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映画 |
2007/06/20 |
| 女帝 エンペラー |
| ◎2006中国.香港 |
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 | 素顔と仮面の狭間で |
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このレビューはネタバレ要素が含まれています。
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全文を読む(ネタバレ) |
最初のシーンで、白い仮面の人達が、なんだかいっぱいでてきて踊っている、劇中劇とおもいきや、殺陣の舞台となり、血が流れる。それを襲う近衛兵も仮面、そして、毒殺された先帝も、鎧と仮面だけでしか姿はみせず、権力をうばった弟は、先帝の鎧と仮面をつけるが、あなたには似合わないわ、とチィイーが演じる王妃に、なじられ、その王妃は、皇太子に、あなたは感情が表情に出過ぎると諌められる。それぞれの素顔が権力の狭間に曝されていく、実は、物語の中心は、人間ではなくて、官僚システム、権力の構造そのもの。誰が一番最初に「女帝」その名で呼びかけるのか、映画館で見て欲しい。 |
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映画 |
2007/06/20 |
| インビジブル・ウェーブ |
| ◎2005タイ.オランダ |
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 | 引き延ばされた束の間の瞬間 |
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このレビューはネタバレ要素が含まれています。
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逢い引きの相手殺してしまったり、ボスに裏切られたり、思い返してみると、ちゃんとしたドラマがあって、波もあったはずなのに、ただ、船の中で迷ったり、閉じ込められたり、海の風にあたってる間に、なぜか、そんな筋立てはどうでもよくなって、見知らぬ所に流されていってしまう、まさに、目に見えない波で、どこまでも漂流していくような不思議な出来映えの映画。生きている時間と死へ向かう時間は、瞬間でしかないのに、引き延ばされて、光明が画面に差し込んでは消えていく。ぼそっと何も考えず、ちょっとだけ外の風にあたるような気分で見るのをお薦めします。 (実は、若かりし頃の、鈴木清順の映画に、似ていると思う)
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映画 |
2007/06/02 |
| 神童 |
| ◎2006日本 |
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| うたちゃんの 音楽よりも 璃子ちゃんの 瞳が よかったよ ちゃんとした瞳 瞳が 色々語ってる 初主演なのに 偉いなー 映画はいいなー そうゆうところを ちゃんと見て 楽しめるから もちろん 演奏も 気遣ってあって ひとつひとつの 場面にあった 演奏にしてあったよ ピアノ好きな 人は 目を閉じてても 楽しめると思うよ ただ うたちゃんも 和音くんも 出会いのシーンから いい感じだったから もっともっと ふたりの 関わりあいをみせても いいはずだと思う 後半は 監督は うたちゃんの 葛藤に 引っ張られっちゃたかな そこも楽しみたかった そしたら もっとこの世界に 入り込んで 楽しめたのにな 惜しい でも 大丈夫だよ うたちゃんは 音楽だから ここちよく 見れるよ |
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映画 |
2007/06/02 |
| モンゴリアン・ピンポン |
| ◎2005中国 |
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| なんでもない やりとりしてるだけの場面なのに 背後の草原で どばーっと 馬が 群れをなして 走ってるんだよ 見渡すかぎり 草原が ひろがっていて まるで どこまでも モスグリーンの絨毯が ひきつめてあるみたい そこで 本当にごく自然に こどもたちは馬に 駆け上って もしくは ぽんこつバイクに またがって 走ってるんだよ そんな風景みてるだけで いい気持ちになるよ 登場人物が こどもも大人も みんな よく風景になじんでるんだ しあわせそうに みえるんだけど そこに 少しづつ 文明の利器が 加わって 大人も子供 ちょっと屈折してる けど 監督は そこをちっとも いやらしくみせてなくて 微笑ましい 監督が いかに モンゴル民族に 惚れ込んで つくったか それが 画面から あふれでてきて いい映画になってる この監督はめっけもんさ |
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