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上原、良くなってきた!G救援0封リレー(07/06)
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(セ・リーグ、中日2−7巨人、11回戦、中日6勝5敗、5日、ナゴヤドーム)久しぶりの爽快(そうかい)感だ。球場を引き揚げる上原の足取りが軽い。笑みもこぼれた。
「ちょっと良くなってきましたね」。もがき苦しんだシーズンだったが、目の前にひと筋の光が差し込んだ。
5点リードの六回二死一、三塁、2番手でマウンドへ。同じ五輪最終候補の荒木に外角直球を2球続けた後、最後は外角のカットボール系の変化球で二ゴロに仕留めた。緊張は続く。2番・平田から始まる七回も続投。MAX145キロの直球などで無安打1四球、1回1/3を無失点に抑えた。
前回登板の7月2日のヤクルト戦(東京ドーム)では2回6安打3失点。散々だったが、この2日間は球場で原監督と2人でじっくり話し合い、投球に生かした。下半身に不安を抱える右腕。知らないうちに立ち投げになっていると指揮官に指摘され、試合前練習では1時間近く投球フォームを見直した。
体全体を使って投げられるよう、打者の近くでボールを離し、軸足の右足はしっかりと前で着地させる。反復練習の成果は表れた。原監督も「彼は自分の中で良さをつかんだのではないか。そんな気がする」とエースの復活を予感。上原がようやく、フル回転する。
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