続いてチーム・バチスタのメンバーへ。バチスタ執刀医・桐生役に吉川晃司。 「僕は、持針器とピンセットを毎日ずっと動かしてたので、軽い外傷くらいは縫えるようになったかなと(笑)。自分の手を刺した時は痛かったですが。また、夜中に持針器をもってジョギングしてたら警察に呼び止められまして。めんどくさいから走って逃げました(笑)」
チーム・バチスタのメンバーの病理医・鳴海役に池内博之。 「僕は切除するとか縫合するといったシーンはなかったので、特に気にするとしたら、元々アメリカに住んでたってことで、英語の発音に気をつけて演じたりしました。監督からは『目ね、目ビーム』って必ず言われて。目を大事にしてやりました」 |
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チーム・バチスタの外科医・第ニ助手・酒井役に玉山鉄二。 「医療的な部分では、実際にバチスタのオペを拝見させていただいたり、豚の心臓でオペの練習をさせていただいたりと、周りの方々にサポートをしていただき、助かりました。キャラクターの部分では、監督の指示が的確で、すべてイエスで答えて、やっていきたいなと思いつつ、監督に作っていただきました」
チーム・バチスタの臨床工学技士・羽場役に田口浩正。 「僕の場合、竹内さんの役が田口ということで、現場で『田口、田口さん』と言われると必ずふりむいてしまう自分がいて。田口と言われてもまずはシカトしていく、みたいな(会場・笑)。本番が始まる前に、順天堂大学で手術を見させていただいて、命の尊さや緊張感、重さを感じたまま現場に入れて、現場でも本当にそれを感じながら人を殺しました。あ、すみません、僕じゃありません(会場・笑)」
チーム・バチスタの麻酔医にココリコの田中直樹。 「最初、やっぱり麻酔科の先生のやられることがよくわからなくて。最初に麻酔をかけてから、そんなにやることがないのかなって思ってたんですが、ずっと入出から退出まで患者さんの全身を管理したりとか、やることがいっぱいあることにまずびっくりしました。しかも、みなさん何時間も立ちっぱなしで手術をされてる。体力面も大事なんだなと思いました」 その後、彼は挨拶時にも言っていたがまたまた「麻酔科医が本当に少ないので、ひとつお願いします」とアピール。
チーム・バチスタの外科医・第一助手役に佐野史郎。 「オペの手術の練習もそうですが、まず、田口さんがおっしゃったように、バチスタ・チーム全員で、大動脈の難しい手術をみんなで見ることができて、実際に命を助けられたという、医療チームのすごさを目の当たりにしたことが大きかったですね。でも、大変なことをやってるのに現場はリラックスしてて、無駄話もしましたし、記念写真も撮りましたし、リラックスしてないと、人の命って救えないのかなとも思いました。 また、ほとんどが手術シーンなので、マスクやスコープをしてて、ほとんど顔が見えません。特に監督から『佐野さんはずっと顔を隠しておいてください』と言われまして。目力と正反対で、表情が読み取れないような……。なので今回は、役作りが難しいというよりも面白かったです」
メガホンをとったのは、「アヒルと鴨のコインロッカー」(2007)で卓越した演出力を魅せた中村義洋監督は、本作についてこうアピール。 「海堂先生の原作、ミステリーはミステリーなんですが、キャラクター小説というところに惹かれました。キャスティングではこれだけ魅力的な方々に集まっていただき、本当にキャラクター映画として楽しめた現場でした。ジャンルもどの映画のジャンルにも当てはまらない映画になったと思います」 また、原作者の海道氏も 「先ほど予告編を拝見しましたが、とっても面白そうです。原作者としての枠は外れて、1映画ファンとしても楽しみです」とエールを贈った。
ミステリーながらも、個性溢れる面々の人間ドラマとしても期待できそうな「チーム・バチスタの栄光」。原作から読むか、映画からいくかが悩みどころだが、作品の出来には大いに期待できそうだ。
(取材・文/MovieWalker山崎伸子) |
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