MovieWalker
 人気アメコミ・シリーズ8年ぶりの最新作は、主人公ブルースがいかにしてバットマンとして覚醒したかを描く“エピソード1”的な作品。幼い頃のトラウマや孤独を乗り越え、正義に目覚めていく一人の男の姿を、ドラマティックかつ壮大なスケールで描き出す!

WindowsMedia128K WindowsMedia500K RealPlayer
プロフィール
'59年、新潟県生まれ。'78年より、劇団“円”を本拠として東京の舞台で俳優活動を始める。蜷川幸雄が演出する舞台「下谷万年町物語」の主役に抜擢され、注目を集める。'82年、「未知なる反乱」でTVデビュー後、'87年、NHKの大河ドラマ「独眼竜正宗」で人気を確立。そしてトム・クルーズと共演した「ラスト サムライ」('03)では、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。チャン・ツィイーと共演した「SAYURI」('05)が公開待機中。
ヒマラヤ奥地に住む“闇の軍団”のリーダー
心に傷を負い、放浪を続けていた主人公ブルースがヒマラヤ奥地で出会った人物が、渡辺謙演じる“闇の軍団”のリーダー、ラーズ・アル・グール。ここでブルースは肉体的そして精神的な修行を積み、バットマンとして覚醒する基礎を築き上げるのだが、やがて彼らの“悪の教え”に反発し、僧院を去ることになる。渡辺謙は、圧倒的な迫力で悪の頭領を演じきり、短い出演シーンながらも強烈な印象を残している。
−出来上がった映画を観た感想はいかがでしたか?
話の内容ははわかっているつもりだったんですけど、ノーラン監督はそれを100倍ぐらい超えるスケール感とエモーションをスクリーンの中に埋め込んだという感じで。びっくり仰天という感じでした。

−演じたラーズ・アル・グールとは、どんなキャラクターなのでしょうか?
のちにバットマンになる主人公ブルースが、自分の中の憤りにどう対処していいかわからない、“人生の底”にいるようなときに、僕が呼び寄せるわけですよ。それで彼を教育して自分の仲間に入れようとするんですけども。人間の中にある“正義と悪”というものに対して、「きみはどっちを優先するんだ? どっちに向かっていくのか?」という疑問を彼に投げかける役なので、彼がバットマンになる“引き金”になっていくわけです。

−では、役作りで苦労した点はありますか?
特殊な言語をしゃべろうというふうに監督とも話をしていて、「じゃあ僕作ってみるから、聞いてみて下さい」と言って、作ったんですね。それは、ある法則をもって言葉を作ったんですけど。で、彼の前でしゃべろうとするんですけど、意味のない言葉を意味があるように伝えなければいけないので、もう丸暗記するしかないんですよね。でもやっぱり緊張してたから、けっこう忘れちゃいまして。ちょっとカンニングしながら知らん顔してやってましたけどね(笑)
幼い頃に殺された両親の復讐を叶えられず、放浪の旅に出たブルース(C・ベール)。やがて彼はヒマラヤの山中で“影の軍団”を率いるラーズ・アル・グール(渡辺謙)と出会うが、肉体と精神の修行を重ねるうちに、ひとつの答えにたどりつく。
監督・脚本:クリストファー・ノーラン 原案・脚本:デビッド・S・ゴイヤー 出演:クリスチャン・ベール マイケル・ケイン リーアム・ニーソン 渡辺謙 ケイティ・ホームズ モーガン・フリーマン ('05米/ワーナー)140分
公式サイト http://www.jp.warnerbros.com/batmanbegins/
6月18日(土)より、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて公開
応募する 応募する


(C)2005 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.