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「Shuri」 ベテラン編集部員 |
「Mr.グレゴリー」 敏腕編集長 |
「まーくん」 新人編集長 |
「あんくる」 慣れたアシスタント |
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[c]“April Bride” Project |
映画 |
2009/05/31 |
| 余命1ヶ月の花嫁 |
| ◎2009日本 |
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私は、こういった泣かせる映画好きですね・・・ 思い切り泣きたい時、何か気持ちが荒んでたりする時、十分に幸せを感じる日々の毎日でも、"生きる"人生の基本を、再度、自分に釘を刺して、心を揺るがしてくれる気がします。
千恵ちゃんは、普段街中にいるとっても若い二十歳ソコソコの普通の女の子。 友達とのおしゃべりも楽しい。好きな人と恋もしたい。 本当〜に何もかもが普通。。 ただ、一つ・・・ちょっと違うこと、"乳癌"を患っていること。。
自分は20歳のころ、、、何してたかな〜?何も出来てないな。。。
大抵、こういった映画って、相手の幸せを考えちゃって、彼を突き放してしたりしてるのが多い気がする。 私は・・・そんな強い事できないな。。自分は自己中かも。。 好きな人とは一緒に居たいし、一人になるなんてそんな怖い事できない。
千恵ちゃんも、初めは彼・太郎君を突き放すけど、彼の気持ちに負けてしまう。 そうなってくれて私は、正直ホッと安心した。 だって、、、20歳位の普通の女の子が一人で病気の重みを抱えるって、とっても凄い事だと思う。
千恵ちゃんが、病気と闘っていく姿を描いているけれど、千恵ちゃんとその周りで見守る人達も一緒に描かれている。
まだまだ未熟な千恵ちゃんが、今自分にできることを探して、伝えて・・・千恵ちゃんの一生懸命"生きる"姿がとても印象的。 20歳の若い癌細胞はとても活発。 でもね、本当にとっても一生懸命に生きるの! 本当はとっても怖い。"死"の予感を感じた時、自分ではどうにもすんなりとなんて受け止める事なんてできない。。 でも、自分が見本になってでも、今の自分の闘う姿や、気持ちを報道を通じて公表してみたりするんだよね。。 千恵ちゃんは自分なりに色々調べてみるんだけど、若い人の乳癌は本当に情報が少ない事を知る、それに他人事のように思っている人にも気にしてみて欲しい…そんな気持ちを込めつつのことだったんだよね。。 若い人の進行は早いから、余計に知ってほしい・・・そういう事もあったのかな?
この映画は、そんな千恵ちゃんの"思い"の入った映画に仕上がっていると思います。 単に千恵ちゃんの病気と闘う姿を見て泣く…そういう事じゃなくて、乳癌に対する認識、検診、、、決して他人事じゃない事をしっかりと伝えてくれました。。
昼間は何をしてますか?その答えに千恵ちゃんは「生きてる」と。。。 うん、そうだよね。一生懸命、しっかりと生きていました。 ご冥福をお祈りいたします。。 |
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[c]2008「余命」製作委員会 |
映画 |
2009/03/05 |
| 余命 |
| ◎2008日本 |
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松雪泰子と椎名桔平の演ずる夫婦間に、やっとやっと子供を授かるお話。。 でも、このお話には奥の深い深いお話が待っていました。
医者である滴(松雪泰子)は過去に乳がんでの手術の経験の持ち主。 結婚10年目にして、やっと子供を授かる…。 そこへ、、、滴は乳がんの再発を見つけてしまう。。
折角授かった子供、、。 滴本人も医者であるが故、自分の病気の現状・進行状況も分かる。 出産を諦め治療に専念…もしくは進行を早めてでも出産…、、、 この他の選択肢はない。。 出産をとった場合、自分の命には終わりが見えてくる。。 でも、子供の命には、終わりは見えない。真っ直ぐな未来への道があるんだ。 旦那に言えば、きっと出産は反対される…。。 でも、滴自身にとっては、やっとできた子供。。。愛している人との子供なのだ。 簡単に、決断なんてできない。
言えば出産は反対されるに決まってる。。。 でも、本当は愛する旦那の前で泣きたいんだ! 強がってなんていたくないんだもん! 病気のことも話したい。。 その気持たちは、どこにも打ち明ける事も出来ないまま、 全部全部…自分の中へ貯めこんでしまう。。 旦那にもキツく当たってしまったり、素っ気なくしてしまったり。。
