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秋本鉄次's PROFILE |
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あきもとてつじ。映画評論家。1952年5月29日、山口県柳井市出身。A型。著書に「シネマ個性派ランド」(キネマ旬報社)、「傍役グラフィティ」(ブロンズ社)など、いずれも共著。生涯の1本は邦画「紅の流れ星」('67)、洋画「ワイルドバンチ」('69)。好きな映画人はキム・ベイシンガー(パツキン)、アンジェリーナ・ジョリー(非パツキン)、高島礼子(和もの)。 C級大学を出て、本当は映画会社の宣伝部に入りたかった。映画が市場に出てナンボ稼いで…というのに興味があった。商人の息子なもんで。それが叶わず、C級広告代理店にしょうがなく勤務し3年半不良社員として過ごし、飲み仲間の情報誌社員のツテで今は亡き「シティロード」でバイトしながら、徐々に映画などの原稿依頼が増えて現在に至る。営業品目:パツキン、アウトロー、性悪女。生活信条:飲む打つ観るその行間にオネーチャン。 いつも競馬新聞や麻雀劇画ばかり読んでる訳じゃないよ。最近で言えば「シャトル日記」という琵琶湖畔の町で、カリスマ人気を誇るビデオ店々長の奮闘記が面白かった。ボクも“商人の息子”なので、理想と銭勘定の狭間について納得のココロ。さらに河治和香著の時代小説“国芳一門浮世絵草紙シリーズ”の「侠風むすめ」「あだ惚れ」がお薦め。映画化希望! ヒロインのイメージはもう少し若いころの内田有紀だが、今なら堀北真希か?
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[2008年4月] 秋本鉄次の試写室ランキング
※2008年3月15日(土)までに試写が実施された作品からクリティックが選出。 ※おすすめコメントの中には、内容について核心に触れているものが含まれている場合があります。 |

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ブラックサイト |
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●4/12(土)公開 |
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作品紹介&上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

秋本鉄次 内海陽子 高橋諭治 西脇英夫

この作品のおすすめコメント
世界に誇る“熟女観音”の実力をまざまざと見せつけてくれたごひいきダイアン・レイン姐にブラボー! と叫ぶ。自身のサイトに生々しい殺人映像を載せ続ける男を追うネット犯罪専門捜査官サマだぜ。そのシングルマザーの敏腕キャリアウーマン像が実にリアル。化粧っ気ゼロ、髪もショート、目クマ、口元小じわ。それでもセクシー! もう下心付きで相談に乗りたくなっちゃうぞ。抗凝血剤、赤外線灯、硫酸水などを使って真綿で首締め状態で被害者を死に至らしめる…マニア殺人度もすごい。クライマックスはヤツに捕まり、逆さ吊り(!)されて絶体絶命! さあダイアン、ドーする、ドーする、と合いの手入れながら、久々にコーフン。手に汗ビッショ! |

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NEXT ネクスト |
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●4/26(土)公開 |
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上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

秋本鉄次 |

この作品のおすすめコメント
“おいしいのがいいネ!”って、それはコーラのCMのNEXT、こちらは映画のNEXTです。でもこっちもオイシイぞ。まあ、それもジャンクフードの美味しさだけど。テロリストが仕掛けた核爆弾を発見するために、FBIがスカウトした予知能力の男! ニコラス・ケイジ演じる主人公はラスベガスの三流マジック芸人で、一見冴えなくてセコいタイプなのがイイね。その予知能力も“たった2分先まで”という狭さ。目立たず細く長くの人生哲学に納得したりして。思わずツッコミたくなるほどノーガードな展開だけど“ジャンクフード映画”なので、“映画栄養価”はこの際無視ね。一番オイチイのは準ヒロイン、ジェシカ・ビールのボディー! ロサンゼルス800万人より彼女を守りたい気分の主人公に同感!
[c]2007 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY,LLC ALL RIGHTS RESEREVED. |
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ヒットマン |
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●4/12(土)公開 |
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上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

秋本鉄次 ジャンクハンター吉田 |

この作品のおすすめコメント
孤高の殺し屋と孤独な女性の取り合わせ、というと「レオン」('94)を連想するが、こちらはネーちゃんが美少女ではなく、娼婦というのがボクのポイントでは高い。演じるオルガ・キュリレンコ嬢は、007新作のボンド・ガールに抜擢されたシンデレラガール。ルックスは若いころの加賀まりこにクリソツ、というと歳がバレるか。コケティッシュなヴァンプ・タイプなんよ。後頭部にバーコードを入れた殺し屋と目の下に龍の入れ墨をした娼婦との“泥だらけの純情”を、ジョン・ウーばりのスタイリッシュ・アクションで魅せる。ゲームソフトの映画化としては「トゥームレイダー」(2001)、「バイオハザード」(2001)に続く成功作で、主役のティモシー・オリファントもスキンヘッドで頑張った。やっぱ生身が良くなきゃね。
[c]2007 TWENTIETH CENTURY FOX |
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靖国 |
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●公開未定 |
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公式サイト

