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千日前の旨い店
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すき焼きしゃぶしゃぶ 本せきぐち
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| ●大阪・千日前 |

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| 旧きよき、粋なミナミの残り香ただよう肉料理の老舗 |
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| 特注の2段の台が恭しく運び込まれる。下段は野菜、上段には極上ロースが花弁のように美しく盛られている。コースには突出し、うどん、シャーベットが付く。ほかに特選しゃぶしゃぶもあり5250円 |
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黒門市場のほど近く。賑やかな界隈にそぐわぬ、しっとりとした純和風の建物は、明治17年(1884)創業のすき焼き専門店。今の店舗は戦後に堺・浜寺の別荘を移築したものだという。 数寄を凝らした趣深い座敷で供されるのは、名代の“純関西風すき焼き”。薄口醤油とザラメの砂糖、あとは肉の旨みだけで仕上げる昔ながらの味。「昔は吉本の芸人さんたちに、『早う一人前になって、せきぐちのすき焼き食べたいわ』と言うてもろたらしいです」と四代目の小西義仁さん。歌舞伎や文楽の関係者にも贔屓が多く、また三代目のころから始めたしゃぶしゃぶが目当ての客も増えているらしい。 そのしゃぶしゃぶ極上コースは8000円。「これは値打ちありますよ」と四代目は自信たっぷり。それというのも、もともと精肉卸し業を営むゆえに佐賀、神戸などのブランド牛が卸値で入るうえ、「自分とこの家やし、家賃もいらん(笑)」と、通常の半額かと思うほどの値段設定になっているからだ。 きめ細かなサシが網の目のように入った極上ロースは、ふくよかな旨みをもたらして口の中で蕩けて消える。ほどよい酸味を持つ自家製ゴマだれがその旨みを品よく引き締め、実にさっぱりと食べさせる。粋な時代のミナミの残り香とともに、ゆっくり味わいたい。 |
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| ↑桜の床柱、違い棚、障子や襖もきれいな座敷は、ゆったりとくつろげる。長居をしてしまいそう |
↑玄関口もしっとりとした佇まい |
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住所:大阪市中央区千日前2-2-7 電話:06-6641-2303 営業時間:16時?21時(LO) 休:日曜 席:座敷8室(計80名) カード:可 交通:地下鉄各線日本橋駅(5)出口より徒歩3分 メニュー:特選すきやき5250円、極上すきやき8400円、特選ばたあ焼き5250円、極上ばたあ焼き8400円、特選しゃぶしゃぶセット宴会コース5145円。ビール630円、日本酒525円 |
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