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映画 |
2008/06/23 |
| ザ・マジックアワー |
| ◎2008日本 |
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公開前から、三谷監督や主演の佐藤浩一氏が精力的にPR活動に励んでいて、「見どころ」としてかなり細かいネタまで披露されていましたので、予備知識ばかりが増えてしまって、逆に実際の映画を観ても新鮮に楽しめないのでは?という不安もありましたが、そんなことは全く無く、非常に楽しむことができました。 むしろ、色々な知識があったために「ニヤリ」とする部分も多かったかも・・・。
最近、東映撮影所での大部屋役者さんの話とか、職人さんたちの話とかを聞く機会が多かったので、そういう人達にスポットが当たっていて、それぞれの「心意気」を感じさせるてくれるのが気持ちよかったです。 スタジオに街を創り上げたというエピソードが、公開前にも語られていましたが、そういう「舞台裏」を見せていたのも、こういう内容だったからなのかもしれませんね。
映画ならではの豪華な配役も良かったです。ほんの数分しか出てこない人達に「おお!」と思うこともしばしば。
主演の佐藤浩一さんの「役者バカ」ぶりもおもしろいのですが、ソレを受けて真面目な顔でつぶやく西田敏行さんの一言一言が更におかしくて、映画館のあちこちで爆笑が起こっていました。 西田さんには「アドリブ禁止令」が出ていたそうですが、それでもこんなにおもしろいんですもん。禁止令がなかったら、相手役の方々は笑いをこらえるのに必死で、演技どころじゃないかも。(笑) アドリブが解禁になったラスト10分は、西田さんの愛くるしい表情や仕草に悩殺(?)されまくり。ステキだ〜〜。
戸田恵子さんが扮するマダムも、キレイで、味があって、良かったです。 生きるために必死でドタバタと足掻く連中に対して、自分から世話を焼いたりはしないけれど、それでもちゃんと「見ていてくれる」人。
柳澤愼一さんも、透明感のある深くて穏やかな海のような雰囲気で良かったですね〜。マジックアワーの空を背にした清々しい笑顔がすごく印象的でした。この人がいなかったら、この映画の印象は、ちょっと違っていたかもしれません。
コメディでありながら。じんわりと泣かせる暖かさを持った作品です。 伏線がすごく丁寧に張ってあって、すべてがラストに集約されていく面白さは秀逸です。 ただ、丁寧な分、ちょっとラストが華やかさに欠けるかも。荒唐無稽なシーンは、もっともっと音楽をガンガンきかせて、スピード感を出して華やかにして欲しかったかな。
とはいえ、非常に楽しい「娯楽作品」でしたので、肩の力を抜いて「わっはっは」と思い切り笑って、日頃のストレスを発散しちゃいましょう。 |
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グルメ |
2008/06/17 |
| プティ・パニエ |
| ◎東京・東武練馬駅/イタリアン |
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デート|接待|宴会|合コン|ファミリー|おひとりさま|友達・同僚と |
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| 素朴な店構えは、外国の人形の家のような可愛らしさ。店内にも手作りのビーズアクセサリなどが置いてあって、女の子同士で行く時は、まずソコから話が弾みます。お手頃価格なので、ついつい買っちゃったりしちゃうんですよねぇ。_彼女や奥様とのお食事だったら、帰りに何かプレゼント。なんていうのも素敵!___そして何よりお料理がおいしい。何を食べてもハズレなし。お肉もパスタもお魚も、ふわっとした優しい味で、食べると思わず笑顔になります。オイルもあんまりしつこくなくて、あまり胃が丈夫でない私でも、ついつい食が進みます。_最後のデザートも、絶品!とくにチョコレートケーキのしっとりとした甘さは、クセになります。_おかげで、片道1時間近くかけても、月に1回は通っております。___ハンサムで、寡黙に見えて実はジョーク大好きなシェフの、奥様への溺愛ぶりはTV局から取材が来ちゃうほど。 そんなアットホームな雰囲気も、二度三度と通いたくなる理由かも。 |
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映画 |
2008/06/13 |
| 相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン |
| ◎2008日本 |
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ある程度TVシリーズを観ている私には、過去の作品のゲストが次々登場する、ちょっとオールスター的な映画でしたし、あまりTVシリーズを観ていなかったツレにとっても、豪華な面々が登場する、まさに「映画ならでは」のキャスティング、と感じられたようです。 TVシリーズの映画版というのは、人間関係とか登場人物の人となりとか、わかっている人が観に来ることが多いので、そこが説明不足だった場合、TVシリーズを観ていない人にとっては、入りづらいんじゃないかなぁとも思っていたのですが、途中のさりげないセリフの中に「あ、そうなんだ」と納得できるものがあったので、「わからない」ということはなかったそうです。 むしろ「特命係」というのがどういう存在なのか、なぜ事件を解決に導いているのに疎まれ続けるのか、TVシリーズを1,2話見ていただけの時にはわからなかったのが、映画の中の小野田官房長官と右京さんとの会話から、察することができた、とか。
いい意味で、普通にTVシリーズを映画化していて、ジワジワと効いてくる謎解きも、観終わった後のスッキリしない感じも「相棒」のままで良かったです。 右京さんの謎解きはおもしろいんだけど、この作品の本質はそこじゃないんだ、というメッセージがね。 他の刑事モノとは一線を画す「爽快感の無さ」というか、「救いが無いように見えて希望はある」みたいな深さが気持ち良いです。 あ、でも「爽快感」というだけなら、亀山クンの活躍は、カッコ良かったです。まさに「映画ならでは」の体当たり的な感じで。
あと、「相棒」のスピンオフ小説「鑑識・米沢の事件簿〜幻の女房〜」だけは、我慢ができなくて、映画を観る前に読んじゃったんですけど、「あ、この裏で、あんなことも起こっているのね。」と感じられて、世界がより深くなっていくのがおもしろかったですね。 画面に出ていなくても、皆、生きて、それぞれの生活をしているんだよなぁって。
パンフレット800円也も、凝ったツクリで、「買い」です。 |
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