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「新丸子」 新人副編集長 |
「ドラ猫」 名物編集長 |
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「映画 V(^o^(^_^)V 探究」 名物編集長 |
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映画 |
2007/08/10 |
| 古都(1963) |
| ◎1963日本 |
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 | 静かに味わえる作品です。 |
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このレビューはネタバレ要素が含まれています。
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全文を読む(ネタバレ) |
赤ん坊の頃に生き別れた、双子の姉妹のお話。 捨て子だった姉の千恵子は、京都の呉服問屋に拾われて育ち、美しい娘に成長していた。片や妹の苗子は北山杉の里で村娘となっていた。
祇園祭りの夜、姉妹は劇的な再開を果たす。 苗子は身分の違いを意識して、姉の将来への優しい気遣いから、引き取っても良いという千恵子の両親の申し出を断る。 全く性質の違う2人の姉妹の情を詩情ゆたかに京の風情を織り交ぜて描かれている。
岩下が2役を見事に演じ分け、周りを固める役者も充実していて、原作の雰囲気が充分に味わえます。
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映画 |
2007/07/30 |
| 理由なき反抗 |
| ◎1955アメリカ |
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複雑な家庭環境の中で親とうまく行かず、ねじれてしまった少年ジムのお話。 前編通じて、大人と思春期の子供達とのスレ違いがテーマとなっている。
本来は繊細な賢さと優しさを持った、屈折した非行少年ジム役が、ディーン以外に考えられない。
高校生というには、外見的には老けてはいるものの、それを補って余りあるほど、少年の苦悩や、瑞々しい感性が大きな存在感で迫ってくる。 ラストはジムの友達が過ちを犯して死んでしまうという、悲しい結末ながら、その一方では後味の悪さがさほど残らない。
青春ドラマの中でも、一際味わいのある名作だと思います。 |
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映画 |
2007/07/12 |
| ジャイアンツ |
| ◎1956アメリカ |
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最初制作サイドは、新人のディーンが20代〜50代までを演じきるのは無理だと考え、他候補が上がっていたそうだ。 確かに外見上、無理があるのは否めない。
哀れな牧童から、石油成金にのし上がる癖の強い役柄で、本来オーソドックスに演じれば、華やかな主役の引き立て役に過ぎない。 その分を破って出た強烈な役作りは、スティーブンス監督とのせめぎ合いの中、ディーン自身のアドリブが随所に生かされた仕上がりとなった。
この時分の味のある曲者役といえば、バート・ランカスターがまず思い浮かぶ。 彼も主役に迫るほどの深みのある良い俳優だが、あくまでハリウッド的嫌われ役であった。
しかし、ディーンはそれとも違っていた。 実社会の匂いを新時代風にアレンジし、さらにデフォルメしたような型破りな演技だったのだ。 しかし、その大胆不敵な表現の奥に、彼自身が持っている、繊細な青年の情感が哀しいまでに滲み出してきて、なんとも云えない独自の世界が生まれた。
その一方、ディーンとほぼ同年代の23歳のテイラーが、正義感も情けもあり、鼻っ柱の強いチャーミングな女の半生を確かな手ごたえで、演じている。 特に母としての存在感に於いて、年配になってからの演技には脱帽させられるものがある。 ハドソンは、主演男優賞にノミネートされたが、自分はむしろテイラーに軍配があると思った。
アメリカ開拓時代直後に生きた人々の縮図のような、でも日常的なリアル感でもって、一組の夫婦の軌跡が、丁寧に描かれている。 終盤でハドソン演じるビックが、これまでの自身の差別意識に別れを告げ、わが息子の嫁をかばって、惨めに殴り倒される。 その行為によって、初めて妻からの尊敬を勝ち取る辺りに、この映画のもうひとつの核心が結ばれていると感じた。
ビック夫妻一家と、ディーン演ずるジェットとの対比は今作最大の醍醐味となって大河ドラマとしての地位を不動のものにしている。 |
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映画 |
2007/07/08 |
| お熱いのがお好き |
| ◎1959アメリカ |
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ヒョンなことから、ギャングに追われる身となった、伊達男とお茶目な男の逃亡喜劇。 モンローの可愛さは、今でいうエロカワとはちょっと違う、少女のようなあどけなさが芯にある、大人の女性の艶やかさなのだ。 女装して逃亡するという、お茶らけた筋書きが、緊張感とのせめぎ合い効果で、画面の中で弾けて、輝いている。 元気なご老人に見初められてしまった、ジェリーの最後の堕ちまで、非凡でした。
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