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加藤久徳's PROFILE |
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かとうひさのり。映画ライター。東京都墨田区出身。A型。共著に「映画読本 伊藤大輔」「映画読本 千恵プロ時代」(フィルムアート社)。生涯の1本は洋画「自転車泥棒」('48)、邦画「七人の侍」('54)。好きな映画人は、(作曲家篇)エンニオ・モリコーネ、大野雄二、ディミトリー・ティオムキン、伊福部昭、眞鍋理一郎、ミシェル・ルグラン、ジェリー・ゴールドスミス、マイケル・ナイマン、エルマー・バーンスタイン、富田勲、ラロ・シフリン、リズ・オルトラーニ、バーナード・ハーマン、アントン・カラス、ヘンリー・マンシーニ、ニーノ・ロータ、ジョン・バリー、池野成、ジョン・ウィリアムス、早坂文雄…
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[2007年10月] 加藤久徳の試写室ランキング
※2007年9月15日(土)までに開催された試写室上映作品からクリティックが選出。 ※おすすめコメントの中には、内容について核心に触れているものが含まれている場合があります。 |

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僕がいない場所 |
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●10/13(土)公開 |
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作品紹介&上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

加藤久徳 河原晶子 西脇英夫 まつかわゆま 松島利行

この作品のおすすめコメント
親の愛情を受けられない孤独な少年の船上生活を描いたと言ったら怒られそうだが、これがポーランド映画でなく、イランやイタリア映画だったら、もっと逞しい結果自立の映画になったはずだ。しかし、かつてドイツや旧ソ連に挟まれ、侵害されてきた歴史の鬱屈とした軋轢が色濃く出るのが避けられないポーランド映画の世界観では、主人公は自分の都合だけでは生きられない。抵抗するしかないのが哀しい。 資本主義の国日本で作られた是枝裕和監督の「誰も知らない」(2004)と雰囲気がどことなく似ているのも不気味で、僕はそこが怖かった。 |

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白い馬の季節 |
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●10/6(土)公開 |
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上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

安藤智恵子 加藤久徳 西脇英夫 野村正昭 増當竜也 |

この作品のおすすめコメント
これまで、大地に逞しく生き続けるモンゴルの遊牧民を描く作品ばかりを見てきたせいか、これだけ徹底して“滅びゆく民族”と決定づける作品を見せられる意外さにゾッとした。アイデンティティの消滅でもある。タイトルにある白い馬はブレッソンのバルタザール(「バルタザールどこへ行く」('64))を思わせる。ラストシークエンスはなんとも言えぬ物悲しさが漂っていた。 ところで、内モンゴル自治区出身の監督・主演者の夫婦コンビは遊牧民生活を送ってきたわけではない。彼ら自身は近代的なアーティストである。次回作はモンゴル版「華麗なる一族」のような都会的な作品を作ってほしい。朝青龍問題でクローズアップされたが、政経済界に影響を与える朝青龍ファミリーをモデルにした現実的なエンターテインメントな映画をそろそろ正直に作るべきではなかろうか。もう遊牧民の時代じゃないのだろうから。
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FUCK |
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●11/10(土)公開 |
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公式サイト
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この作品を選んだクリティック

加藤久徳 滝本誠 野村正昭 皆川ちか 三留まゆみ |

この作品のおすすめコメント
日本では平気で四文字言葉のデザインのTシャツを着て歩く人物を見たことがあるが、アメリカ本国ではそうはいくまい。そんな国でFUCK論議を公然と大まじめに知識人・有名人がインタビューに応じて語り続ける爆笑ドキュメンタリー!と言うべきか。アメリカを何かにつけて意識する人は見たほうがいい。それから、この映画は本にするべきだ。未公開部分も知りたい。 順番みたいだが、日本人として、いわゆる「差別語」を公然と論議すべきときが来たと思う。臭いものにはフタのような言葉差別にウンザリしている昨今だから。 (11月公開作につきランキング集計は次号)
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0093 女王陛下の草刈正雄 |
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●10/13(土)公開 |
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作品紹介&上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

加藤久徳 佐々木淳 ジャンクハンター吉田

この作品のおすすめコメント
「忘れられぬ人々」(2000)を作った篠崎誠監督が、こんな和製パロディを作ったことが楽しいか、50の坂をとっくに通り越した往年の二枚目スターがロジャー・ムーアのコピーを大まじめに演じていることが楽しいかは別として、フィルムメーカー(デジタルだが)たちの一生懸命な製作姿勢は買える。本気度がビシバシ伝わってきて、奇妙に心を打った。ただし“バカ映画の迷匠”水野晴郎先生を登場させたのは間違い。それではパロディ映画ではなく、“ただのバカ映画”と認めているようなものだ。カットしたほうが身のためだろう。 ★ごひいきポイント★出色の出来は、悪の怪人として登場する嶋田久作(部下を演じる唐橋充もいい)だ。ボンドシリーズの悪の象徴そのもので、彼だけはパロディでなく本物であった。そのたたずまいといい、口跡といい、ボンドシリーズにそのまま売り込める!と、僕は思った。 |

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私の胸の思い出 |
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●10/6(土)公開 |
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上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

浦崎浩實 加藤久徳 塩田時敏 |

この作品のおすすめコメント
自己チューの見本のようにいけ好かない女性が乳ガンに遭遇する悲劇。ざまあみろと思いつつも、いつしかホロッとしてくる作劇法に感動。どこかベタつく下手くそな韓流とは違い、サラッと巧妙に流せる香港映画ならではの語り口だ。 ★ごひいきポント★僕は香港映画が今も大好きだ。
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