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セクシー・ボディと親しみやすいキャラクターをあわせもち、男性のみならず、女性からも支持を集める杉本彩。“愛”に関する大胆発言でも注目される彼女が、究極の愛を求め、エロティシズムの象徴のようにも語られる阿部定に挑んだ。「10代の頃から阿部定の存在が気になっていた」という彼女は同じ一人の女として、阿部定に激しく共感したという。並々ならぬ意欲をもって挑んだ杉本彩の熱演に注目! |
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監督は、「鬼火」(’97)、「恋極道」(’97)など、確かな実力とエロティックな演出で定評のある望月六郎。本作では、ねじり合う時間と空間、異世界の白塗りの少年など、アングラな空気感を全編に散りばめ、幻想的な世界を展開。個性あふれる“定の愛”をスクリーンに誕生させた。出演に、定の惚れぬく吉蔵役を「IZO」(2004)の中山一也、さらにロック界の大御所、内田裕也が重要な役柄で登場する。 |
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昭和11年、阿部定は料理屋「吉田屋」の女中となり、主人の吉蔵と懇意になる。駆け落ちした二人は、待合を泊り歩き、情交に耽るが、最後は性交中に定が吉蔵を紐で絞め殺し、男性器を切り取る。敷布に血文字で“定吉二人”と書き残し、吉蔵の太股にも同じ文字を刻み、逃走。翌々日、定は品川の旅館で逮捕されるが、その際、吉蔵の男性器を大事に抱えていた。当時は号外も配られたほど、世間を震撼させた殺人事件。 |
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