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2008.4.28(月)更新
【動画・来日インタビュー】
太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で
主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
【動画・来日インタビュー】太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
本作でスターダムに上がった主人公デレー役のスティーブン・ストレイト。ウェービー・ヘアにワイルドなお髭がお似合い! 「裸はすぐに慣れたよ♪」とにんまり笑顔。終始ごきげんな兄ちゃんだった
【動画・来日インタビュー】太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
ブルース・ウェバー、ハーブ・リッツ、スティーブン・クライン、トニー・デュランなど一流カメラマンのモデルも務めたことがあるナイス・ガイ
【動画・来日インタビュー】太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
紀元前1万年の時代をローランド・エメリッヒ監督が壮大に描く超大作。スティーブン・ストレイトが主人公デレー役で、たくましい裸体を披露している
【動画・来日インタビュー】太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
度肝を抜かれるマンモスの群れのシーン。毛を1本1本CGで表現するのが大変だったとエメリッヒ監督が言っていた
【動画・来日インタビュー】太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
「マンモスだ〜!!!」と雄たけびを上げたくなるこの映像。スティーブンが果敢に立ち向かい格闘するシーンは映画のハイライトでもある
【動画・来日インタビュー】太古の時代を描くローランド・エメリッヒ監督作「紀元前1万年」で主演のスティーブン・ストレイトがマンモスの映像を語る!
スティーブン曰く「中核にあるのは愛の物語」。さらわれたヒロイン、エバレット(カミーラ・ベル)を救い出そうと、デレーが奔走する!
■「紀元前1万年」は4月26日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開
[c]2008 WARNER BROS ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
【スティーブン・ストレイト プロフィール】
ニューヨーク生まれ。名門演劇スタジオで演技を学び、舞台で経験を積み、その間ブルース・ウェバー、ハーブ・リッツ、スティーブン・クライン、トニー・デュランなど一流カメラマンのモデルも務める。その後、カート・ラッセル、ケリー・プレストン主演のアクション・コメディ「スカイ・ハイ」(2005)で映画デビュー。インディペンデント映画「Undiscovered」(2005)ではロサンゼルスで成功を夢見る若きロック・ミュージシャン役でアシュリー・シンプソンと共演。2006年にはホラー「レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨」(日本未公開)に主演した。2008年にはキンバリー・ピアース監督・脚本、ライアン・フィリップ共演のドラマ「Stop Loss」が公開される予定。現在はロサンゼルスとニューヨークの両方に生活拠点を置いている。

STAFF&CAST
監督・脚本:ローランド・エメリッヒ 脚本:ハラルド・クローサー 出演:スティーブン・ストレイト カミーラ・ベル(2008米/ワーナー)109分
>> 公式サイト
予告編[紀元前1万年(字幕版)]
ローランド・エメリッヒ監督来日記者会見(3分20秒) [紀元前1万年(字幕版)]
カミーラ・ベル インタビュー(2分14秒) [紀元前1万年(字幕版)]
スティーブン・ストレイト インタビュー(4分05秒) [紀元前1万年(字幕版)]
ジャパン・プレミア舞台挨拶(3分50秒) [紀元前1万年(字幕版)]
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「この映画はとっても純粋な映画だと
思ってる」


 誰も観たことがないような紀元前1万年、有史以前の物語!?  本作「紀元前1万年」でそんな未曾有の映像体験を見せてくれたのは、「インデペンデンス・デイ」(’96)、「デイ・アフター・トゥモロー」(2004)など、鳴り物入りのメガ・ヒット作を手掛けてきた、ローランド・エメリッヒ監督だ。
 そんな監督から主演に大抜擢され、伝説の勇者デレーに扮したのが、新星スティーブン・ストレイトである。彼が扮したのは、悪に捕らえられた愛する女性を救い出すために、地の果てまで追っていくというたくましき古代人役だ。そんな彼が、本作のキャンペーンで初来日。そこで、本作で野性味溢れる魅力を放っている彼の素顔を直撃!

