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2007年は大ヒットシリーズとキムタクが顔に! さて、来年の映画界をにぎわすのは!?

 2007年の映画界は洋画はシリーズもの、日本映画は木村拓哉が興行の顔をさらった。洋画は「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」が今年最高となる興収105億円超となったほか、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が約95億円、「スパイダーマン3」が71億2000万円とヒットを記録したほか、「ダイ・ハード4.0」、「オーシャンズ13」など、シリーズもの強しを感じさせた1年だった。
 一方、日本映画に目を向けると、キムタクの一人舞台の様相で、昨年のお正月映画だった「武士の一分」が上半期の日本映画最高となる興収40億3000万円を記録。さらに、テレビの人気ドラマを映画化した「HERO」は興行ランキングで今年最高の7週連続1位を飾ったほか、11/30時点で興収は80億円を突破し、今年の日本映画最高のヒットとなった。日本映画の躍進は昨年も興行ランキングで11本の日本映画が計27週で首位となったと語ったが、今年も4週を残した段階(12/5の時点)で、12本で計24週のあいだ首位を飾り、昨年の数字を上回りそうな勢いだ。
 2008年も洋画勢は「インディ・ジョーンズ4」をはじめとした強力なシリーズものの続編が顔そろえ、日本映画も「L change the WorLd」など話題作が目白押し。映画ファンにとっては財布の中身が心配な1年となりそうだ。


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション(2枚組)
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
3990円(税込)
(C)Disney
勢いは止まらない!?
大ヒットシリーズ最新作が続々登場


GWから夏休みにかけて洋画の大ヒット・シリーズ最新作が続々登場。特にシリーズ完結編となった「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」は7/29にシリーズ最高となる興収105億円を突破。同時に世界興収歴代4位になったが、各国の内訳では日本が1番だった。同作以外には「スパイダーマン3」、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」、「シュレック3」などが興行ランキングの上位をにぎわせた。日本映画でも、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「パッチギ!LOVE&PEACE」などがヒットし、“シリーズもの強し”を感じさせた1年だった。


ダイ・ハード4.0 特別編
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
3990円(税込)
ロッキーにマクレーン刑事、
熱いオヤジたちが大復活!


数あるシリーズものでも、長いブランクから待望の復活を遂げた作品もあった。「ロッキー ザ・ファイナル」は前作から実に17年。還暦を迎えたシルベスター・スタローンだが相変わらずの筋骨隆々のボディはさすがというところ。ちなみに'08年には「ランボー」の最新作も20年ぶりに登場させるので、そちらにも注目したい。スタローンには及ばないが、今年52歳を迎えたブルース・ウィリスも12年ぶりとなる「ダイ・ハード4.0」で、持ち前のタフな演技を披露し、観客を歓喜させた。2作以外にも「ラッシュアワー3」が6年ぶり、「バイオハザードIII」が3年ぶりに最新作を発表した。

編集、サウンドデザインをアメリカ人スタッフが担当した「ミッドナイトイーグル」(公開中)
(C)2007「ミッドナイトイーグル」パートナーズ

「恋空」(公開中)に限らず、映画化作ほとんどの主人公が女子高生だというのも特徴的
(C)2007「恋空」製作委員会
海外で日本人俳優や日本人監督の作品が注目を浴びたのも今年の特徴。「バベル」に出演した菊地凛子は、アカデミー賞助演女優賞候補として日本人女優として49年ぶりにノミネート。また、カンヌ映画祭では河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が最高賞に次ぐグランプリに選出され、ロカルノ映画祭では小林政広監督の「愛の予感」が日本人監督として37年ぶりに最高賞の金豹賞に輝いた。こうした日本映画の優秀さが改めて評価され、「ミッドナイトイーグル」では米メジャーのユニバーサル映画が製作に参加するなど、日本映画界のグローバル化が進んだ1年だった。 ここ数年、小説やコミック原作の作品が人気だが、これに続く新たな流れとして注目を浴びたのがケータイ小説原作の作品。11月公開の「恋空」は、予想を上回る大ヒットとなり、観客動員240万人、興収30億円目前(12/3現在)を記録。原作は書籍化1ヶ月で100万部を突破したというベストセラーで、10代からの絶大な支持を受けているが、あまり映画を見ない世代といわれる彼らを映画館に運ばせ、さらに口コミで評判が広がったのがヒットの大きな要因。本作以外にも、北川景子&本仮屋ユイカ主演の「Dear Friends」や「天使がくれたもの」、「Tokyo Real」などが公開された。
今年あなたが最も良かったと思う作品を選ぶ“ベスト映画部門”、今年最も活躍していたと思う俳優を選ぶ“ベスト男優部門”、“ベスト女優部門”の全3部門について、あなたが「これぞ!」と思うものを選んで、“投票する”ボタンを押して下さい。。
※リストにない場合は、ボックス内に直接記入してください
応募締切:2008年1月6日(日)>>シネマ大賞2006の結果を見る!


※投票の対象は、2007年1月1日から12月31日までに、日本国内で1週間以上ロードショー公開された全作品です

※作品リストは、2007年に公開された全作品を掲載しているわけではありません(東京での公開月順に掲載)
第1位 
第2位 
第3位 
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