松雪泰子が自分の中で、そういった気持の処理できず、 葛藤するシーンがとても心に残る。。
自分だったら・・・?! 経験もないし、そんな軽々しく答えなんて出せない。 それだけ自分でも命の"重さ"っていうモノを重く捉えているんだと思う。。 もし今、その答えが出たとしても、きっと目の当たりにしたら、同じことをずっとずっと考えていると思う。
人って、自分のしたい事やりたい事に、どうにも出来ない事情があって、 気持ちが現実に対応する事も出来ない時、とても悔しくなるし、どうにも止まらない気持ちになる。 その中には、言いたいけど言えない・打ち明けられない葛藤もあるだろうし、 いっぱい悩んだからと言っても解決してくれる訳でもない。 延々と悩むしか…考えるしかできない。。
自分の命を、自分で長く長く大切にすることを選ぶか… もしくは、自分の子供に自分の命を託し、バトンを渡すか… 命の意味・大切さをじっくりと考えた映画でした。。 |
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[c]2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED. |
映画 |
2009/02/01 |
| マンマ・ミーア! |
| ◎2008アメリカ |
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終始ABBA!ABBA!ABBA!! ABBAの曲で始まり、最後までABBAの曲。 よく聴く曲から、聴いたことのある曲、聴いた事無いかも?的な曲まで いっぱいいっぱいABBAの曲が盛り沢山!!
物語の内容は、正直、ABBAの曲だけで構成されたこともあり、 無理矢理的な部分もあるかも〜?(^^ゞ でも、そんなのお構いナシ!(笑) それだけ楽しいんですよ〜!面白いんですよ〜!のめり込んじゃう〜! 調子の良いABBAの曲に乗せられて、いつの間にか物語が進んでいく。 ミュージカルと同じ迫力があるわけではないんだろうと思うけれど、 そこは映画!今の画像の技術でしっかりカバー! しっかり楽しめます(*^^*)♪
海の景色もキレイ。 海の青さも、とっても爽快!
楽しい中に、ちょっとしたお茶目な部分や、笑いあり、可愛さあり・・・ ABBAの曲をもう一度、全部聴きなおしたくなります!! |
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[c]2009 フジテレビジョン 日本映画衛星放送 東宝 |
映画 |
2009/01/26 |
| 誰も守ってくれない |
| ◎2008日本 |
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普通に過ごしていた毎日…ある日、突然に一変する。 自分のお兄ちゃんが、殺人犯だったなんて…!!、、、という映画。 逮捕された兄の妹"船村沙織"に志田未来。 そして沙織を、マスコミやネット等から守るのが、佐藤浩市"勝浦刑事"。
いきなり、自分の兄もしくは家族父,母,姉,弟,妹、、、が犯人です!と言われる。 あなたは容疑者の家族です!兄弟です!…って言われても"?…??"状態。 当り前。 そして、その現実を素直に「はい…そうですか。分かりました」なんて、直ぐ受け止められる〜?理解できる〜?出来ないよ〜。。 それを、この映画では描いている。
だから、この映画ははっきり言って、理解できない。気持ちも分からない。 きっと、当事者になってみないと、これからも理解できない。 だから沙織の気持ちになることも出来ないし、話に入り込む事も出来なかった。 かと言って理解するために、当事者にもなりたくない。 悪いのは自分じゃない。けど、悪者扱いされる。容疑者の家族…それだけで世間の目はガラリ一変。。誰を信じて良いか分からない。どこに行けば良いのかも分からない。
たった15歳の普通の少女。 そんな少女を守る勝浦刑事。 勝浦刑事にだって家庭があり、家族もある。色んな事情があるんだ。 理解はし難く、客観的ではあるかもしれないけど、そんな2人のやり場のない思いを、どこに向けるか、どう処理したら良いのか…誰に話したらいいのか、、、そんな表情や気持ちがヒシヒシと伝わって来る。
大切な事は、理解し難いから自分とは関係ない。客観的に観て終わり…そうじゃない。 理解し難い…よくある訳じゃないけど、いつ突然、この沙織のように"容疑者の家族"…そうなり得る可能性もある!と言う事。 そう思って映画を観ると、この映画の重みがとてもよく伝わってくると思います。 そう思わないで観れば、単に自分の中で右から左に流れて行くだけの映画になると思います。 |
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