 まずは聞いてみたい。紀元前1万年を生きるデレーの役作りについて。
「デレーというキャラクターが、紀元前1万年という世界で自然に見えないといけなかった。だから野生の中で走り回ってるような体に見えるように準備をしたよ。ジムで鍛えたような体ではなく、本当にそういう状況で生活している人の体に見えるように。食事療法をしながら、かなりたくさん走らされたよ」

 古代人ということで、ほとんどが裸のシーンばかりだ。それについて抵抗はなかったのだろうか?
「アハハ。僕だけではなく、他の人もみんな同じように裸だったからね。最初は恥ずかしかったけど、何週間か経つうちに、周りもみんなそうだったから慣れていったよ。ちょっと寒かったけど(笑)」

 演じるにあたって、映画や書物を参考にしたのだろうか。
「映画に関してはぜんぜん参考にしてないね。なぜなら参考になるような映画なんてなかったから。紀元前1万年について書かれてる本もそうそうないでしょ。だから、基本的に参考になりそうなものは何もなかったよ。まあ、僕たちは紀元前1万年のドキュメンタリーを撮るわけではないから、そういう方向性にはしたくなかったというのもあるけど。もちろん古代の話だから、その時代に見えなければいけないし、少しエキゾチックな要素も保ってないといけない。また、どこの国かがはっきりわかるようにはしたくなかったから、英語も方言をつけて、どこの国かがはっきりわからない感じにしたよ。実際に作り上げた世界に存在する人という雰囲気を出すために、ヘアやメイクでもカバーしたし、ロケの環境も大事だったね」

 劇中で、デレーたちは日々の糧を得るために狩りをし、愛する人を守るために戦っていく。それはシンプルな行動だけに、人間本来のあるべき姿のように思え、どこかまぶしく映る。
「おっしゃるとおり、この映画はとっても純粋な映画だと思ってる。どちらかというと昔からある愛やヒーロー、神話的なものがいろいろとこの映画の要素には入っているけど、中核となるのは愛だから。愛のために生き、みんなで頑張って、何かひとつの目的に向かっていくことって普遍的なテーマだ。これは国や時間というものすべてを超えてみなさんが共感できるパワフルなものだとも思う。きっと現代もたぶん昔も、共感できるものじゃないかな。たぶん昔はそれらをはばかるものがもっと少なかったかもしれないけど、そのことって今でも同じくらいに重要なものだと思うね」

 圧巻なのは、やはりマンモスの群集シーンだ。それを観て、スティーブンはどう思ったのだろう。
「最初に観た時は本当にびっくりしたよ。実際に撮影してから完成した映画を観るまでに1年くらいかかったから。撮影時は何にも見えないところで、見えないものに対して演じていたけど、できたものは本当に現実味を帯びていて細かかった。どうしてこういうものができるのかって不思議に思ってしまうほどリアルだったよ!」

 そのド迫力の映像は、彼の想像を超えたものだったと言う。
「実際やってるときは、どんなふうに完成するのか、まったくわからない感じだった。1年くらいかかってあの形になったけど、やってる時は『このへんが目かな?』というだいたいのサイズの目安しかなかった。それに従って動いたけど、技術が素晴らしいと思ったのは、僕の動きに、マンモスの方が合わせてくれた点だ。僕の方もかなり想像力を使って、目の位置や頭の位置を考えながら動いたけどね。だから初めてあの映像を観た時は、本当にびっくりしたよ!」

 実体のないもの相手に演じるのは難しくなかったのだろうか。
「撮影を始めた当初はぎこちなかったよ。何百人という人がいたのもあるし。俳優さんもたくさんいたけど、クルーの数もものすごく多くて。その人たちが見ている中で、動いたり叫んだりする演技をしなくてはいけなかったから、変な感じもしたね。でも、その壁をいったん乗り越えると、動きに制限がかからないから、想像力を使って動きも自分の好きなようにできたんだ。そういう意味でそういった困難を乗り越えたらすごく楽になって。そういった意味では満足できたよ」

 彼の言うとおり、映画の中では未知の時代、紀元前1万年の世界観が実にリアルに広がっている。そもそも、映画の醍醐味のひとつとして、そういった非日常の映像体験ができるという点が上げられると思うが、本作においてもそれを実感した。こりゃ、自宅のDVDで楽しむというスケールの映画ではない。ぜひとも、できるだけ大きいスクリーンで、しばしのタイム・トリップを果たしてほしい。

(取材・文/MovieWalker編集部 山崎伸子)



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