この作品を選んだクリティック

秋本鉄次 宇田川幸洋 浦崎浩實 暉峻創三 轟夕起夫

この作品のおすすめコメント
日本では“菊タブー”とともに“靖国タブー”も現存する。昭和天皇を主役にした「太陽」(2005)もそうだったが、今回もこの手のテーマに斬り込んだのはまたも外国人監督であった。邦画ももっと“ヤバいテーマ”を俎上に乗せる蛮勇はないのだろうか。中国人監督が撮ったんだからさぞかし反日的かと思いきや、これが一部の右翼を感動させるほど、靖国なるもの、の精神的支柱に肉薄する。もちろん、反靖国的視点もキッチリあるのだが。このバランス感覚は日本在住が長い監督ならではなのか。最近はドキュメンタリー・ブームだが、本作はアタマひとつ抜けている。 ★ごひいきポイント★東京人が案外行ってない名所は東京タワーと靖国神社だそうだ。どうせ行くなら終戦記念日に行け、とそそのかす映画。 |

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ファクトリー・ガール |
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●4/19(土)公開 |
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上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

秋本鉄次 みのわあつお 森直人 |

この作品のおすすめコメント
これまで映画の中でカリスマ的存在として“美化”して描かれてきたアンディ・ウォーホルが、かなり“しょーもない男”になっているのが興味深い。演じるのがマッスル派のガイ・ピアースとは二重の意外な驚き。そんなウォーホルにスカウトされて、飽きたらポイされて、の“誘惑されて棄てられて”ストーリー。意外と登場人物たちに思い入れができなかったが、往年の「ジョアンナ」('68)などを想起する'60年代サブ・カルチャーの業界バナシ的面白さは十分ある。 ★ごひいきポイント★やっぱりド・パツキンのシェナ・ミラーでしょ。演じたイーディと二重写しになるが、今どきのシェナは28歳で死んだりはしない。
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ジェイン・オースティンの読書会 |
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●4/12(土)公開 |
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上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

秋本鉄次 内海陽子 浦崎浩實 宮崎祐治 |

この作品のおすすめコメント
女性中心の6人の読書会を通じて、それぞれの人生航路、紆余曲折をつづってゆく。こういうしっとりとした人生の一頁映画も時にはイイね。なんか、たまに山田太一脚本ドラマを観るとイイな、と思うのと似た気分かもしれない。年齢・職業・境遇、多種多様な女性たちが織り成すすてきなアンサンブル。その中でイチバンはやっぱりごひいきのマリア・ベロ姐。今回も“触れなば落ちん”の風情あり。熟女ファンにお薦め! ★ごひいきポイント★作品的には表通り。劇場だって渋谷BUNKAMURAだし。でも“読書会”ってシブすぎるから、裏通りにお店構えてみました。
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マイ・ブルーベリー・ナイツ |
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●3/22(土)公開 |
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作品紹介&上映スケジュール
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この作品を選んだクリティック

秋本鉄次

この作品のおすすめコメント
ウォン・カーウァイの映画で初めてイイと思ったね。だって凝りまくり映像の頭デッカチ尻切れトンボばかりのロクな映画撮ってねえぞ。でも、今回は全編英語、アメリカ・ロケの初物づくし。厳密にはアメリカ映画ではないのだが、アメリカ行ってこんなに良くなるなんて奇跡だね。その功名は脚本(監督と共同)にハードボイルド作家のローレンス・ブロックを入れたせいか、良い意味でアメリカナイズされ、実にストレートに伝わる。これまでの観念的空念仏を少しは反省したか、カーウァイ。そして、肝心要の美女3人で観る映画でもある。ヒロインのノラ・ジョーンズ、準ヒロインのレイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン。女はさすらい、男は待っている。その昔“女は港、男は船”と言われたもんだが、最近は逆のようだ。それもヨシ。“待ってる男”のダイナー店主、ジュード・ロウが素晴らしい。役者は監督を救うね。 |

[c]Block 2 PICTURES 2006 |
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