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ハリントンが連覇!2打差逆転/全英OP(07/22)
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全英オープン最終日(21日、サウスポート(英国)・ロイヤルバークデールGC、7173ヤード、パー70)2打差の2位で出たパドレイグ・ハリントン(36)=アイルランド=が17番でイーグルを奪うなど69で回り、通算3オーバーで2年連続2度目の優勝を果たした。4打差の2位にイアン・ポールター(32)=英国=が入った。
抜けるような青空に、右こぶしを突き上げた。ハリントンが満面の笑みで、18番グリーンに駆け上がった長男・パトリックくん(5)をがっちりと受けとめ、喜びをかみしめた。
「タイトルを守ることができて最高だ」
首位のノーマンに2打差の2位で迎えた最終日。7〜9番の3連続ボギーで一度は崩れかけた。「勝てると信じていた。集中力を切らさず、やり遂げられると信じていた」。13番で5メートルのバ−ディーパットをねじ込み、単独首位に立った。
圧巻は17番(パー5)だった。残り249ヤードの第2打(5W)をピン奥1メートルにつけた。「完ぺきだった。打った瞬間、キャディーが『グッドショット!』と叫んだくらいだからね」。もちろんイーグル。勝負を決めた。
薄氷の連覇だった。前週に優勝した「アイルランドPGA」で右手首を痛めた。消炎剤、鎮痛剤を服用しても痛みは治まらない。このため第1日は38位と出遅れた。それでも「けがのおかげで、重圧や緊張を感じなくて済んだ」と振り返る。
欧州選手の全英オープン連覇は、実に102年ぶりの快挙。「2度も勝てるとは思っていなかった。こうなったら、もっともっと勝ちたい」と再び手にしたクラレットジャグ(優勝カップ)を見つめた。次は「全米プロ」(8月7〜10日、米ミシガン州、オークランドヒルズCC)でメジャー連覇に挑む。
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